マネックス証券の投資講演会に行ってきました。
この日は雲が多い日でしたが、11時に家を出るといきなり霙交じりの雨。
寒波襲来でなんと四国の徳島では大雪で交通途絶、トラックが道路で立ち往生。
ここ名古屋も初雪となる寒い日になりました。
中電ホールで12時開場で12時30分開演という何とも中途半端というか、お昼はいつ食べるんじゃという時間でしたが、開演ぎりぎりに行くともう座席は満席。後ろの方の席をやっと確保できました。
開演するとまずはマネックス証券のテレビ東京の大江アナを落としたあの松本大社長があいさつ。
遠いのでしかとはわかりませんが、たいして風采は上がらない人でしたが、お金持ちはいいですね。
午後の講演の最初はマネックスのチーフ・ステラテジストの広木隆氏。
レジメは結構分厚いにですが、ほとんど触れることなく45分をしゃべくりまくる。
最初は意外なことに「21世紀の資本論」の紹介。この本で言っていることは資本収益率が経済成長率を上回っていることを過去200年間の主要国のデータで実証していること。ということは株式投資をすべしということ。
今の状況は、総選挙で自民党圧勝で安倍政権は安定政権になる。そうなれば第三の矢の構造改革もできる。アメリカ並みを目指すRОE重視の成長戦略がうまく軌道に乗れば日本株は3万円の可能性も出てくる。今の日本株についていえばリスクが思いつかないくらいで、リスクがないのがリスクかと。アメリカも失業率が改善してきていて順調に回復成長してきている。すでに先物では日経平均は18000円に達しているので2万円もすぐに手に届く…これから消費税増税の17年3月までには何でもありだろうから強気一辺倒でいいでしょう。
続いてはマーケットアナライズ代表の岡崎良介氏。いつもテレビのBS12のマーケットアナライズを見ています。テレビではよくわからなかったけど実物は少しおなかが出ているかな?
まず初めに言ったのは、日本のデフレ脱却までアメリカは円安容認、少なくても130円くらいまではOKか。日本株もアメリカ株も順調に伸びていくのでは。ゼロ金利政策をとっているので金融政策が効かないのでいまや経験ない次元に行っているのだが、日本株に比べてアメリカ株はボラティリティが高いので振れが大きい。今後金利が上がる局面では調整があるだろうが10%くらいか。その時こそ拾い時!日本とアメリカに比べるとヨーロッパは回復が遅れている。ドイツにも警戒信号が…
両者とも基本的には強気。日経平均もアメリカダウも20000までは遠からず行くのでは。調整はあるだろうけど日本株は17年3月までは行くばかり。少なくとも15年度はリスクなしの強気で大丈夫とか。
まあ、株屋さんは強気でないと儲からないのでちょっと割り引いて考えないといけませんが今の政治状況を見ても2万円はすぐそこ。
影響されやすいわが身としては帰ったら早速インデックス投信でも買おうかと思うのですが、問題なのは売り時。今買って一旦2万円に乗ってから2万円を切るときはすぐに売るべしか。
ここで休憩。
休憩後はファンドの宣伝があって、松本、広木、岡崎ともう一人で座談会というか意見交換。
2015年3月の予想は上限2万円と4人とも強気ですが、岡崎さんは総選挙の結果については今から断定的に自民党勝利と言得ないかも、そこからあまり予断を持つと判断を誤るかもと。選挙はふたを開けるまでは分かりませんからね。広木さんはあくまで自民党勝利の確信を持っていましたけどね。リスクは勝ちすぎて安倍政権が憲法改正に向かってしまうこと。余計なことを考えずに経済だけを見ていてほしいのが経済界の本音か。
ところで個別株で岡崎氏がtotoを推奨。排せつ介助のロボットがコンテストで賞を取ったそうでの推奨。ただし販売は2年後です。
この後あらかじめ出された質問に答えているのですが、だんだん細かい話になってきて途中退席しました。
やっぱり強気で行きましょうか。
