こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は午後になって急に北風が強くなし、上昇していた気温もだんだんと下がり始めました。
前橋では最高気温が24℃、榛名では26℃まで上がったということでした。
北風が、北部地域のまだ活性化途中の杉花粉をたくさん持ち込んだようで、夕方から夜にかけてはまたくしゃみが多くなり、今朝は目も痒くなっていました。
北風のせいで今朝は大分冷たくて、また春の初めのような気温になっています。
さて、本題です。
前橋市の中心商店街は、何度もこのブログでも言っていますが、ほぼないにも等しい寂しさです。
日曜日など商店街を歩くと、人通りはもちろん少ないのと同時に、半分以上のお店がシャッターを下ろしたまんまです。
そんな中を歩くのは、詰まらないを通り越して、寂しくて、寂しくてどうしようもなく、早々に出てしまいたくなります。
そんな商店街でも、やはり何とかしようと言う有志がいて、FM放送局とコラボしたイベントを開いたりしてますが、それはそのときだけの盛り上がり、というか、仲間内だけの盛り上がりで、外から客観的に眺めていると、むなしくなってきます。
これはもちろん前橋だけの問題じゃなくて、日本全国各地の同じような状況ではないかと思います。
日本全国すべての商店街を見たわけでもないので、いちがいには言えないでしょうが、まあたいていは似たり寄ったりではないかと思います。
またその似たり寄ったりで思うのは、これはもうずいぶん前からですが、どの県庁所在地のJRのメインの駅前広場が、どの町に言っても同じような感じであることです。
駅前にはロータリーがあり、最近ではほぼ営業していないショッピングビルがあり、本数の少ないバスの時刻表が立っているというような感じ。
駅前がそのような感じになっている町は往々にして、中心商店街も推して知るべしという状況です。
なぜでしょうか。
何だかそれは、わたしが最近感じるのは、街づくりで機能性を追求し過ぎた結果の、温もりの感じられない町になってしまったというように感じられてしょうがないのです。
町には、何か分からない混沌とした部分がないと、ペラッペラな無機質な空間だけのつまらない町になってしまいます。
そんな街づくりが日本全国で同じように行われた結果の、今陥っている状況ではないでしょうか。
ですから逆にそのような街づくりが遅れて機能性を持っていなかった町が、今脚光を浴びているような気がします。
もう一度町に活気を取り戻すには、どこかにぬめっとした肌触りを残した混沌としたところをわざと作った方がいいような気がします。
ちょっと訳の分からない、人でいえば、タモリさんのような町、とでもいえばいいんでしょうか。
機能性ではなく、人間性を活かした町づくりがこれから必要じゃないのかなあって、最近は思っています。
いかがでしょうか。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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