第13回きいちご移動教室は楽しい思い出をいっぱい残して終了。昨日、19時半には帰宅することができました。明日あたりにはいつものように旅のメモを書きたいと思います。
今日は弟・祥介(しょうすけ)の命日です。1955年(昭和30年)8歳で早世しました。一人ひとりの人間がかけがえのない存在であることを絶望的な喪失感をもって教えてくれました。56年がたっても僕にとっては忘れることのできない大切な日です。
明日は父の命日です。2007年100歳での大往生です。教師ではあってもこどもにあれこれと教えたり、諭したりすることはありません。それでも知らず知らずのうちに父の生き方の影響を受けてきたように感じます。
多くの人の世話になりながら70年の人生を何とか歩んできたのですが育ててくれたのは何と言っても父や母です。ありがたいことです。
父の晩年の弟の50回忌のころに書いた文章があります。今朝再読してみました。
川越だより「父の悲しみ」●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/bf7c0d90b14a4c259700aecad89f5894