しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

珍食→家宝→赤壁の戦い→晩餐会→印籠

2008年12月01日 17時31分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

土曜朝食、庭のレモングラスとローズマリーのハーブティー、

自家製フェイジョアとリンゴのコンポートの同じく自家製ヨーグルトかけ、

くちかずこ特製チャーハン、具は、刻んだ大根菜と隼人瓜の浅漬けとブロック生ベーコンとニンジン、卵。

トビウオのてんぷら。


さて、決死隊隊長くちかずこは、いざ、主人の実家へ。
埃と煤にまみれつつ、床の間とおぼしき空間を、発掘。
主人の中学校の成績表、賞状、勲章・・・

しょーもないカタログ、

大昔の家計簿、

重厚な文学全集・・・

コアラ、カンガルー、ゾウ、毛皮、

パピルスに描かれた、極彩色の絵画、

超アジアンな仏像、木彫り各種、

カーボーイ、東尋坊のでかでか団扇、

提灯・・・

魑魅魍魎のものもの・・・・・・・・・・・・・



はい、床の間登場。
床の間に近づくのに二日、

床の間を発掘するのに一日・・・

あああ・・・


ちなみに、主人は世界各国に行った人なので・・・
しかも買い物好き。
しかし、整頓能力皆無。
で、貧乏性で捨てられない人!


主人曰く、青い蝶の羽だけで作った絵の額は貴重なのだと・・・
南無阿弥陀仏・・・

日曜日。
映画、「レッドハンク」を見に行く。
なかなかの迫力!!!
両手で顔を覆い、指の隙間から見ること数度。
しかも、くちかずこは金城武のファン



主人の次男夫婦と待ち合わせて、ディナー。
くちかずこが、とあるレストランのお食事券を懸賞で当てたので。
次男、飲む飲む飲む・・・
宴もたけなわ。
くちかずこは、次男夫婦へ印籠を渡す。
田畑山、家屋敷を貴方が継いでね!
「僕しかいないでしょう。そのつもりでいます。」
「よし!」
家を継ぐべく心得をくちかずこ自ら言ってきかす。
深夜、帰宅。

今日はまた、各種手続きと格闘・・・
ああ、ぷーとは忙しい

コメント
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