
11月の庭で楽しめるのは小菊。
近年は、特に石垣に咲く小菊を楽しみにしています。
近年は、特に石垣に咲く小菊を楽しみにしています。

昔は大した感慨もありませんでしたが、歳を重ね「石垣に小菊」に少々の風情を感じるようになりました。

石垣の側に繁殖したもの、石垣の隙間に定着したものなど様々。

特に手を加えたわけではありません。自然が作り出したものです。

それにしてもよくこんな所にと思うものもあります。




但し、最初は人が庭に植えたものです。庭とは言えない外れもありますが。

亡き母が植えたものもありますし、小生や助っ人が植えたものもあります。
庭の外れに気ままに咲いている小菊。
庭の外れに気ままに咲いている小菊。



助っ人が枝を切り戻したり株分けする程度の管理をしてくれます。
種類はそれなりにあって、小生が知人にもらい植えたものも結構あります。
種類はそれなりにあって、小生が知人にもらい植えたものも結構あります。






知人からは小菊としてもらったものです。小生には小菊とスプレー菊の違いがよく分りません。
今思えば、昔からある花の小さい、いかにも小菊と言ったものが少ないので、スプレー菊もあるのかもしれません。
今思えば、昔からある花の小さい、いかにも小菊と言ったものが少ないので、スプレー菊もあるのかもしれません。
しかし、全て小菊で良いことにしています。
これは唯一のポンポン咲きの小菊。

これらの小菊は仏壇の生花として利用できるので重宝です。

助っ人が生けてくれました。小生は整ったものよりこのような自然なものの方が好みです。
菊の花は、家があれば必ず植えていましたね。
仏花になり、1年を通じて愉しめます。
唯、子どもの頃に食べた天麩羅には閉口しました。
道端の石垣、お茶の花も自己主張をせずですが、可憐さは一入です。
贅沢でなくとも、素朴な暮らしが楽しみですね。
野路菊をとんと見かけなくなりました。
何時も訪問して下さって有難うございます。
コメントありがとうございます。
我が家の小菊は素朴と言えば聞こえはいいですが、管理不十分と言った方が正しいかもしれませんね。
小生は食用菊は好きですが、観賞用の菊は食べたことがありません。
お茶の木もいいですね。自然のが咲いています。
貴ブログで勉強させていただいています。
コメントありがとうございます。
本当に逞しいものですね。
いざ作るとなるとうまく育ってくれないのに。
hagebousiさんも串本を往復とは逞しい。脱帽です。