言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

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「校正ミス」撲滅セミナー、やるぞ!

2013-08-30 09:59:36 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日は久しぶりに35℃を超えるという予報がでていますが、朝からその気配が濃厚で、少し掃除で動くと、汗がでてきます。
今日は8月の30日。
明日で暑かった真夏も終えます。
果たしてどんな9月、秋になることやら。
安倍政権では有識者に消費費税増税のヒアリングを何回も行っていますが、わたしにはそれがひとつの儀式にしか見えないのは皮肉な見方過ぎますか?
一応そういった機会を設けてみなさんに意見を聞きましたよ、その中では賛成が多かったでしょって言うためのパフォーマンスに過ぎません。
ある意味最初から増税賛成派を多く読んだからそうなっただけの話です。
全員が賛成となれば、それこそ見え見えになってしまうから、中に反対者を多くならないように入れこんだ、というだけのことです。


このところ脳関係の本を読み、5月に行った「校正ミス」撲滅セミナーの原稿をさらに充実させようと、手を入れたりしています。

全国の印刷会社にDMを送り始めていまして、数件ですが、その問い合わせも来ている状況ですので、近いうちに決まりそうです。
そのための原稿を、みなさんの期待を裏切ることの内容にしたいと、現在がんばっています。

「校正ミス」は、いくらその都度対処して、みなさんで「校正ミス」をなくすための会議を持ち、ある取り決めをしても、絶対になくならないものではなでしょうか。

なぜなら、それはやはり人間がやるもの、だからです。
人間がやる限り、必ずどこかで「校正ミス」は起こります。
じゃあそんなセミナーをしても無駄じゃないかというと、それはそうじゃないんですね。

「校正ミス」は、そのときに校正をする人間の心理と脳の働きに、ほとんどそのミスの原因が潜んでいるんですね。
それを解き明かして、その要因をできるだけその校正時に取り除くことで、ある程度=今まで以上に防げるということで、セミナーを進めていきます。

印刷会社の利益を圧迫している要因のひとつは「校正ミス」にあるといっても過言ではありません。

「校正ミス」さえなければ、予定している利益が得られるわけですが、そこに少しでも「校正ミス」があると、値引き対象になったり、ひいては再印刷、さらにはチラシなどでは価格表示ミス分の差額支払いとか、次回チラシの印刷代金サービスとかで、利益なんて吹っ飛んでしまう以上に、赤字になってしまうというケースも多くあります。

必要悪ということで最初からそのコストまで見ているとしたら、それはそれでクライアント・サービスとしてはいかがなものかということもいえます。
またそんなことができるはずのないシビアな競争の中に印刷会社も当然置かれています。

例えば印刷の場合、チラシ10万枚を印刷するとなると、紙は10万枚プラス0.05%程度上乗せされた価格で見積りに乗せられます。

印刷は1枚目から使えるものが印刷できるわけではなく、チラシなどでは数百枚から数千枚は、印刷具合を見るということで、いわゆる試し刷りが行われます。
しかしその分の無駄になった(単なる無駄ではなくて、必要な無駄ではありますが)紙代金も、ちゃんと見積りに計上されるというのが印刷見積りでは常識中の常識です。

このコストは「校正ミス」などの無駄経費とは一線を画すもので必要なのですが、そこにさらに「校正ミス」による再印刷にでもなれば、さらなるコストがかかってしまうわけです。

そして、そのコストはクライアントには請求できない本当に無駄なものです。

そのような本当に無駄なコストをできるだけ排除しましょうというのが、このセミナーの大きな特長でもあります。

セミナーの精度を上げれば上げるほど、その無駄経費はなくせるわけで、それはひいては資源の節約にもなるわけですね。

がんばんべえ。って、また上州弁が出てしまった。
そういえば、もう関西からはるばる上州に移り住んで、この9月で36年にもなるかなあ。

そうして、そのほとんどが「校正ミス」との戦いでもあったわけですね。

この「校正ミス」セミナーの原稿の精度を上げることで、印刷業界だけではなくて、他の人的ミスが伴う業界すべてに通じるものになるではないかとも思っています。


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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