しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

ぷー43日目、人生の彩りを思う・・・

2008年08月27日 20時46分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

離婚前、とても苦しんでいた頃・・・
涙が止まらず、子供達を置いて、海に飛び込んでしまいたいと思った頃・・・

末っ子の普通の子は
「離婚なんて考えただけでも恐ろしい」
と言った。
くちかずこは、普通の子が成人するまで我慢しようと思った。
自分が夫から愛されていないことを毎日突きつけられるのはあまちゃんの私にはかなり辛かったが。

よく当たるという占いに行ってみた。
どんな方法で占っても、別れた方が楽になる・・・と出る。
かなり苦しんでいますね・・・と。

普通の子の気持ちを伝え、彼が成人するまでは、離婚できない旨伝えると・・・
「子供は人生の彩りでしかないのですよ、自分の人生を大事にするべきです、早く離婚して楽になりなさい。必ず別の人が現れます。」
と言われた。

それでも躊躇していたら、元夫の相当ひどい内容の浮気の数々が発覚・・・
私はぼろぼろになり、飲まず食わず眠れず働き続け、ついに緑の粉のうんちが・・・
(これを有名な緑の粉のうんち事件と言う)
普通の子も離婚を納得。
彼がまだ高校生だった。

その普通の子が お嫁さん候補を連れてきた。
普通の子はもう彼女のもの・・・
彼女と張り合う気はさらさらない。

結婚すれば、彼女の実家への帰省の方が増えるだろう・・・
仲良く幸せにやってくれればそれでいい。

あの占い師の言葉を久しぶりの思い出した。
子供は人生の彩りでしかない・・・

そして本当に 新しい夫を持つことになった・・・

コメント
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