こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨夜からずっと小雨が降り続いています。
そのせいか気温も低めです。
それでも熱いコーヒーを飲み干すと、汗は出てきますが。
昨日も湿気は多めにありましたが、その分気温が低めだったので、けっこう爽やか目には過ごせました。
夕方散歩から帰宅すると、ちょっと室内は暑く感じましたが、それでもしばらく過ごすと収まっていました。
今日もまたそんな感じの天候です。
さて、わたしは客として接客されるときに一番いやな服装がTシャツ姿です。
元々Tシャツは下着でした。
だから今も下着の感覚で、とまではいくら何でも言いません。
自分だって、夏は、家でくつろいでいるときにはTシャツが多いですから。
でも出かけるとなると、ある程度着替えます。
基本は襟があるものです。
ポロシャツやボタンダウンシャツが多いですね。
近所のコンビニやスーパーまで歩いて行くときぐらいは、いくら何でもそのままTシャツですが。
ラーメン屋さんなどに行くと、自店のロゴやマークをプリントしたTシャツをユニフォームにしているところが多いですね。
それも黒っぽいTシャツが多いように感じます。
それもあまりいい感じのものじゃないと、私自身は思っています。
ユニフォーム、それも飲食店での黒のユニフォームというのも、清潔感がないように感じます。
なぜ、特にラーメン店などでは、黒っぽい色のTシャツが多いのでしょうか。
勘ぐるところ(あくまでただの勘ぐりですが)、あまり汚れが目立たないから、ですか?
考え方が真逆なんですね。
それでは料理店のコックさん、今どきではシェフ。
その人たちのユニフォーム=コックコート(シェフコート)を思い浮かべてください。
有名店では特に、というかほとんどは「白」です。
なぜ汚れが目立つ「白」なのか考えたことはありますか?
それは汚れが目立つから、です。
すぐにユニフォームに汚れがつく料理人はまだまだ修行が足りません。
それでもベテランでも、一生懸命に料理を作るうちには、汚れがついてきます。
しかし腕のいいシェフほど、すぐにクリーニング済みの新しいユニフォームに着替えます。
それがある意味、自分がお客様に出す料理への敬意の表れでもありますし、ひいてはそれを食べるお客様への敬意の表れでもあります。
家族経営の菓子店などでは、普段は奥さんや娘さんなどがお店に出て接客していますが、その人たちがたまに用があって店にいないときは、奥の調理場から接客のために作業服のまま主人が出てくるときがあります。
そんなときにたまに居合わせ、その主人のコックコートの前が汚れていると、いやな感じがしません?
そんな汚れたものを着て客が口に入れる食べ物を作っているの?
そう思いませんか?
自分が客の立場でそういうシーンに遭遇した場合を想像してください。
あまりいい感じはしないでしょう?
その店の食べ物がとてもおいしくても、ちょっと勘弁してくれよということにもなります。
Tシャツから汚れたユニフォームの話にそれてしまいましたが、黒のTシャツにしている部分には、ある程度、そうした、ちょっとした汚れが目につかないからと考えているのなら、人が口に入れる商品を作っている商売人としては失格です。
せめてTシャツは暑いから許せるとして、白っぽいものにしませんか?
そうして、汚れたらすぐに着替えるという配慮がほしいものです。
配慮というよりも、それが調理人としてはごくごく当たり前のことではないでしょうか。
たとえそれがカウンターなどではなくて、一歩奥に入った、お客様からは見えない調理場であっても、です。
その汚れの基準点、基準ラインを厳しくしてほしいものです。
サッカーでは、ディフェンダーが揃ってラインを上げ、相手にオフサイドトラップをかけることがあります。
いいチームほど、それがうまいですよね。
そのラインをできるだけ上げるということは、危険も伴いますが、ゴールされないための最良の策でもあります。
お客様にその汚れを指摘されることは、ゴールをされるのと同じダメージだということを、考えてみてください。
昨夜、サッカーを見ていて、そんなことを思ってしまいました。
相手が各下であっても、勝つ、それも無失点で勝つというのは、気分のいいものです。
その気分の良さは、真っ白なコックコートにも通じるように思います。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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