言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

競合店を紹介する

2014-04-05 09:33:22 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


雲がぽっかりと空に浮かんでいる春らしい天候ですが、風が少し強く吹いていますので、その分寒さも感じます。
今朝はまたトレーナーからセーターに逆戻りです。
昨夜けっこう冷えましたからね。

風邪の方は少し良くなったみたいで、気分も昨日ほどではありません。
やれやれ、です。


さて、本題です。
観光地などでは、飛び込みで旅館やホテルを探す場合に、満員の場合は近くのホテルや旅館を紹介してもらえることがよくあります。

最近はスマホの発達で、直接行かなくても途中でアポを取り、空室の有無を確認できますが、そういう時でも、親切なところでは近所の空いていそうなところを紹介してくれるところもあります。

旅館やホテルでは当然のようにそういうことをしています。

それは自分のところが空いていて、他の旅館が満室の場合は、逆の立場で紹介されるからです。
いわゆる持ちつ持たれつ、の関係です。

相互扶助とでもいいますか。
そうすることで、お互いが助け合うわけです。



しかし不思議なことに(不思議じゃないか)、それがお店同士だったら、なかなかそういうことはありません。

自分ちが満員でそれでもお客様が来たら、「満員です」と断るか、行列をさせて待たせるということが一般的ですね。

近所の同じようなお店を紹介することは、ほとんどありません。


同じように、自分のお店の商品がたまたま品切れしている場合は、取り寄せで待ってもらうか、ただ「品切れです」と断るかです。

旅館とかホテルなら、紹介し合っているのに、単独のお店の場合は、どうして紹介し合わないのでしょうか。

それほどの度量はないということでしょうか。
競合店だから、早くなくなってほしいとか………?


自分のお店が満員なら、近くの競合店を紹介するぐらいの度量を持てば、もっと自分のお店が繁盛すると思いませんか。

品切れなら、同じ商品を置いているお店を紹介するとか。

そんな度量もお客様は見ていないようで見ています。

「あのお店で紹介してもらった」と言ってもらえるお店は、それだけでもステイタス・シンボルになるのになあと思いませんか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。

その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。

ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。

このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!

k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。

k1948f@nifty.com

までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。

このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)