トマト連続摘芯栽培は2本目の捻枝を行いました。
2週間前に捻枝をした第2、第3花房が着いている第1基本枝は下に垂れて実が大きくなっているのが分ります。
連日の低温と日照不足で生育はかなり遅れています。現在、第4花房がピンポン球ほど、第5花房が着果したところです。これが第2基本枝になります。
これを捻枝します。
これを捻枝します。
根元を押さえながら捻ります。
きれいに捻枝されました。
株全体を撮るのは難しいですが、下の方の実が大きくなっているのが第1花房。この花房は灰かびで摘果されたこともあり、まだ赤くなっていません。反対側に第1基本枝の第2花房と第3花房が隠れています。
別な株で撮ってみました。
捻枝します。
捻枝は枝を折り曲げるのではなく、捻られていることがよく分ります。
赤く熟しているのが第1花房。右側に実が着いているのが第1基本枝の第2花房と第3花房、上にはいま捻枝された第2基本枝の第4、第5花房。
たいがいの株が捻枝されました。
この第2基本枝に第6花房を着けてみようと思います。これまで第2基本枝に三つの花房を着けたことはありません。今年は葉の枚数が多い分丈が伸びているので着けてみることにしました。ポツポツ花が咲き始めました。
すでに支柱に誘引している第4花房の下から出ているわき芽には第7花房目が見えます。第6花房と第7花房の実が着く時期が重なり木が弱るリスクはあるのですが、試してみようと思います。
今回捻枝した第2基本枝側から見ると
反対側、前回捻枝した第1基本枝側から見ると
トマトの捻枝なかなか難しそうですね、私にはできそうにありませんが、kazさんは色々と研究されて、感心しております。
コメントありがとうございます。
捻枝は慣れだと思います。トマトの仕立て方は様々あるようですね。