鎮守の神様の鳥居に、昨日準備していたしめ縄を掛けました。
かつては、鳥居の両側に笹竹を飾ったのですが、鳥居を傷めるので止めることにしました。
何しろしめ縄の紙は甚だ弱いので、いずれ破れてしまうのですが、三が日はもって欲しいです。
石段脇の出羽三山の石碑にお参り。
お幣束とおさごを捧げます。
先客がいました。
最後に本殿にお参りして本日は全て終了です。
ほうれん草に雪が残っています。
今日は終日雪がちらつくような寒い一日でした。今冬一番と思います。うっすら白くなる程度で、ほとんど消えてしまいましたが、ほうれん草だけに少し残っています。 陰になる部分が結構あるからです。
このほうれん草は1、2月収穫の予定で作っているものです。生育が進みすぎてまずいと思いましたが、最近の冷え込みで結局オーライとなりそうです。この辺は雪もなくなりました。
これは、その前のほうれん草で、まだ収穫していないものが少し残っています。こちらの方は雪は全く残っていません。葉が広がっては陰が少ないからです。
今日は日本海側が大雪になっていますが、里山でも太平洋側のこの辺りは、西高東低の気圧配置で大雪になることはほとんどありません。
気をつけなければいけないのは、気圧配置が崩れて南岸低気圧が北上するような時。東京にも雪が降るような時です。数十センチの大雪になることも何年かに一度あるので油断できません。
菜の花(寒咲花菜)のわき芽の収穫が最盛期になっています。
収穫が始まってほぼ1ヶ月となりますが、最近の冷え込みで、外葉が垂れ下がり、少し無様な感じになってきました。いかにも低温障害に遭ったように見えるのですが、ここからがしぶとい。低温に対する抵抗力を次第に獲得していくように思えます。
親茎の収穫は終了し、わき芽の茎が多数伸びています。中心に花芽が見えます。
気温が低いため花が咲くまでには至らないので、多少収穫が遅れても影響ありません。
これは中心に親茎の収穫の跡があるのがよく分かります。わき芽が多数出ています。
これはまれに残っている親茎の収穫がまだ終わっていない株。
これは勢いの悪い株。わき芽の伸びがよくありません。
いい菜の花が収穫できました。これからは伸びは悪くなりますが、収穫がしばらく続きます。この寒咲花菜は、寒さに遭うと一層柔らかくなり茎まで美味しく食べられます。
今日は朝方雪でさっと白くなりましたが、日当たりのいいこの畑はすぐ溶けました。
防寒対策をしているシュンギクは旺盛な勢いを保っています。
子茎の収穫がまだ大分残っている上、そのわき芽(孫茎)が伸び始まったため、いっぱいに茂った感じになっています。収穫の方ががなかなか追いつきません。
節は大分詰まってきましたが、十分に食べ応えがあります。
今日もたくさん収穫しました。
すきやきにはもちろんですが、香りの強い野菜が好きな私は、シュンギクのおひたしも好物です。
今年は、まだ雪らしい雪が降っていませんが、不織布が潰されるような雪が降るまでは収穫が可能と思います。
最近、冷え込みが厳しくなり、小カブの甘味、旨味がぐんと増し、まさに食べ頃になっています。
小カブはもう1ヶ月以上収穫しましたが、まだまだ残っています。今年の小カブは姿形や揃いも凄くいいです。やや密植気味でしたが、大きさを見ながら収穫してきたので、今はどの小カブも適当な大きさに揃っています。
作っている「耐病ひかり」カブはある程度大きくなっても美味しく食べられますが、老化してくるとだんだんと繊維分が感じられるようになり、硬くなるのは否めません。
小カブの柔らかさと旨さを最も味わえるのが今と言えるでしょう。