2015/3/24 ビバ従妹!
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ご記憶の方は???
くちこの母と、母の姉(従妹の母)は、車で20分位の距離に住んでいて、
くちこと、くちこの一か月後に生まれた従妹は、行ったり来たり準家族チックに育ったのでした
因みに、従妹には、姉と弟がいました。
で先日、伯母が夏間、施設に入所することになったと連絡があり、
従妹とも会いたいし、伯母にも面会に行きたいしと思いつつ、
片道車で一時間少々のドライブを酷暑の中、一人で敢行する自信が無く、
とうとう、従妹に、体調的に行けそうに無いとメールすると、
猿飛佐助子のように、とっとと、くちこ家に、お見舞いと称して昨日、やってきたのでした
美味しい手土産をたくさん持って
お互い、今や幼少期の思い出話をする相手が他に無い身の上となり、
まあ・・・
喋った、喋った
延々7時間、ノンストップでした
たった二人なのに、音声の無い時間は無かったと思います。
最後二時間位は、くちこが既に寝転がって喋っていましたから
共有している思い出を出し合うと、ジグゾーパズルの空白のピースを結構相手が持っている。
若しくは、訂正が入る
それをまた訂正することも
他愛もない話も、懐かしくて嬉しくなる
くちこ達が未だ幼く、母達が未だ若かった頃の話。
そう、既に半世紀が経過しているんです
そして、その半世紀にいろんなことが逆転していました。
子供の頃、
気の強い、小意地の悪いくちこと、
気の弱い、お人よしの従妹ってイメージだったような?
ふと気づくと、
従妹は、年子三人の息子を抱えた、ウルトラ逞しい母になっていました。
子供を背負ったまま、ペン習字の練習をしていたと、母が私に言ったことを覚えています。
くちこは、軟弱で子供を背負うこともしなかったし、ペン習字をする気も皆無でした。。。
くちこも、苦労人ではありますが、
従妹は、その数倍、数十倍?苦労して生きてきたように思います
そして、今や、何事も、どんと受け止めて微動だにしない大物になっていました
子供の頃の路線で行けば、それは、くちこだった筈?
今や、くちこは、車で出かけることも躊躇するような、へなへな人間で、
従妹は、軽自動車で、一人で日本を半周するようなツワモノに
従妹はある時に、ふっと、開き直ったそうです。
そして、生き方も性格も変わったのだ、と。
人って変われるんだなあ。。。
多方面で、積極的に世間と関わって生きている、
好奇心旺盛の従妹。
打てば響きまくる
勉強になったわ。
とまあ、
昨日は、充実した一日をリビングで過ごしたのでした。
先ほど、納戸に入り、懐かしい写真を発掘しました。
先ずは、おばあちゃんちの写真。
田舎の茅葺屋根の農家でした。
そこによく、従妹たちが集まっていたのでね。
左がくちこと、母です。
くちこの家編。(当然、意地悪そうなのがくちこ) 懐かしい父の愛車、スバル360
くちこ家の前は海なのでね、こんな写真も。 ぶすっとしているのが当然くちこ。
生まれてからの二冊のアルバムだけは、そのまま断捨離せずに保存しているんです。
人の縁って有難いもんだなあ・・・
徒然物思う今日のくちこなのでした。