森沢明夫さんの本は虹の見える喫茶店(映画にもなった)を読んだ
今回の舞台は東京から車で二時間半ほどの海沿いの小さな町 漁港がある町
感じとしては・・・福島のいわきあたりかなて 特にモデルになってる町はないようですが
大学を中退してふるさとに戻つてきた たまちゃん
自宅はお父さんが経営してる居酒屋 お母さんは10年前になくなり 今はフィリピン人の
奥さんと再婚している アイリーン
明るくて日本語もペラペラで料理もうまい、日本人以上にできる奥さん
たまちゃんがはじめたのは、食料品の移動販売
幼馴染がやってる自動車工場で安く車を仕入れてもらい改造をしてもらい
車のデザインは同級生の子にしてもらう・・
たまちゃんが回るのを待ってるお年寄りがいっぱいいる・・・
おばあちゃんとの毎日のやりとりとかお別れとか・・
少し読んでいて泣けてくるところもある、悲喜こもごも・・
心があたたまるハートウォーミングは心のサプリですね。
最近この感じの本は読んでいなかったのですが、これからはサプリのつもりで
読んでみよう。