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Peace Kitchen

もう随分古い友人になりますが、スローフード協会運動創始者、代表である
Carlo Petrini(カルロ ペトリニー二)さんは以下のことをおっしゃっています。
Partnersのところを見ていただければと思います。
http://peace-kitchen.org

"食べる"ことは平和のメッセージであると思っています。
なぜなら食というのは他者と共有することであり、共存するということだからです
そして食は生活の根底にある経験そのものでもあります
食は人生のエネルギーの源です
"いっしょに食べる"ことが、友情や愛情をつくっていきます
"食べること"は平和の象徴なのです

僕は今回のこのPeace Kitchenという動きの中で、、、Peace Recipeを提案させていただきました。
このPeace Recipeとは、、、平和になるレシピということで、
僕の旗振りのもと、世界のシェフたちが考案する「平和に貢献できるレシピ」=Peace Recipe を開発するプロジェクト。イベントにて実際に食することもでき、その売り上げは、世界の貧困地域へ寄付されます。

地域社会に眠る伝統などを理解しあったり、その食を中心に成り立つ生態系など、いろんなことを見直していければと思います。
さて、今回、僕はPeace Recipeのなかで、ニース風のサンドウィッチ パンバーニャ(Pan Bagnat)のご紹介させていただきました。
画面を下にスクロールしていただき、ご覧いただければと思います。

地域社会のなかに根付く伝統食、どうして大切なのか?そんなお話をさせていただいています。
生きる知恵としての食の中には、生きる事の大切さがあるようです。そして故郷の味、母の味、地域の味、、、それが愛情を生み、そして勇気を育てる!!
時代に合った、伝統の見直しをちゃんとしていきたく思います。

今回はニースの食を通してのメッセージでしたが、日本も地域社会の伝統を、コンタンポラリーに見直していかなければいけないと思っています。
共に学び、共に育つ!!
共学し、共育し、共創していきたく思います。
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