言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

違和感はニュー・ビジネスの元

2014-01-29 09:38:34 | アイデア・事例

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝もまた晴れていて、昨日と違うところは、風が強いこと。
昨夜遅くから北風が強くなり、トイレに行く度にその強い音が窓から耳に届いていました。

今朝のようによく晴れて、風がなければけっこう真冬と言っても暖かくはなるのでしょうが、風がその暖気を吹き飛ばしてしまいます。

それでも毎日の寒暖の差が大きくなってきていますので、春もそう遅くはないだろうと思います。

しかしわたしやおよそ1000万人以上の人は、その春が憂鬱。
花粉症。
もうすぐですが、昨夜、すでにその兆候がありました。
え? それって寒暖差アレルギー?
そうかも知れません。


昨日は桐生へ行ってきまして、今日もまた桐生へ出かけます。
この調子で、今年は桐生方面へ出かけることがまた多くなるのかな。
何となくそんな気もしないではない、こともない………なんて。


さてと、今日の本題は?
またいつもの“違和感”のことです。

今日の違和感は、西と東の微妙な違い。
関西と関東のことです。


わたしはよく言っているように和歌山生まれの和歌山育ちで、5年ほどは大阪にも住んでいましたので、生粋の関西人と言えます。
こちらの関東に出てきたのが大学を卒業してから数年後ですから。

で、一番最初かふたつめぐらいに(どっちやねん!)おどろいたというか、「ええ~?」となったのは、『肉』の違いですね。

「肉まん」のことです。
関西では「豚まん」として通っています。

なぜ「豚まん」なのか、というと、関西で“肉”というと、牛肉のことですから、こちらで言う「肉まん」に使われている肉が“豚”だからです。

もともと豚肉が嫌いな(食わず嫌いです)わたしは、豚まんだったので、関西にいるときにはひとつも食べたことがありませんでした。

こちらに来ても、肉とまんじゅうという組合せになじめなかったので、今までに口にしたのはただの1回だけです。(おいしかったけどね、とても)


で、牛と豚、ですが、わたしは肉を使ったカツと言えば、昔からビフカツばかりを食べていました。
もちろんトンカツもありましたが、ビフカツの方が洋食屋さんではポピュラーでした。

でも、こちらに来たら、そのビフカツになかなかお目にかかれないんですね。
肝心の洋食屋さんそのものが廃れ、街中にもあまり残っていませんし。

それに対して、トンカツは専門店が軒並み並んでいる状況で、肉のカツと言えば、どうしてもトンカツになってしまいます。


ああ、ビフカツが食べたい!

薄めに伸ばしたランプ肉をフライにしたあのビフカツ。



ここからがやっと本題中の本題。

トンカツ店はそれこそ、街中で石をどこに向かって投げてもあたりそうなほど乱立しています。

で、ビフカツ店ですよ、これから始めるとすれば。

ビフカツなどとしないで、“牛カツ”とかにして、カウンターでうまく食べさせれば、ヒットすると思うんですけどね。

まず関西人には懐かしさで食べられるし、関東人には物珍しさで受けるとは思うんですが。

メニューのバリエーションとすれば、部位別のカツも面白いしね。

自分でやる気はないですけど、誰かやりませんか?
アドバイスはしますよ。


このように、あなたがもし何かに違和感を感じるとすれば、それを掘り下げることで、新しいビジネスを作ることができます。

どんなことにも好奇心を働かせ、そしてどこかで感じる違和感を意識の表面に持ってくれば、新しいビジネスの始まりになります。

自分だったらこうするだろうな、というちょっとした思いが、新しい発想の源にもなリます。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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