こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
朝起きて、新聞を取りに外に出たら強い北風が吹いていました。でも頬に当たる風が温かいんです。
これもしかし夕方に近づくにつれて寒くなってくるんでしょうね。
昨日は温かめの雨ということでしたが、やはりこの時期の雨、部屋の中にいると冷たさが募ってきました。
昨日は久しぶりに西友に行ってきました。
つい最近まで「バスプラ」というわけの分からないけど、何か威勢のいいテレビCMを盛んに流していましたが、今はやはりギフトの季節ということで、何やらゴジラ似の怪獣をまっぷたつにするCMを流しています。
「半額」にしているということを表現しているわけですが、実際に行ってみると、「半額」のものってほんの数点しかありません。ちょっと誇大広告かなって気がしないこともありませんが、まあその大胆な面白さがあるということであえて抗議はしませんが、あそこまで「半額」強調CMを流すのなら、やはり数点ではなく50~100点はほしいですよね。このことがちょっとマイナスに作用しなければいいんですが………。
そこでちょっと内緒で写した店頭の「イチオシ」表示が、これです。▼

けっこううまいですね。でもおいてある場所は入り口でも、正面ではなく、少し横を向かないと見えない場所に、何だかひっそりしたようなところにありました。
「イチオシ」なんだけど、あまり目立たせたくないんですって言ってるような。
ちょっと惜しいですね。自動ドアのすぐ横に掲げれば、もっと迫力があったのに。
これって何だか、本部からの指示で掲げてるけれど、担当者はまあどこかにおいておけばいいんじゃないの、というような後ろ向きの姿勢を表現しているように感じました。
本部と現場の意思の疎通があまりうまく行ってないような気がしました。
概して本部主導の大きいこうしたチェーンストアになると、地方にいけばいくほど、本部の指示がうまく伝わらないとか、伝わっても細部がなんか指示とは違ったものになっているということがよく見られます。
こういったことは、地区担当のスーパーバイザーの腕の見せどころなんですが、なかなか末端まで見渡すということは厳しいようですね。
ということは、地元資本の小さな店は、この弱点を突けばいいんです。
大型店の、本部からの細かい指示の伝わっていない部分を逆に強化していけば、大型店との棲み分けもできるということです。
そしてわたしの仕事はそういった大型店の弱点を見出して、地元店もちゃんと残っていけるようにアドバイスするのが仕事だと考えて行動しています。
それでは今日はこれで。
上記へのご意見やコメントは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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これもしかし夕方に近づくにつれて寒くなってくるんでしょうね。
昨日は温かめの雨ということでしたが、やはりこの時期の雨、部屋の中にいると冷たさが募ってきました。
昨日は久しぶりに西友に行ってきました。
つい最近まで「バスプラ」というわけの分からないけど、何か威勢のいいテレビCMを盛んに流していましたが、今はやはりギフトの季節ということで、何やらゴジラ似の怪獣をまっぷたつにするCMを流しています。
「半額」にしているということを表現しているわけですが、実際に行ってみると、「半額」のものってほんの数点しかありません。ちょっと誇大広告かなって気がしないこともありませんが、まあその大胆な面白さがあるということであえて抗議はしませんが、あそこまで「半額」強調CMを流すのなら、やはり数点ではなく50~100点はほしいですよね。このことがちょっとマイナスに作用しなければいいんですが………。
そこでちょっと内緒で写した店頭の「イチオシ」表示が、これです。▼

けっこううまいですね。でもおいてある場所は入り口でも、正面ではなく、少し横を向かないと見えない場所に、何だかひっそりしたようなところにありました。
「イチオシ」なんだけど、あまり目立たせたくないんですって言ってるような。
ちょっと惜しいですね。自動ドアのすぐ横に掲げれば、もっと迫力があったのに。
これって何だか、本部からの指示で掲げてるけれど、担当者はまあどこかにおいておけばいいんじゃないの、というような後ろ向きの姿勢を表現しているように感じました。
本部と現場の意思の疎通があまりうまく行ってないような気がしました。
概して本部主導の大きいこうしたチェーンストアになると、地方にいけばいくほど、本部の指示がうまく伝わらないとか、伝わっても細部がなんか指示とは違ったものになっているということがよく見られます。
こういったことは、地区担当のスーパーバイザーの腕の見せどころなんですが、なかなか末端まで見渡すということは厳しいようですね。
ということは、地元資本の小さな店は、この弱点を突けばいいんです。
大型店の、本部からの細かい指示の伝わっていない部分を逆に強化していけば、大型店との棲み分けもできるということです。
そしてわたしの仕事はそういった大型店の弱点を見出して、地元店もちゃんと残っていけるようにアドバイスするのが仕事だと考えて行動しています。
それでは今日はこれで。
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