この日は雲が多い日でしたが、11時に家を出るといきなり霙交じりの雨。
寒波襲来でなんと四国の徳島では大雪で交通途絶、トラックが道路で立ち往生。
ここ名古屋も初雪となる寒い日になりました。
中電ホールで12時開場で12時30分開演という何とも中途半端というか、お昼はいつ食べるんじゃという時間でしたが、開演ぎりぎりに行くともう座席は満席。後ろの方の席をやっと確保できました。
開演するとまずはマネックス証券のテレビ東京の大江アナを落としたあの松本大社長があいさつ。
遠いのでしかとはわかりませんが、たいして風采は上がらない人でしたが、お金持ちはいいですね。
午後の講演の最初はマネックスのチーフ・ステラテジストの広木隆氏。
レジメは結構分厚いにですが、ほとんど触れることなく45分をしゃべくりまくる。
最初は意外なことに「21世紀の資本論」の紹介。この本で言っていることは資本収益率が経済成長率を上回っていることを過去200年間の主要国のデータで実証していること。ということは株式投資をすべしということ。
今の状況は、総選挙で自民党圧勝で安倍政権は安定政権になる。そうなれば第三の矢の構造改革もできる。アメリカ並みを目指すRОE重視の成長戦略がうまく軌道に乗れば日本株は3万円の可能性も出てくる。今の日本株についていえばリスクが思いつかないくらいで、リスクがないのがリスクかと。アメリカも失業率が改善してきていて順調に回復成長してきている。すでに先物では日経平均は18000円に達しているので2万円もすぐに手に届く…これから消費税増税の17年3月までには何でもありだろうから強気一辺倒でいいでしょう。
続いてはマーケットアナライズ代表の岡崎良介氏。いつもテレビのBS12のマーケットアナライズを見ています。テレビではよくわからなかったけど実物は少しおなかが出ているかな?
まず初めに言ったのは、日本のデフレ脱却までアメリカは円安容認、少なくても130円くらいまではOKか。日本株もアメリカ株も順調に伸びていくのでは。ゼロ金利政策をとっているので金融政策が効かないのでいまや経験ない次元に行っているのだが、日本株に比べてアメリカ株はボラティリティが高いので振れが大きい。今後金利が上がる局面では調整があるだろうが10%くらいか。その時こそ拾い時!日本とアメリカに比べるとヨーロッパは回復が遅れている。ドイツにも警戒信号が…
両者とも基本的には強気。日経平均もアメリカダウも20000までは遠からず行くのでは。調整はあるだろうけど日本株は17年3月までは行くばかり。少なくとも15年度はリスクなしの強気で大丈夫とか。
まあ、株屋さんは強気でないと儲からないのでちょっと割り引いて考えないといけませんが今の政治状況を見ても2万円はすぐそこ。
影響されやすいわが身としては帰ったら早速インデックス投信でも買おうかと思うのですが、問題なのは売り時。今買って一旦2万円に乗ってから2万円を切るときはすぐに売るべしか。
ここで休憩。
休憩後はファンドの宣伝があって、松本、広木、岡崎ともう一人で座談会というか意見交換。
2015年3月の予想は上限2万円と4人とも強気ですが、岡崎さんは総選挙の結果については今から断定的に自民党勝利と言得ないかも、そこからあまり予断を持つと判断を誤るかもと。選挙はふたを開けるまでは分かりませんからね。広木さんはあくまで自民党勝利の確信を持っていましたけどね。リスクは勝ちすぎて安倍政権が憲法改正に向かってしまうこと。余計なことを考えずに経済だけを見ていてほしいのが経済界の本音か。
ところで個別株で岡崎氏がtotoを推奨。排せつ介助のロボットがコンテストで賞を取ったそうでの推奨。ただし販売は2年後です。
この後あらかじめ出された質問に答えているのですが、だんだん細かい話になってきて途中退席しました。
やっぱり強気で行きましょうか。
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