言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

『作って、売る』

2013-08-04 09:34:00 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝起きがけはよく晴れていたのですが、この時間(9時頃)になってくると、ちょっと曇ってきました。
予報では夕方少し前あたりから曇るということでしたが。
8月の最初の日曜日です。
昨日やっと北陸や東北の梅雨が明けたという気象庁の発表がありました。
梅雨前線が消滅したということです。
で、昨日あたりからまた真夏の天候に。
気温も33℃ぐらいまで上がりました。
これぐらいだとまだ我慢というか、我慢しなくちゃならない気温でもないんですが、やはり35℃を超えるとねえ………。


さて、昨日テレビドラマ「七つの会議」が終わりました。
強度不足、内部隠蔽、内部告発、企業の生き残り………、いろいろなテーマが錯綜して、見応えがありました。

私はちっぽけな個人事業主で、ごく小さなお店や企業しか見られないコンサルタントですが、やはりどんな企業でも、社員とその家族を一番に大切にする企業が、それほど繁盛するわけでもないですが、こつこつ進みながらも、激しい企業間競争にも勝ち残っていけるのではないかという思いがあります。

上記のドラマは告発者が「作って売る」というシンプルな経営にもう一度会社が戻り、社員と下請けを大事にしながら生き残っていきたいという思いからの告発になったように、私は思いました。


ちょっと話がそれますが、この「七つの会議」にしても、今日の夜にある「半沢直樹」にしても、この両ドラマの原作者である池井戸潤さんは、主人公の奥さんを度量の広い、社内抗争で疲労し切った夫を力強くフォローする人として描いています。

世の奥さんのほとんどがこうした女性たちであれば、逆に言うと(あ、また使ってしまった)企業はもっと強くなれるんじゃないのかなあという思いましました。

はっきり言って女房の理想型ですね。
うらやましい、と書けば、自分の奥さんを貶めてしまうことにもなりかねませんが、奥さんをそのような度量歩広い人に変えるのも、やはり夫たる自分たちの大きな度量も必要ですよね。

結局は自分、かあ~。


『作って、売る』
メーカー、お店、すべての企業はこのシンプルさを、もう一度きちんとした形で考えてみた方がいいんじゃないでしょうか。

一言付け加えれば、『“良いものを”作って、売る』こと。
それだけなんじゃないでしょうか。

もちろん良い売り方も必要ですが。
真っ当じゃない売り方が必要なのは、その商品なり製品が真っ当じゃないから、ではないでしょうか。


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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