こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
今日一日は薄曇りからの出発です。
ですから冷たさをいちだんと感じる今朝です。
晴れるんでしょうか。
数日前のニュースで、寝台特急「日本海」が廃止されることが決まったと言っていました。
わたしはこの列車に3回乗ったことがあります。
一度目は高校3年の夏ですから、もう40年以上も前のことです。当時はまだ急行だったように記憶しています。
自分で時刻表を調べて乗ったわけではなく、姉に連れられて黒四ダムに行ったときに大阪から乗りました。
その後2回は、北海道を旅行したときにまずこの列車に乗って青森まで行きました。
大阪から青森まで、現在では特急なので15時間ほどで行けるそうですが、その当時は夜10時半頃の出発で、青森に着いたのも夜中でした。その間約24時間、丸1日「日本海」に乗っていたわけですね。お尻も痛くなりました。
青森で降りると、その感慨に耽ることもなく、そのまま構内を歩いてすぐに青函連絡船に乗り込みます。
函館に着くのが夜中。函館にとどまらずにすぐに札幌行きの列車に乗ります。
うろ覚えで間違っているかもしれませんが、長万部辺りで夜があけたような覚えがあります。
大学の4年間の中で、そうして2回北海道旅行をしましたが、その最初にはこの「日本海」にお世話になったわけです。
北海道旅行でよく憶えているのが二つあります。
ひとつは駅で夜明かしをするつもりで稚内に夜着く列車に乗り、いざベンチで、と思ったらすぐに追い出され、シャッターを閉められてしまいました。
しかたがないので、駅前の公衆電話ボックスで夜を明かしたことです。
夏休みにアルバイトをして貯めたお金で北海道旅行をするわけで、行くのが8月末になります。稚内駅に着いたときはもう9月に入っていました。北海道の9月の夜中は、こちらでの10月末のような冷たさです。持っていた服を全部からだに巻いて、ボックスの中にいました。
そうして翌日の朝、船で礼文島に向かいました。
もうひとつは、知床半島ですね。
今はどうか知りませんが、その頃人家がある一番北側が岩尾別というところでして、そこのユースホステルに泊まりました。
まだ電気が通っていない頃で、夜はランプの明かりだけでした。
一日目は知床五湖など近くを回り、2日目に、今では相当テレビなどで紹介されたので有名になったカムイワッカ温泉に、ユースホステルで知り合った4人の大学生と一緒に徒歩で向かいました。
片道約20km。今はどうなっているか知りませんが、当時は岩男別以北の林道は関係者以外は通行禁止で、道はありましたが、車は一切通りません。
歩く以外そこに行く手段がなかったのです。
お昼頃着きました。道路の海側を覗くと、そこからカムイワッカの滝がオホーツク海に落ちているのが見えます。
その逆の山側の沢を岩伝いに上って行くのです。途中で川に手を入れ湯の温度を測っていきます。
登るに連れて温かくなってきます。川全体が温泉なのです。
適温のところを見つけると裸になって入ります。見ているのは自然と熊(?)以外何もありません。
あの頃一緒に北海道を旅した“カニ族”の皆さん、お元気ですか?
北海道均一周遊切符を手に、約1ヶ月間旅行をしたいい想い出です。
これを書いていると、次々と想い出が広がってきました。
また気が向いたら書いてみようと思います。
今日はビジネスの話はありませんでした。
日曜日ですから、いいですよね。
それでは今日はこれで。
上記へのご意見やコメントは下記メールまでお願いします。
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
今日一日は薄曇りからの出発です。
ですから冷たさをいちだんと感じる今朝です。
晴れるんでしょうか。
数日前のニュースで、寝台特急「日本海」が廃止されることが決まったと言っていました。
わたしはこの列車に3回乗ったことがあります。
一度目は高校3年の夏ですから、もう40年以上も前のことです。当時はまだ急行だったように記憶しています。
自分で時刻表を調べて乗ったわけではなく、姉に連れられて黒四ダムに行ったときに大阪から乗りました。
その後2回は、北海道を旅行したときにまずこの列車に乗って青森まで行きました。
大阪から青森まで、現在では特急なので15時間ほどで行けるそうですが、その当時は夜10時半頃の出発で、青森に着いたのも夜中でした。その間約24時間、丸1日「日本海」に乗っていたわけですね。お尻も痛くなりました。
青森で降りると、その感慨に耽ることもなく、そのまま構内を歩いてすぐに青函連絡船に乗り込みます。
函館に着くのが夜中。函館にとどまらずにすぐに札幌行きの列車に乗ります。
うろ覚えで間違っているかもしれませんが、長万部辺りで夜があけたような覚えがあります。
大学の4年間の中で、そうして2回北海道旅行をしましたが、その最初にはこの「日本海」にお世話になったわけです。
北海道旅行でよく憶えているのが二つあります。
ひとつは駅で夜明かしをするつもりで稚内に夜着く列車に乗り、いざベンチで、と思ったらすぐに追い出され、シャッターを閉められてしまいました。
しかたがないので、駅前の公衆電話ボックスで夜を明かしたことです。
夏休みにアルバイトをして貯めたお金で北海道旅行をするわけで、行くのが8月末になります。稚内駅に着いたときはもう9月に入っていました。北海道の9月の夜中は、こちらでの10月末のような冷たさです。持っていた服を全部からだに巻いて、ボックスの中にいました。
そうして翌日の朝、船で礼文島に向かいました。
もうひとつは、知床半島ですね。
今はどうか知りませんが、その頃人家がある一番北側が岩尾別というところでして、そこのユースホステルに泊まりました。
まだ電気が通っていない頃で、夜はランプの明かりだけでした。
一日目は知床五湖など近くを回り、2日目に、今では相当テレビなどで紹介されたので有名になったカムイワッカ温泉に、ユースホステルで知り合った4人の大学生と一緒に徒歩で向かいました。
片道約20km。今はどうなっているか知りませんが、当時は岩男別以北の林道は関係者以外は通行禁止で、道はありましたが、車は一切通りません。
歩く以外そこに行く手段がなかったのです。
お昼頃着きました。道路の海側を覗くと、そこからカムイワッカの滝がオホーツク海に落ちているのが見えます。
その逆の山側の沢を岩伝いに上って行くのです。途中で川に手を入れ湯の温度を測っていきます。
登るに連れて温かくなってきます。川全体が温泉なのです。
適温のところを見つけると裸になって入ります。見ているのは自然と熊(?)以外何もありません。
あの頃一緒に北海道を旅した“カニ族”の皆さん、お元気ですか?
北海道均一周遊切符を手に、約1ヶ月間旅行をしたいい想い出です。
これを書いていると、次々と想い出が広がってきました。
また気が向いたら書いてみようと思います。
今日はビジネスの話はありませんでした。
日曜日ですから、いいですよね。
それでは今日はこれで。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
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