こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
小雨のそぼ降る春の朝。
▼ゴミ捨ての後川を覗いてみたら、久しぶりに2羽のカモさんが、桜をバックに泳いでいました。
ちょっとわかりづらいかな。
あとは燕の鳴き声を聞くようになると、本格的な春から初夏になります。
コットンのセーターでは、今日はちょっと肌寒い感じです。
さて、本題です。
商い、事業を営む中で、一番大事にしなければならない数字は?
それは『1』ですね。
何と言っても!
もちろん。
お客様、取引先がどんなにたくさんあっても、それぞれと向き合うときは1対1です。
我が社の取引先は100社以上あるとか、当店では数千人の顧客名簿がありますとか、よく言うときがありますし、その数を誇るように書いている会社案内などもあります。
しかし、結局商売、取引をするときは相手は一人、または1社であって、いっときにすべての人と対峙するわけではありません。
それなのになぜか、『1』を大切にしないで、もっと大きな数字の方が大事なんだというように考えている企業、お店がたくさんあります。
『1』がひとつずつ集まり、その大きな数字になっているはずなんですが、その大きな数字を誇ると、不思議とそれを構成しているそれぞれの『1』を、どこかに置いてきてしまうところもあります。
たったひとつの『1』を大切にしないと、次の『2』も、『3』もないのだということを、もう一度肝に銘じてみませんか。
振り返ることで、またお客様、取引先を大事にするための新しい何かが生まれてくるように思います。
振り返ってみたら、そこには一人のお客様、取引先もいなかった…………、になる前に。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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