言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

挨拶のスタイルに違和感が

2011-11-18 10:10:42 | 接客
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

晴れていますが、空気は冷たく、外に出ると吐く息が白くなりました。
急速に冬が近づいてきているようですね。
薄着をしているとうっかりすると風邪を引きそうです。
あなたも気をつけてください。


最近、ではなくずいぶん以前から気になることがあります。
それは特に女性の方の、接客時の手の位置ですね。
胸の前に両手を前にしているというスタイルです。
ちょっと形を変えるとごますりのような手の形。

あれってあなたは不自然に思いませんか。
わたしはどうもいやなんですね、あのスタイル。
誰が指導し始めたことか知らないですが、自然に下の方で手を組むというスタイルの方が、それこそ自然に挨拶をしているという感じがしませんか。

どうもあのスタイルで挨拶されると、無理してあなたのために挨拶しているんです、というような気分が見えてしまうんですね。

最近ではスーパーのレジでもそうです。
レジ内が終わりお金の精算が済むと、あのスタイルをちょこんとやられます。
何だかそれが変な格好に見えます。
連想するのは、猿がぺこんとお辞儀をしているような、そんな感じです。

本当にありがとうと言っているのではなく、マニュアル通りにルーティンワークとしてやっているという感じなんですね、どうしてもそう見えてしまいます。心がこもっていないような感じがします。

違和感と言えばそれだけのことなんですが、なんだかなあ~(阿藤快風)と思います。
わたしが変なんでしょうか。

あのようなお辞儀をされると、何だか背中がかゆくなるというか、こそばゆいというか、何というか、居心地がすごく悪い感じがします。

いかにも接客のプロが教えていますというところも見えて、その分、心もこもっていない気もします。

それよりも手を脇に伸ばしたかたちから、ひじを曲げずに前に持ってきて左右の掌を合わせるというスタイルの方が自然に見えて、わたしには感じがいいんです。

あなたはどう思いますか。


それでは今日はこれで。


▼あ、そうそう、下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)