鏡島弘法にお参りしたあと、寺の裏が長良川になっています。
すぐに小紅の渡しがあります、これは乗ってみないと
いまどき渡しがあるというのも珍しい、有名なのが千葉の松戸と葛飾柴又を結ぶ矢切の渡し・・
渡しというと、細川たかしの 矢切り渡しの歌が流れてきそう
船は向かい側に停泊しています、おーい!と手をぐるぐるまわして・・・
しばらくすると船頭さんが小屋からでてきてこちら側に迎えにきます。
船は4-5人のればいっぱいになるぐらいの大きさです
ここは県道の一部になってるそうです、県道が途中で川の渡しでつながってるので
乗船代は無料です、ただし一度に往復はできません
といってる間、3分ぐらいで対岸に到着します・・・
矢切り渡しの歌が終わりかけるころに到着(笑)
小紅の渡しの名前ですが、昔 小紅という美人が先頭やってたという説があるそうです
昔はみんなこんな感じで川をわたったんだなと、県道の一部にしてるというところが渋い
岐阜県も粋なことをするなと・・・
しかしいい歌詞だな・・
連れていって逃げてよ ついておいでよ
夕暮れに雨がふる矢切りのわたし・・
渡しと聞いてすぐに矢切りのわたしの歌がでてくるとは
少々 俗っぽいおっさんですが・・・
こんなことは人生ないと思いますが・・逃避行か・・・
中森明菜も歌ってるんですね・・