日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

一般質問のテーマ

2005年08月27日 | インポート
愛野町議会の議会定例会としては最後になる、9月議会定例会の一般質問の通告書の提出期限が、9月2日までという通知が届いていた。

愛野町議会9月議会定例会は、9月13日からの予定のようだ。

愛野町という自治体は、10月10日いっぱいで、合併による雲仙市の誕生によって消滅する。

消滅すると言っても、私たちの生活の場が大きく変わるわけではなくて、行政の枠組みが変わるだけの事だが、それに伴って、まず確実に変わるのが住所の表示になる。

雲仙市の場合には、7つの自治体とも南高来郡の中の町なので、住所の表示は南高来郡の所が雲仙市に変更になるだけだから分かり易い。

町議会での最後の一般質問となると、そのテーマの選択に悩むが、質問したい事はたくさんある。

平成15年の4月に町議会議員にならせてもらってから、過去に9回の議会定例会があったが、毎回一般質問をしてきた。

3ヶ月に一度、愛野町議会の場合には、30分間以内の一般質問ができる時間が各議員に与えられている。
それを行使するかしないかは、各議員が判断する事だが、私の場合には毎回行使してきた。

公の場において、いろいろな案件について一般質問をすることによって答弁をいただき、案件によっては、予算化によって実施してもらわねばならないような事もある。

愛野町において見受けられた問題点で、雲仙市においてもおそらく同様なことであろうと推定される事柄がある。

今回の一般質問は、そのようなテーマを投げかける予定にしている。

豊田かずき