こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
言いたくないけど、暑い毎日です。
あなたはいかがお過ごしですか?
バテてませんか?
わたしは、結構元気です。
ここ2、3日は仕事をせずにテレビを見たり、ゲームをしたり、読書したりで過ごしています。
家にいるときはやはり電気の節約で、エアコンは1ヶ所だけ稼働で、リビングにこもって本を読み、テレビにうつつを抜かしています。
昨日も今日も、そして明後日も仕事に勤しんでいらっしゃるサービス業の方には申し訳ないんですけど、怠けています。
昨日のサッカー、ウルグアイ戦はよく4失点で終えたなあという感想。
相変わらずディフェンスが駄目ですよねえ。
ゴール前で相手にパスしてどうするのよ!
相変わらずに、ザックさんは交替後に失点を食らっている。
それが恐かったのか、6人の交代枠があるのに、4人しか交代させなくて。
なんだかなあ。
さて、本題です。
今日は昔の話で恐縮ですが、わたしがフリー・アルバイターの時代の話です。
もちろんその頃はこんな格好のいい(?)フリー・アルバイターというような言葉なんてなくて、ただのアルバイトでしたが。
大学時代もほとんど講義には出ずに、アルバイトばかりしていた典型的なバカ学生で、アルバイトのお金が入ると本を買い、旅に出ていました。
旅といっても日本国内で、決して海外に出ていこうという気はありませんでした。
日本国中旅をして、自分の知らない場所をなくしたいというような思いで、あちこち出かけていました。
で、そのようにアルバイトをしているときに、そのバイト先に友人が遊びにきまして、彼は1年浪人して大学に入ったので、わたしが大学を卒業したときはまだ大学に在籍していました。
就職先が決まった、ということを報告に来たわけですね。
わたしは自分で決めたことですが、卒業時からきちんとした会社には就職せずに、学生時代からやっていたアルバイトをそのまま続けていました。
一応卒業してからしばらくしたら、そのアルバイト先の会社から正社員として入らないかという誘いは一応あったのですが、それも断りました。
自由でいたいからというバカな思いから、単純に断ったわけです。
かといって何をやりたいかということはまだまだずいぶんと漠然とした思いしかなくて、いわゆるその日暮らしのプータローという体でしたね、その頃の自分は。
しかし、自分が進んでこの生活を選んだにも関わらず、その友人の一言がものすごく胸に応えたんですね。
すごく悲しい顔をしたそうです。
自分では意識して明るい風を装ってはいたんですが、そのときつき合っていた彼女がそばにいて、その彼女がわたしの顔を見て、そう感じたらしいんです。
友人が去った後、彼女はわたしに言ってくれました。
「何も○○(わたしの名前です)がうらやましがることはひとつもないよ。○○は○○で、自分で何かやりたいから、自分で選んだんだからね、この生活を。もっと胸を張ればいいんよ。」
賢い彼女でした。
この一言で、わたしは自分が求めていることが何かある程度分かったような気がしました。
その後はまた、それでも同じような暮らしが長く続きましたが、そのときの漠然とした思いが、後のコピーライターとして結実し(ちょっと逸れてはしまったんですが)、現在のこうした職業についていられるわけですね。
大学時代を含めて約10年間、わたしはアルバイトで身を立てていました。
その間のアルバイトはすべてサービス業でした。
喫茶店のウエイターとバーテン、レストランの調理場見習いとホール担当………。
そのレストランでは、おかしなことに、中2階ホールの壁紙まで貼るというようなこともやりましたね。
ある店では、夜はカクテルを作れないバーテンもやり、昼間はそこをコーヒーショップとして借りて、コーヒーと軽食を専門に出していたこともあります。
もっと前には、お茶屋さんの倉庫でお茶を袋に詰める作業をしたり、いろいろなことをやりました。
そしてその経験が、今を活かしてくれているような気がします。
どんなことでも、それを一生懸命やると、後から何かの役に立つんですね。
それを今すごく感じています。
ですから、今暇をかこって嘆いているお店の方がいたら、明日のために何でもいいからやってみましょう。
そして考える時間だけはたっぷりあるわけですから、明日を見すえて、今何をしたらいいのかを考えましょう。
その答えはちゃんと未来に結実するはずです。
たとえ今からやることが失敗であっても、それはそれで、次の成功のために絶対に必要なことだったのだと割り切り、さらにはそれを梃にして、飛べるようにすればいいんです。
ジャンプするときはどのようにします?
まず屈むでしょ?
屈まないと高く飛び上がることもできないんです。
高く飛び上がる時を得るためには、屈むときも必要です。
あ、そういえば、今日は終戦記念日です。
あのときも今日のようにじりじりと太陽が照りつける日だったように聞いています。
(もちろんわたしはまだ生まれてさえいなかったんですが)
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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