言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

申請文書の書き方?

2016-04-08 11:18:11 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



よく晴れていませんが、昨日の雨はすっかり上がり、暖かい朝になっています。

昨日はほぼ一日中雨だったせいか、冷たかったですね。

先日かかった気管支炎は、いただいた薬を服んで、咳はまだときおり出ますが、なんとか楽になりました。

特に体の重たさがなくなり、動きがよくなりました。


さて、本題です。


以前にもお知らせしましたが、最近わたしは商工会議所で、「小規模事業者持続化補助金」の申請書を書くお手伝いをしています。


しかし、みなさんが最初に持参する書類は、お世辞にもうまく書けているというものが少なく、こちらで読みやすく、意味がよく通るようにアドバイスしています。

逆に言うと、私がアドバイスできるところがとても多くて、変な意味、相手には悪いのですが、面白い毎日を送っています。


しかし面白がってばかりいられません。

相手にとっては補助金が出るか出ないかでは全然違ってきますから。


私個人的には、補助金に頼った経営は結局うまく活かすことはできないという持論ですが、それとは裏腹に、私が関わる小さな企業、お店にはすべて申請が通るようにしたいとがんばっています。


さて、みなさんが書いてくる文章というのは、まず行替えとか、句読点とか、そういった基本的なこともされていないものが多くあります。

本来なら箇条書きのようなものを、無理やり文章にしているものなども多く見られます。


ひとつのコツとしては、まず自分の言いたいこと、わかってもらいたいことを箇条書きにして書いてみること。

次に、その箇条書きを助詞や助動詞、接続詞などを使ってつなげてみること。

そうして読んでみて、変な箇所があれば、適当な言葉などに置き換えてみること。


そうしたことで、ある程度は人が読める文章になります。

そこからはわたしのような専門家に依頼して、その良し悪しを判断してもらい、さらには修正を加えていくということが、遠回りのようで、実は一番早くいい文章が書けるコツです。


やってみてください。

あ、商工会議所の「小規模事業者持続化補助金」の申請締め切りは5月13日です。

まだこれからでも十分間に合いますから、いま考えられている方は、所属している商工会議所まで相談してください。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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