昨夜から葬儀場の姉が安置してある部屋で、義兄や甥や姪と一緒に泊まり込む。
夜遅くまで甥や姪達と話しながら過ごしたが、なかなか眠れませんでしたが、3:30頃に眼が覚めて、姉の様子を時々見ながら、ブログをつけて過ごす。
6時過ぎにコートを着込んで、近くの商店街を歩いて戻ってくると、7時には姪が起きていて、甥や義兄も起き出して来る。
親族が徐々に集まってきて、10時に早めの昼食を食べて、11時30分から告別式が始まりました。
住職の張りのある読経の中、義兄から順番にご焼香が始まり、親族だけの告別式となりました。
最後のお別れでは、沢山の花を全員で姉の回りに入れ、曾孫たちが作った鶴の折紙や姉の好きな果物を入れて、甥や姪、曾孫達の泣き声や義兄の「ばあさんありがとう」の声に涙が止まりませんでした。
やはり身内の別れは悲しいものですね。
バスに乗り込んで、イオン南陽店の直ぐ横にある7~8年前に出来た名古屋第2斎場で火葬されました。
長い間動けない身体だった割には骨もしっかり残って、喉仏もあり、全員で少しづつ骨を骨壺に入れました。
葬儀場に戻って、初七日の法要を行い、会食は前菜のあと刺身、天ぷら、茶碗蒸し等温かい物は温かく、冷たいものは冷たく次々に出てきて、とても美味しい会食でした。
姉が大事にしてきた心温まる家族に囲まれ、義兄から何度も「今までありがとう」といわれて本当に幸せな81年の悔いのない生涯でした。
「お姉さん幸せな人生で良かったね」と声を掛けたくなりました。
姉を送るに相応しい葬儀でした。
久し振りに兄や弟たちとしっかりと話が出来たことも姉のお陰でした。
「お姉さんありがとう」
今日の万歩計は、5,054歩でした。