川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

梼原 四万十川 室戸岬 足摺岬

2010-07-02 18:06:55 | ふるさと 土佐・室戸
 お知らせ 

 土・日と土佐(高知県)を紹介する番組が続きます。NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の人気とかかわりがあるようです。

 どこも僕には懐かしいところです。気が向いたらご覧になってください。

 ドルフィンセンターのある室戸岬港のすぐそばに僕の生家があります。

 

 ○NHK総合 7月3日(土) 9:00~9:25  放送予定
 
 小さな旅  『龍馬 心支えた一本道 ~高知県 梼原(ゆすはら)町~』
http://www.nhk.or.jp/shutoken/program/b-det0001.html


 ○日本TV 2010年7月4日(日) 7:30~8:00 放送


  遠くへ行きたい 宮崎美子「予土線 四万十川と旅する」

             ―高知県四万十町~梼原(ゆすはら)町―

   http://www.ytv.co.jp/tohku/


 ○BS日テレ  7月4日(日)13:00~14:00

  こじゃんと土佐流~高知の岬をめぐる旅~http://www.bs4.jp/guide/document/tosaryu/

荒川河口から源流部までのサイクリング道の整備を

2010-07-02 05:47:22 | 川越・近郊
 上田埼玉県知事さま

 川越に住んでよかったなあと思うことの一つに自転車道が発達していることが挙げられます。荒川自転車道(北浦和~森林公園)入間川自転車道(狭山市~荒川自転車道)比企自転車道(こども動物自然公園~荒川自転車道)などです。

 定年後の闘病中の身ですがこれらの道がよく整備されているおかげで安心してサイクリングを楽しむことができます。海沿いで育った人間が今は埼玉もいいなあと思えるようになったのです。

 さて、知事にお願い(提案)があります。

 先日、秋ヶ瀬公園に向かっていたときに東京の浅草から来た方から道を聞かれました。僕と同じように定年後サイクリングを楽しんでいるようです。近く、荒川源流部まで行ってみたいが道はどうなっているだろうか、というのです。

 荒川河口部に住む方が自転車で源流部を訪ねてみたいというのはなんだかとても素敵な夢のような気がします。

 中流部の川越に住む僕も昨年末に河口まで行ってみたいという年来の夢を果たしたばかりです。若く元気な人にはなんでもないことですが僕には二日がかりの大事業?でした。

 埼玉県の荒川自転車道と東京側の自転車道との接続がきちんとされていないため、あちこちで迷いました。それでも河口部の江戸川臨海公園に達した喜びは忘れられません。

 川越だより・われ、荒川河口に到達すhttp://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/be19d3438b47212837975fa464d3081e 


 このかたも東京側から来て苦労したようです。あちこちで堤防の天端舗装工事や河川敷の整備工事がおこなわれていてなおさら接続が悪いのです。

 大芦橋までは行ったことがありますから概略を説明しました。その先のことはわかりません。寄居、長瀞、秩父、大滝…と源流部までサイクリング道路が整備されたら素晴らしいのですが。そんな計画があるのでしょうか?

 お願い(提案)① 荒川自転車道と東京側のサイクリング道路(災害時の緊急避難道路など)の接続道を整備して河口部とひとつながりの道にしてください。

 右岸天端の舗装工事も進行しているようでそれほどお金のかかることではないと思います。下流部(東京)の人たちが自転車で川越あたりまで行ってみようと思えるようになればそれだけでも楽しいし、埼玉のよさを知ってもらえるでしょう。

 途中に休憩所(トイレ)を作ったり、案内板を設置して街に降りる道を案内するとなお充実します。食堂やホテルを利用する人も出てくるに違いありません。

 川をさかのぼる自転車の道が知られるようになれば電車や車で訪れるのとはまた違った埼玉の魅力が伝わって行くでしょう。


 ②荒川自転車道を源流部まで延伸してください。

 桶川の県立文学館の企画「森は海の恋人」展に触発されて先日、奥秩父・大滝「夕暮キャンプ場」から荒川源流点までを歩く機会に恵まれました。素晴らしい森と清冽な川の景観に打たれて、まこと森は命の源、と思ったことでした。

 川越だより・われ「荒川起点」に到達すhttp://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/be68a0dd2ec1c75d7d7eebc21576c0dd 


 河口部や中流部に住む人々が源流を訪ねてみたいと思うのは生かされているものの本能的な欲求かもしれません。

 源流の森への理解を深め自然に感謝する心を育てることは21世紀に生きる者の最重要課題の一つです。

 誰もがそんなことを実感できるようにするために、自転車道を奥秩父まで延長してみたらどうでしょう。どういう困難があるのか皆目見当がつきませんが、是非とも考えていただきたいと思います。