7月7日(水)
蓮田の市役所に寄ってきょう開店したはずの「どんぐり」の場所を教えてもらうことにした。案内係りの方があちこち問い合わせた結果、議会事務局の方が「どんぐり、OPEN」のビラを持ってやってきてくれた。湯谷百合子さんという市会議員が「どんぐり」とかかわりが深いようだ。
「地元やさいとやさしいごはんの店
どんぐり」
蓮田市西新宿2-1-1 (電話)048-769-3272
大宮側から県道・さいたま栗橋線で行くと西新宿1丁目交差点(ケンタッキーがある)を左折し、用水路を渡ったところ右側にある。
「どんぐり」http://sawayaka-yutani.blog.so-net.ne.jp/archive/20100704
オープン初日もそろそろ閉店と言う時間だったが森下さん夫妻をはじめスタッフのみなさんにお会いすることができた。
森下さんの奥さんは若いお母さんたちとのチームワークの中心にいてキラキラと輝いているような同世代だ。決断から開店までたった一カ月、「三人の女たち」の仕業だという。
地元の画家の絵がたくさん飾られている店はテーブル席と座敷があって20人は入れる広さだ。
ひでさんが注文をとりに来てくれた。森下夫妻のかるがも工房で暮らす4人のうちの一人だと紹介される。
一人ひとりの来歴や個性に応じた仕事を生みだすのが課題だ。この店はひでさんのために作られたものだ。今日はひでさんの家族も祝いに駆けつけてくれたという。
メニューの中から「トマトと豆のカレー」「サラダごはん」を注文して二人で半分ずつ食べることにした。
僕はただうまいうまいと食べるだけだが妻はしっかり味わいを楽しんでいる。
妻の「サラダごはん」にかかわる一文(口述筆記)。
野菜はみずみずしいキューリ、レタス、トマトなどなのに五穀米のご飯と混ぜ合せても水っぽくならない。むしろスパイスのきいたコクのある味わいになっている。秘密がドレッシングにあることが素人にもすぐにわかる。
自家製のドレッシングに違いないので森下夫人に聞いてみると大豆の辛味噌だという。どんなものだか見当もつかないが企業秘密に違いないと思い、「門外不出の秘伝ですか
」と遠慮がちにたずねてみた。「そういうわけでもないけれどスタッフの一人のオリジナルのレシピなんですよ」とのこと。
「美味しい、不思議な味だ」とつぶやいていると厨房に入って行った森下夫人が何やら小さなパックを手にして戻ってきた。見ると中は件の大豆辛味噌で丁寧に保冷剤が添えられていた。「そのうちお店でこれも売ろうと思っているの」とのことで、しばらく大豆辛味噌レシピの話に花が咲いた。
思いがけず、手に入った宝物をすぐに手提げ篭の底に仕舞い込んだことは言うまでもない。冷やっこに乗せたり、ナス炒めの調味料にしたり、後生大事に使っているが一緒に楽しんでレシピを考えてくれるのは娘だけで啓介さんは例の通り一切食う役、気楽なものだ。(終わり)。
デザートに「かぼちゃプリン」を食べた。これがまたうまかった。ちなみに値段は「カレー」も「ご飯」も500円。川越にもこんな店があるといいなあ、これは二人の感想。
営業は土日を除く毎日の11時~2時。
森下さんは今朝も畑のブルーベリーや野菜を収穫してお店に運んだことでしょう。また伺います。(13日)
かるがも工房http://www.fukushi-saitama.or.jp/saitama16/shougai/shougai2/136karugamo.htm
蓮田の市役所に寄ってきょう開店したはずの「どんぐり」の場所を教えてもらうことにした。案内係りの方があちこち問い合わせた結果、議会事務局の方が「どんぐり、OPEN」のビラを持ってやってきてくれた。湯谷百合子さんという市会議員が「どんぐり」とかかわりが深いようだ。
「地元やさいとやさしいごはんの店
どんぐり」
蓮田市西新宿2-1-1 (電話)048-769-3272
大宮側から県道・さいたま栗橋線で行くと西新宿1丁目交差点(ケンタッキーがある)を左折し、用水路を渡ったところ右側にある。
「どんぐり」http://sawayaka-yutani.blog.so-net.ne.jp/archive/20100704
オープン初日もそろそろ閉店と言う時間だったが森下さん夫妻をはじめスタッフのみなさんにお会いすることができた。
森下さんの奥さんは若いお母さんたちとのチームワークの中心にいてキラキラと輝いているような同世代だ。決断から開店までたった一カ月、「三人の女たち」の仕業だという。
地元の画家の絵がたくさん飾られている店はテーブル席と座敷があって20人は入れる広さだ。
ひでさんが注文をとりに来てくれた。森下夫妻のかるがも工房で暮らす4人のうちの一人だと紹介される。
一人ひとりの来歴や個性に応じた仕事を生みだすのが課題だ。この店はひでさんのために作られたものだ。今日はひでさんの家族も祝いに駆けつけてくれたという。
メニューの中から「トマトと豆のカレー」「サラダごはん」を注文して二人で半分ずつ食べることにした。
僕はただうまいうまいと食べるだけだが妻はしっかり味わいを楽しんでいる。
妻の「サラダごはん」にかかわる一文(口述筆記)。
野菜はみずみずしいキューリ、レタス、トマトなどなのに五穀米のご飯と混ぜ合せても水っぽくならない。むしろスパイスのきいたコクのある味わいになっている。秘密がドレッシングにあることが素人にもすぐにわかる。
自家製のドレッシングに違いないので森下夫人に聞いてみると大豆の辛味噌だという。どんなものだか見当もつかないが企業秘密に違いないと思い、「門外不出の秘伝ですか
」と遠慮がちにたずねてみた。「そういうわけでもないけれどスタッフの一人のオリジナルのレシピなんですよ」とのこと。
「美味しい、不思議な味だ」とつぶやいていると厨房に入って行った森下夫人が何やら小さなパックを手にして戻ってきた。見ると中は件の大豆辛味噌で丁寧に保冷剤が添えられていた。「そのうちお店でこれも売ろうと思っているの」とのことで、しばらく大豆辛味噌レシピの話に花が咲いた。
思いがけず、手に入った宝物をすぐに手提げ篭の底に仕舞い込んだことは言うまでもない。冷やっこに乗せたり、ナス炒めの調味料にしたり、後生大事に使っているが一緒に楽しんでレシピを考えてくれるのは娘だけで啓介さんは例の通り一切食う役、気楽なものだ。(終わり)。
デザートに「かぼちゃプリン」を食べた。これがまたうまかった。ちなみに値段は「カレー」も「ご飯」も500円。川越にもこんな店があるといいなあ、これは二人の感想。
営業は土日を除く毎日の11時~2時。
森下さんは今朝も畑のブルーベリーや野菜を収穫してお店に運んだことでしょう。また伺います。(13日)
かるがも工房http://www.fukushi-saitama.or.jp/saitama16/shougai/shougai2/136karugamo.htm