言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ゴーストタウンなら売り出しようもあるけど………

2011-11-15 10:06:29 | 商店街の再生
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今日は七五三ですね。
女の子は3歳と7歳、男の子は5歳を祝い、お宮参りをするんですね。
それにしても、日本人や中国人は奇数が好きですね。
偶数のように単純に割り切れないところがいいんでしょうか。
違うよね?

今朝ゴミ出しに外へ出たら、冷たい風が頬や手に当たりました。
初冬の冷たさという感じですね。
今朝は晴れていますが、昨夜は少し雨が降りました。
その雨の通過とともに、季節がちょっと進んだようですね。



▲これって分かります?「百舌の早贄」の一種だと思います。
百舌科の鳥には、「秋から冬にかけて捕えた獲物を、鉄条網や木の刺、小枝に串刺しにしておく早贄(はやにえ)の習性がある」と百科事典にあります。

写真はトカゲの尻尾です。わが家の柊の木の2mぐらいの高さのところにあったものです。
枝を剪定していた妻が気づき、わたしを呼びにきました。
これは珍しいものを見せてもらったと思って写真に撮りました。
撮った後は、かなばさみで取り除き、草むらに捨てましたが。


ところで話はころっと変わります。
昨日、群馬県にある新聞社の支局に、最近仕上げた「中心商店街の再生についての提案」という企画書を報道依頼資料として送りました。

商工会議所にもその少し前に送ったものです。
さらには数カ所の商店街の組合宛にも送りました。

地方の商店街はどこでも一様に疲弊し、シャッター街と化しているのが現状ですが、これから先この場所をどのように利用し、「場」として再生していくにはどうすればいいのかという、自分で考えた課題からひとつの結論に達したことを企画書としてパワポでまとめたものです。

特に同じ群馬県内でも、この県庁所在地の前橋市の中心商店街がひどいように、わたしには思えます。

あるとき、その真ん中にあるデパートに買物に行ったのですが、デパートを囲む商店の半数以上が閉店しているのです。日曜日にも関わらず、です。
ましてその日は天候が雨模様で、ドヨ~ンとした暗い雰囲気が漂っていました。
これって、夕方から夜になったら、まるでゴーストタウンじゃないかとも思いました。

まったくのゴーストタウンなら、それはそれでまた、この時代では人を呼ぶこともできますが、ゴーストタウンになりきれない中途半端さが蔓延しています。

そのデパートから続く北に向けてO通りというショッピングストリートがあります。
その通りのちょうど真ん中当たりに、十何年か前、日テレの当時の人気テレビ番組「ウンナンのなんとかかんとか」だったか、そのタイトルはもう定かではないのですが、その中でできた音楽ユニットで、紅白にまで出場したポケットビスケッツとブラックビスケッツがありましたが、そのブラビの方のキャラクターグッズが飾られていて、一時人気が出ましたが、そのキャラクターは今ではいったいどうしているんでしょうか。
そのO通り、今ではシャッターを下ろしている店の方が多く、営業している店の方が少ないようで、おまけにアーケードで天井が塞がれ、いちだんと暗い通りです。何だか恐くて(?)入っていけません。
今でもあのキャラクター、あるんでしょうか。その前の映画館はとっくの昔にもちろん閉じられてしまっています。

さてそれはまあ余談ですが、あまりにも惨状を呈しているこれらの場所をどうするのがいいのか、ということをまとめた提案書です。
この提案書を見てみたいという方がいらっしゃいましたら、PDFデータで差し上げますので、メールで下記までご請求ください。返信で送りますので。

メールは

k1948f@nifty.com

です。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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