朝湯ですいすい泳いでから朝食。
その後、「長門湯本も散歩道」をマップ片手に散策。
小さな八百屋さん、
一株十数キロという立派な白菜が三個で六百円、安っ!
早速、ご近所に電話、
白菜を渡したら、漬け物で返ってくるルートを依頼、購入(*^_^*)
大きな文旦も七つで四百円、安っ!購入。
大粒のきんかんもネットにたっぷり入って四百円、購入。
どんなに重かったか・・・。(夫が)
美祢線はJRのレトロな単線で、生活感満載でした。
立派な門構えに乗った鯱???
吊り橋を渡ると無人の足湯が、無料で。
そして萩へ。
明神池近く、笠山のふもとにある、萩ガラス工房へ。
日本で唯一、石からガラス材料を精製する段階から自前で行っています。
地元笠山から石英玄武岩を採石していて、涼やかな独特の緑色は、石に含まれる鉄分の色だそうです。
萩切り子もありました。
くちこが買ったのは・・・
あああ、キッチンは見ないで!
内貫入ガラスのグラスも買いました。
本当は、もっと綺麗です(^_^;)
一般のひびガラスとは製法が違い、独特の三層構造で、国内では此処だけです。
ガラスの貫入は三年掛けて進行し変化も楽しめるそうです。
硬質カリガラスなので、一般の軟質ソーダより強度は5倍で傷にも強く、熱湯もO.Kです(^_^)v
但し、高度な技術が必要とのこと。
清水の舞台から飛び降りて(夫が)購入。
宿が、いくら半額でも、こんな物を買ったらねえ。。。。。。。。
体験工房もあり、吹きガラスや、アクセサリー作りもありましたが、
くちこは、磨りガラスの絵付けにしました。
下絵を描いて・・・
くちこは携帯のLINEにある小さなスタンプを見ながら書きました。
それを拡大してシールにしてガラスに貼付。
絵の通りに切り込みが入っているので、それを剥がしていきます。
シャドーボックスを作っているくちこには楽勝でした(^_^)v
それを、手袋をつけて砥石の粉が落ちてくる機械の中に掲げます。
完成!
次は、もっと大作を作りたいくちこです!
もっと近いと良いのに。。。
夫は、近くの笠山を散策していました。
大きな椿の原生林や、橘の原木があるんです。
お昼は割烹へ。
握り寿司(くちこ)と、煮魚(夫)です。
器は流石に萩焼でした。
デザートは、甘夏の皮の甘露煮が乗り、石榴の実が散らしてありました。
今年の夏みかんは、どこも鈴なりでした。
木戸孝允旧宅の仏壇、解体したくちこの実家とそっくりで懐かしかったです。
菊屋家住宅は、全国でも最古に属する町屋で毛利家の御用商人の家です。
入り口
御成門から見たお庭。
解りにくいけれど、中央に駕籠置き石があります。
おかごで、御成門から入ったそうです。
さて、お床の掛け軸は、昭和天皇が即位された時の幟を縮小したものを、当時の総理大臣田中義一が貰って菊屋家に寄贈したものです。
帳場
ティータイムは、大正時代の古民家にあるギャラリーカフェ俥宿天十平へ。
手作りスコーンとチャイです。
夫が甘夏ジュース。
マイペースで、つまみぐいチックな萩の旅でした。
最後に・・・
宿で買った、背中洗いの漁師さんの網!
これが、超泡立ちが良く、ゴシゴシ垢すりができます。
全身ぴかぴかのくちこになりました(^_^)v
以上報告終わり!
急いでお出かけ!!!