剣山は日本百名山のなかでも、最も登りやすい山のうちの一つではないでしょうか。
見越しから西島までリフトを利用すれば、後は1時間もかからずに山頂に着けます。
シーズン(キレンゲショウマの)になると最近は観光バスの団体さんが登ってこられます。
なかにはサンダル履きの人もいたりします。
ミヤマクマザサが敷き詰められた、平家の馬場と呼ばれた山頂も、
今は木道の上しか歩けなくなりましたが、
それでも大勢の人が山頂まで登って、次郎笈に続く稜線に感嘆して帰る。
だけでも百名山の意義はあると思います。
少しでも、でも出来るだけ沢山の人が山の素晴らしさを感じて帰ってくれればと・・・・・。
そんな感じでで、剣山の一番の魅力はやっぱり山頂から見る、次郎さんへの稜線だと思います。
個人的には四国では一番きれいな稜線ではないかと思います。

それを目当てに登る人、そんなことは知らずに登る人、
でもそんなことに関係なく、剣山の山頂のあの西端に立つと
たぶん・・・・・みなさん感動するんじゃ、ないかと思います。
その山頂でのパノラマを堪能した後、昨日はどっち歩こうか思案しました。
でも結果軟弱モンは、登りの少ないルートを選びました。
その一の森へ続く稜線は、楽して山の雰囲気を味わえます。
クマササの中に続く尾根道を歩いて行き、振り返ると次郎笈が顔を見せてくれます。
■①■

山頂らしくないニの森で写真を撮ります。
■②■

このニの森からの下りで、先ほどまでの笹原稜線歩きから、雰囲気が変わります。
道の両側に針葉樹が並んで、石灰岩でしょうか白い岩や石が表れます。
■③■

殉職者の碑から、行場へと歩いて行きます。
このルートは登って来た時の西島からのルートとは、まったく別の顔を見せてくれます。
西島からの道が表参道なら、行場は裏参道です。
でもこのルートが剣山の見の越し側からでは、最も自然の深いルートだと思います。
■④■

一般的にはキレンゲショウマだけが話題になりますが
登山道として見ると自然が深く、緑が濃く、とても気持の良い道だと思います。
■⑤■

■⑥■

そんな感じで短い時間でしたが、剣山を感じて帰りました。

見越しから西島までリフトを利用すれば、後は1時間もかからずに山頂に着けます。
シーズン(キレンゲショウマの)になると最近は観光バスの団体さんが登ってこられます。
なかにはサンダル履きの人もいたりします。
ミヤマクマザサが敷き詰められた、平家の馬場と呼ばれた山頂も、
今は木道の上しか歩けなくなりましたが、
それでも大勢の人が山頂まで登って、次郎笈に続く稜線に感嘆して帰る。
だけでも百名山の意義はあると思います。
少しでも、でも出来るだけ沢山の人が山の素晴らしさを感じて帰ってくれればと・・・・・。
そんな感じでで、剣山の一番の魅力はやっぱり山頂から見る、次郎さんへの稜線だと思います。
個人的には四国では一番きれいな稜線ではないかと思います。

それを目当てに登る人、そんなことは知らずに登る人、
でもそんなことに関係なく、剣山の山頂のあの西端に立つと
たぶん・・・・・みなさん感動するんじゃ、ないかと思います。
その山頂でのパノラマを堪能した後、昨日はどっち歩こうか思案しました。
でも結果軟弱モンは、登りの少ないルートを選びました。
その一の森へ続く稜線は、楽して山の雰囲気を味わえます。
クマササの中に続く尾根道を歩いて行き、振り返ると次郎笈が顔を見せてくれます。
■①■

山頂らしくないニの森で写真を撮ります。
■②■

このニの森からの下りで、先ほどまでの笹原稜線歩きから、雰囲気が変わります。
道の両側に針葉樹が並んで、石灰岩でしょうか白い岩や石が表れます。
■③■

殉職者の碑から、行場へと歩いて行きます。
このルートは登って来た時の西島からのルートとは、まったく別の顔を見せてくれます。
西島からの道が表参道なら、行場は裏参道です。
でもこのルートが剣山の見の越し側からでは、最も自然の深いルートだと思います。
■④■

一般的にはキレンゲショウマだけが話題になりますが
登山道として見ると自然が深く、緑が濃く、とても気持の良い道だと思います。
■⑤■

■⑥■

そんな感じで短い時間でしたが、剣山を感じて帰りました。
