言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

マーケティング対象は、その時代を見る

2014-04-19 09:45:47 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は一日中雨が続き、気温も低い、冷たい金曜日でした。
そのせいか、春の服装をしていたら、また風邪がぶり返したようで、今朝は起きがけからくしゃみと鼻水の連続です。
こんなに弱かったかなあ?

数年に一度は風邪も引きますが、一度治ると、すぐには引かないことが多かったのですが………。
いやはや。

今日はまた晴れています。
湿気は多いようで、朧ろな感じです。


数日前に韓国の客船が沈没し、今現在も救出作業が続いています。
でも日本からの援助も拒否して自分たちだけでやっています。

海難救助なら日本の方が経験も多いはずなんですが、どうして拒否するんでしょうか。
今は仲がすごく悪いということだから?

そんなことを言ってる間にも、閉じ込められた人たちの命がだんだんとなくなっていくのに。

人の命よりも、政治が優先?

極力このブログでは、政治関係のことは言わないようにしていますが、今回はもうもどかしくて、ひと言言ってしまいました。
生死を分つ72時間が過ぎましたが、まだ船内で生き残っている人が必ずいるはずです。

何とか一人でも多く助かってほしいですね。



本題です。

まだ若い人が誤解していることがあります。

それはいわゆる「団塊の世代」向けの商材です。

それに近い私から言わせれば、年寄り臭いものが多いんですね。

「団塊の世代」が育った時代、高校時代に音楽のシャワーを浴びたのは、ビートルズであり、ローリングストーンズです。
その他にも、アメリカとイギリスの当時のロックをまともに浴びています。

なのにまだ演歌だと思いこんでいる人もいることがそもそもの間違いなんです。

それで思ったのは、1月から3月まで放送されて、そこそこの人気があったテレビドラマ「三匹のおっさん」で、北大路欣也さんが最後に登場するときの歌がいつも演歌でしたが、そのときの歌が「団塊の世代」よりもひと世代上の時代のヒットソングであって、決して「団塊の世代」時代の歌ではないんですね。

ドラマ自体は、原作が有川浩さんということもあって、それなりには面白かったんですが(ちょっと子どもじみてはいましたけどね)、その最後のあたりだけはどうも時代錯誤なんだなあといつも感じていました。

まだその時代錯誤感はドラマならいいんですが、実際のマーケティングに応用すると、それはたいへんな販売機会をなくし兼ねない失策になってしまいます。


「団塊の世代」の思想も、すごくラジカルで、時の国家権力に立ち向かっていった世代です。

その「団塊の世代」が生み出したのがバブルでもあります。

バブル全盛時を一番謳歌した世代ではないでしょうか。

そうした時代は意見もあって、団塊の世代はひと言で言って“モダン”です。
デザインにうるさい、カラーにうるさい、スタイルにうるさい、そんな世代です。

ファッションにおいても、アイビー、トラッド、そしてコンチ(古いなあ)と、今にも通じるファッションリーダーでもあったわけです。

そのような人たちに、おっさん臭いファッションをプレゼントしても喜ばないわけで。

マーケティングはもっと時代感覚をつかむようにしたいですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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