10月23日(日)曇りのち晴
29日からのきいちご移動教室の下見で高麗神社に行ってみました。いつもの通り、小畔川の土手の上の道を自転車でたどったのですが2時間ぐらいでつきました。
境内は韓国民団埼玉の野遊祭でテントがいくつも張られ、チジミ・クッパ・焼肉などの店が並んでいます。神楽殿ではサムルノリの競演中。人々は庭にシートを敷いて地域ごとに交流しているようです。韓服試着コーナーではチマチョゴリ姿のこどもも数人。
1970年代、僕がここに来始めたころには考えられなかった風景です。みえない存在だった在日コリアンが高麗神社をわが「マダン」とするようになったのです。これはこれでいいなあ。
僕は西部支部(川越)のテントでクッパを買って昼食としました。
出典●http://www.komajinja.or.jp/
拝殿付近や待合室は七五さんの宮参りの家族でいっぱいです。韓流ドラマの影響も大きいのか、高麗神社の近年の「隆盛」ぶりは驚くばかりです。川越や大宮の氷川神社並みになったかも。和服姿のこどもと記念撮影中の家族があちこち。
2016年が高麗郡創建から1300年ということで神社と地元日高市が大々的なキャンペーンを実施中です。この際、市名も「日高」などという意味の無い名前をやめて「高麗市」と改めたらどうだろう。元々が高麗郡高麗川村・高麗村なのだ。
参考資料・高麗神社の歴史 ●http://www.komajinja.or.jp/rekisi.html