言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お品書きの内容と価格

2013-09-23 10:18:17 | 売上アップ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


書かないでおこうと思ったのですが、やはり書いてしまいますね、
「半沢直樹」です。
久しぶりに日曜日の夜が待ち遠しかったこの3ヶ月間。
結末は原作通りでよかった。
ロスジェネの逆襲」早く見たくない?

しかし堺雅人という役者さんは面白い。
一番感心したのは、数年前の「リーガル・ハイ」だった。
とにかくあの長いセルフを、早口でまるでマシンガンのようにシャベくりまくる口もとのすごさ。
そのドラマがまた始まる。


昨日も暑くて、前橋では30℃に達した気温ですが、夜になって雨が降り、そのまんまの形で今朝を迎えました。
今も、今にも雨が降り出しそうな雲が漂っています。
その分気温も低く、昨日よりはずいぶんと涼しくなっています。

昨日は秋のお彼岸ということで、義理の両親の墓参りにいってきました。
自分の両親の墓は和歌山なのでなかなかいけないので、その分こちらの両親の墓におまいりしているという感じです。
昨日はその近辺の道路が混んでいまして、いつもならすいすいと走れるところが何度も何度も同じ信号で止まり、なかなか霊園までたどりつきませんでした。

その後食事に寄ったお店でもやはり待たされ、まずいステーキを食べてしまいました。

やはりしょせんはファミレス?
1880円出しても固いサーロインで、ソースの味でごまかしているという代物。
これなら倍の金額を出してもいいから、そして小さくてもいいから、うまい肉を食べた方がよほど精神的にもいいね。

何か損した感じ。
これなら普通にハンバーグを食べていた方がよほどましか。

まあたかが1880円でがたがた言うなという向きもおありでしょうが、逆に1800円も出しているんだから、もう少しはましなの、食べさせろよ、とも言いたいですね。
ましてステーキレストランってわざわざ謳っているんだから、ね。


さて、ちょっと前置きが長くなってしまったようですが、これからは一昨日の続きです。
昨日はちょっと違う話題になってしまいまして、済みませんでした。
(何だか近頃謝ってばかりのような気がする)

3連休の最終日ですから、もう少しのんびりとおつき合いください。

さて、一昨日のテーマは『入店前にできる「旨い店」の見つけ方』で、その中では5つのポイントがあるということでしたね。

その5つとは、

1.清潔感
2.店の顔つき
3.店頭のお品書きの価格
4.何となく醸し出している雰囲気
5.店頭のお品書きの内容


でした。
その中で<1>と<2>と、そして、<4>については、一昨日のブログで言及しましたので、今日は<3>と<5>のお品書き、メニューについてです。

店頭に掲げているお品書きの価格は、その店の風格にあったものでなければならないと思います。

重厚な雰囲気なのに、激安店のような価格やメニューでは、ギャップが感じられて、お客様の足も遠のきますし、逆に激安店のような店構えなのに、店頭のお品書きは高級そうなメニューと価格。
これではお客様を初めから遠ざけているのと同じですよね。

まさかそんなとんちんかんなことは、いくら何でも今のお店はやらないだろう、と思ったあなたは、もしかしたら、あなた自身、やっているかもしれませんよ。

巷を歩いていると結構あるんですよ、まだ、そんなとんちんかんなアピールが。

また、毎日変えるというのが店頭のお品書きの基本スタイルであるにも関わらず、毎日同じメニューを出しているお店

半分消えかかっている、というような哀れなメニューを、平気で出しているお店もあります。
それで何とも感じないということ自体、そのお店は100%だめですよね。

店頭のメニューはそのお店の一番のお勧めであるべきで、さらに価格も、その店の平均価格をシンボライズさせているものでなければなりません。

お客様の立場でちょっと考えてみてください。

あなたは、あるお店の前に出されたお品書きのメニューを見て、どのような心理状態になりますか。

まずそのお品書きから「うまそうだな」と思うのと同時に、その店の主要なメニューを頭にある程度思い浮かべます。

次に価格を見て、そのお店のだいたいの「格」を感じることになり、次に、その「格」に、お品書きと価格が合っているかどうかを、お店の正面全体で感じ取るわけです。
そしてそれらのイメージがうまく合致したら、おもむろにそのお店に入っていくわけです。

ほんの数瞬で人はそれらを思い浮かべているわけですね。
その心理作用をうまく利用することで、来店客数を上げていくことができるわけです。

あなたはどんな工夫をしていますか?


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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