日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

ゴミの処理

2005年08月07日 | インポート
朝から小屋の中の、いつか何かのために使えるだろうと思って仕舞い込んでいて、結局は取り出して使う事もなかったような物(結果的にゴミ)を処分することにした。

2階建ての小屋だが、1階部分については、大工さんに間仕切り壁を設置してもらった際に少しだけ片付けて処分したが、2階部分については手を付けていなかった。

町の運動公園の所に、臨時の粗大ゴミ集積場が、昨日と今日に限って開設してあるので、小屋の外壁を張り替えた際に剥がしたトタンや、もろもろの持ち込み可能な粗大ゴミを選び出して、車で5往復運んだ。

車で片道5分ぐらいの道のりなのだが、住民課長氏と住民課の職員氏ともう一人の補助要員の人が、粗大ゴミの集積場所に待機されていて、荷おろしを手伝ってくださったので助かった。

空き箱などの燃えるゴミは、諫早干拓の中の、減反中の自分の田んぼに運び込んで焼却した。
水田の土用干しということで、水田から落水してあり、水田でも焼却処理が出来た。
ここにも車で3往復した。

その他にも、使わなくなった子どもたちが小さかった頃の衣類などを、明日の町のごみ収集に出せるように、可燃物収納袋に10袋詰め込んだ。

それでも小屋の2階部分には少しばかりの空間が作れた程度で、まだまだ相当の量の処理しなければならない物の山が控えている。

一日中、妻と息子と3人でゴミ処理作業をして、汗をかくだけかいて、その都度水分補給をしたので、体のためには良い時間をすごせたように思う。

捨てなければ、いつかは何かの役に立つ事もあるかもしれない物ということから考えれば、もったいない気もするが、次々に増えていく物を、永久に蓄積していく訳にもいかない。

お金だったらその様な事が可能なのだが、そちらの方はマイナスの金額だけが増えているような状況から脱却できないでいる。

豊田かずき