江上剛の経済小説はいいですね
失格社員とかとてもいい・・・
どちらかというと弱い者の立場にたって書いてるところがいい
この本は
ほぼ実話をもとにした小説です
破綻した日本長期信用銀行が新生銀行として再生するまでをモデルにした内容
マインドセットが変わる時・・・
官僚主義というのはどうしようもないものですね
大きな会社になれば必ずついてくる、ことなかれ主義、リスクをかけて仕事をしない
とりあえず無事にことをすすめる、上を見ながら仕事する、上のいうことを反論せず
仕方ないですませる・・・・いろいろありますね
モチベーションが低い、上からの押し付けばかりでモチベーションがあがらない。
会社というのはいつの時代も必要なのは・・・・
「やってみなはれ!」がないといけない、前へすすめない。