しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

ぷー24日目感慨にふけるの巻

2008年08月08日 20時47分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

カフェ友の日記を拝見していると、娘さんのウェディング姿の写真あり。
昨秋の良い子のウェディング姿と重なって見える・・・


私が離婚している為、ヴァージンロードは最初から花婿と登場・・・
娘をかわいそうに思い責任を感じた。
元夫は招待されなかった。
もちろん理由はあるけれど、娘の晴れ姿を見られない元夫の不幸も想う・・・


良い子はピアノをやっていて、音大を勧められたが、元夫が却下した。
弟が二人いるのに、女に金をかけられないと・・・


私の想いは自分の高校生時代に遡る・・・
高1の時、父が半病人となり、進学校に在籍しながら、進学を断念。
国費養成の看護学校へ。


たかが16,7で、自分が結婚して子供を持ったら絶対に思い通りの進学をさせようと強く思った。
なのに、良い子を音大に行かせてやれなかった。


離婚と同時に大学を卒業した良い子は一年働いて院へ。

悪い子は、大学を中退し、学費を全部、働いて私に返した。

普通の子は、四年間、学費のみ私に頼り、生活費は、バイトと奨学金。

院は全て、バイトと奨学金。

で、後一年半残っている。


良い子と普通の子は国立も受かっていたが、本人の希望で私立へ。
母子家庭なのにわがままをさせるなと、友達の言われたが、思い通りに進学させるのは、私の夢だったから。
その点では離婚してよかったと思う。


元夫は女道楽以外にもあれこれ道楽が多く、

子供にお金をかけることをとても嫌っていたので、進学させてやれなかったと思うので。



人生なんて何がいつ起こるかわからない・・・
何不自由ない子供時代から、父の病気、母の病気プラス痴呆。
離婚。
職場のトラブル・・・

しかし、縁あって新夫登場!
あーびっくりした!
で、本日の感慨終わり

コメント
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