友人親子と一緒に久し振りに、宇賀渓に娘の運転で出かけました。
いつも走る多度神社沿いの道から、いなべ市の市役所の東側の道路工事を走り、いなべ公園を通り越して、421号線をまっすぐ宇賀渓に10時30分に到着。
無料の駐車場で車を置いて、歩いていくと、宇賀渓の入口で登山届けを書き、入山料として、1人200円いるが、目の前の駐車料金500円払えば、入山料はいらないと親切に教えてくれたので、娘に車をもってきてもらう。
山に入るだけで、涼しくなった。
魚止滝の山道にはいるまで、コンクリートで舗装されていた。これでは入山料を取られても仕方が無い。
山道に入って、しばらく歩くと、吊り橋が壊れていたが、丸太を繋いで渡れるようになっていた。
川上から吹く風が涼しくて、とても気持ちが良かった。しばらく喉を潤して、休憩。
本格的な登山が始まったと思ったら、また河に出て、橋を渡ると、直ぐに魚止滝に到着。
以前来たときに、河を渡る時に落ちたので、反対側に渡ることはやめて、少し平らなところで、早めの昼食にする。
昨夜の盆踊りの焼きそばや串カツを4人で食べて、途中で買ってきたおにぎりを食べるとお腹いっぱいになった。
滝から吹く風が、エアコンとは違う自然の風が気持ちがよく、昼寝でもしたいくらいであった。
娘がもう少し次の滝まで行きたいというので、しばらく山道を登り始めるが、岩場があったり、ロープをしっかりと握りしめて登ったりと、30分ほど登るが、次の燕滝までの道もなく、長尾滝までは、とても行けそうもなかったので、途中で引き返してきた。
友人は以前山岳会に入っていたが、骨粗鬆症で登山中に手の指を骨折したこともあって、無理をしないで戻ってきた。
吊り橋のあったところで、茶色のカエルが岩にへばりついていた。初めて見るカエルである。
娘がコンクリートの道にはいると、マイペースで姿が見えないほど、早く下りていった。
下る途中で、高い鳴き声て、木の上の方から、聞こえているので、ヒグラシが鳴いているのかしらというが、あれはカジカガエルだというが、信じてもらえない。
宇賀渓の入口の「コナラ」という喫茶店に入ると、早速スマホで「カジカガエル」と検索すると、茶色のカエルが「カジカガエル」であり、セミの鳴き声と思っていた鳴き声も聞こえてきた。
山登りの先輩としての知識を解ってもらえたようである。
帰りは3人とも、適当な 運動で気持ちよく熟睡した。
今日の万歩計は、11,669歩でした。