こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日2回目の投稿です。
この<コピーライターになりたいか>というカテゴリーでは、50回連載限定で、コピーライターになりたい人や、キャッチコピーを作りたい経営者の方向けにコピーとは何だということを解説しています。
かつてメルマガで配信していたものの再録ですが、貴重なアドバイスが含まれていますので、読んで損はありません。
(なお配信は原則毎週1回月曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)
それでは第32回目です。
(先週は休んでしまって済みませんでした)
32.気楽にやろうよ
何もしゃちこばってコピーを作る必要はありません。
肩意地張って作っていたら、それこそ固い、つまらないコピーしか作れないでしょう。
クライアントから商品が提示されたら、まずは気楽に、頭の中をからっぽにして考えよう。
それまでのこだわったものが頭の中に残っていたら、そのこだわりに邪魔されて、いいコピーも頭の中ではねられてしまいます。
どんなに以前のコピーで苦しんでいたって、違うコピーを考えるときは、頭の中を一度リセットしてから、気楽に始めましょう。
でも、コンピュータのように、簡単にリセットできたらいいけど、人間の頭のなかのリセットはそう簡単じゃない。
自分なりにリセットしたつもりでも、リセットし切れていないくて、変なときにポコってこだわりが顔を出してくることもあります。
それではどのようにリセットするか。
その方法は人それぞれで、これだというものはありませんが、自分の例で言うと、わたしは、一度仕事から離れて、読みかけの本を読むとか、会社の中だったら、そんなこともできないので、伝票を整理したり、終わった仕事の資料を整理して(ほとんど捨てます)、さらにはコンピュータのメールチェックをしたり、インターネットを見たりします。
とにかく仕事から少しの間離れるんです。
時間があれば、一番いいのが(僕にとってですが)お風呂に入ってボヤ~と考えます。そうすると、不思議とコンセプトらしきものが浮かんでくるんですね。
本を読んでいるときも、その中の文章に触発されて、コンセプトや、実際のヘッドコピー、情景まで浮かんでくることもよくあります。
とにかく、受けた仕事から自分を離してみることですね。それが一番いいと思います。
あなたならどうするか、ある程度それをつかんでおいた方が、結局速く、いいコピーができます。
でも、それでも、作れないときは、どんなことをしても作れません。
そんなときはどうするか。
そんなときは、逆にそのテーマで自分を追い込み、コンセプトが出るまで、七転八倒した方がいいようです。
悩みに悩んで、さらに悩んで、それからそっとその仕事から自分を離してみる。
不思議とそうすると、いいコピーというか、良くなくてもコピーが出始めます。
そうなったら、一気呵成に出てくるものをどんどん書き取っていくのです。
そうして、その中から取捨選択します。採用されないときもあるけれどね。
それでも、その経験は貴重です。ぜひ悩みに悩んでみてください。
悩まないでひとつの仕事をこなしていくと、いつか仕事から嫌われていき、全然できなくなってしまいますから。
楽な仕事なんて、どんなところにも存在しないですよ。
<33>へつづく。
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
あ、そうそう、下記のメルマガ「売れるキャッチコピーを作ろう」をぜひお読みください。
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群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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何もしゃちこばってコピーを作る必要はありません。
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それまでのこだわったものが頭の中に残っていたら、そのこだわりに邪魔されて、いいコピーも頭の中ではねられてしまいます。
どんなに以前のコピーで苦しんでいたって、違うコピーを考えるときは、頭の中を一度リセットしてから、気楽に始めましょう。
でも、コンピュータのように、簡単にリセットできたらいいけど、人間の頭のなかのリセットはそう簡単じゃない。
自分なりにリセットしたつもりでも、リセットし切れていないくて、変なときにポコってこだわりが顔を出してくることもあります。
それではどのようにリセットするか。
その方法は人それぞれで、これだというものはありませんが、自分の例で言うと、わたしは、一度仕事から離れて、読みかけの本を読むとか、会社の中だったら、そんなこともできないので、伝票を整理したり、終わった仕事の資料を整理して(ほとんど捨てます)、さらにはコンピュータのメールチェックをしたり、インターネットを見たりします。
とにかく仕事から少しの間離れるんです。
時間があれば、一番いいのが(僕にとってですが)お風呂に入ってボヤ~と考えます。そうすると、不思議とコンセプトらしきものが浮かんでくるんですね。
本を読んでいるときも、その中の文章に触発されて、コンセプトや、実際のヘッドコピー、情景まで浮かんでくることもよくあります。
とにかく、受けた仕事から自分を離してみることですね。それが一番いいと思います。
あなたならどうするか、ある程度それをつかんでおいた方が、結局速く、いいコピーができます。
でも、それでも、作れないときは、どんなことをしても作れません。
そんなときはどうするか。
そんなときは、逆にそのテーマで自分を追い込み、コンセプトが出るまで、七転八倒した方がいいようです。
悩みに悩んで、さらに悩んで、それからそっとその仕事から自分を離してみる。
不思議とそうすると、いいコピーというか、良くなくてもコピーが出始めます。
そうなったら、一気呵成に出てくるものをどんどん書き取っていくのです。
そうして、その中から取捨選択します。採用されないときもあるけれどね。
それでも、その経験は貴重です。ぜひ悩みに悩んでみてください。
悩まないでひとつの仕事をこなしていくと、いつか仕事から嫌われていき、全然できなくなってしまいますから。
楽な仕事なんて、どんなところにも存在しないですよ。
<33>へつづく。
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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