川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

第二次大量処分 文庫本数百冊

2010-07-17 06:03:54 | 父・家族・自分
昨日午前中に文庫本数百冊を次々にひもで結わえたり、段ボール箱に入れたりして玄関に運び出しました。これらは40年あまりの間に二階の部屋のあちこちに並んだり、つみあげられたりしていたものです。

 小説類など妻や娘がが読んだものが大半です。島崎藤村や山本周五郎など僕が若い日に読んだものもいくらかはあります。

 「1958年 母の日に」と書かれている『智恵子抄』(高村光太郎)があったのでこれはとっておきました。

 今日午前中に集団回収があり、持って行ってくれるはずです。これで本の大量処分は2回目です。

 この夏にはいよいよ「在日コリアン関係の図書」などを整理するつもりです。「川越だより」に書いたら、卒業生のほか某国の国立図書館の司書の方からも問い合わせがありました。もらってくれるのかもしれません。

 目録をつくる力はありませんが本棚に分野別に並べるくらいはしたいと思います。そのためには単行本を中心とした第3次大量処分をして本棚に余裕をつくる必要があります。

 資料類の処分も少しは進んだので見通しがついてきました。後生大事にとっておいたもののほとんどは焼却処分です。

 このごろは資源化センターで買ったベッドで寝起きしています。本棚に囲まれた部屋でパソコン机もあります。

 本の整理が進めば居心地がよくなっていくはずです。「一応庭」に面していてコリンゴの木から2mも離れていません。このごろはガラス戸は開けっ放しで網戸で隔てられているだけです。コリンゴの木の上に広がる空を見上げながら寝ころんでいます。