川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

川越高校野球部の健闘をたたえる

2010-07-26 11:32:25 | 川越・近郊
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7月25日(日)晴れ 一時雷雨

 9時半、自転車で大宮球場に向かう。16号上江橋を渡った後、ひたすら県道2号を東進、一時間余りで大宮氷川神社の参道入り口に着く。ここに来るのは二度目だがさすが「武蔵一宮」の参道だ。

  大宮氷川神社の参道 http://www7a.biglobe.ne.jp/~inamaru/chapter-18/hikawa.html

 県営球場は氷川神社に隣接するようにあった。早く着きすぎたので第一試合の所沢北・浦和学院戦を見たが浦学の一方的な試合で残念ながら緊張感がなかった。

 お目当ての試合は結局1時近くに始まった。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9  
市川越 0 0 0 2 0 0 0 0 1 3
本庄一 0 0 1 0 0 1 0 2 X 4

【投手】市川越:大岩根
本庄一:田村和

(本庄一4―3市立川越)

 本庄一が犠打を絡めて得点機をものにし、接戦を制した。3回、二塁打と犠打で好機を作り、スクイズで先制。リードされた6回も四球と犠打で進めた走者を適時打でかえし同点。8回も相手失策で出た走者を犠打で進め、三塁打で勝ち越した。長短の適時打など3安打を放った烏山の活躍が光った。

 市立川越は4回に逆転。再び逆転された直後の9回、代打関根の適時打で1点差に迫ったが、後が続かなかった。 (「朝日新聞」より)


 こちらはきびきびしたいい試合だった。好機に一打が出ない川越は負けたが選手諸君の健闘をたたえたい。

 今年は体調も良く、おかげで朝霞、大宮と初めて川越初雁球場以外にも応援に出向くことができた。

 試合終了後から雨になった。行きと同じ道を帰ることにしたが途中から雷鳴が轟く、驟雨となる。

 荒川を渡る上江(かみごう)橋の風景は凄まじい。吹き付ける雨、稲光、怖ろしい雷鳴。そして、濁流。何度か、自転車を放棄して歩こうかと考えたぐらいだ。

 僕の少し前を行く女性がいた。やはり応援帰りかもしれない。休むことなくペダルをこいでいる。この方に勇気づけられるように僕も懸命に漕いだ。

 川越に入ると急に気温が下がり、伊佐沼のあたりに来ると急に大粒の雨が直撃してきた。肌が痛いくらいだ。蓮田が霞んでみえ、白鷺の一団が輪を作っているようだった。

 初雁球場が見えるあたりに来ると雨は小やみになり、市街にたどり着くころには青空がのぞくという感じになった。

 落雷の恐れがあり本当に怖い体験だった。こんなことは予想の範囲内であり、69の爺さんにしては無分別で馬鹿にされる行為だともいえる。

 幸いなことに無事帰ることができ、誕生日に忘れられない体験をしたが、二度としてはならないとは思っている。自転車でこんな怖い,しかし、爽快極まりない体験をしたのはおそらく人生で初めてのことだろう。

 白鵬が3連続全勝優勝と47連勝。異国から来て苦労も多かったに違いない。前人未到の大活躍、ほんとうに「おめでとう」。秋場所のあとに双葉山の69連勝に挑んでほしいものだ。

 妻が野菜たっぷりの餃子を作って祝ってくれた。