言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

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ある商店街の振興策(2)?

2016-04-15 08:57:40 | 商店街の再生

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨夜は10時26分の熊本の大地震でしばらくはテレビに釘付けになりました。

震度7というスマホの災害ニュース速報でびっくりしてNHKをかけました。

起きたばかりで、また夜のことで、被害状況は見えませんでしたが、やはり今朝になって震源地では多くの倒壊家屋があるのがわかりました。

今まで熊本というとそれほど大きな地震があったとは聞いたこともない地域でこんなに大きな地震が起こったことにまず驚きました。

群馬は比較的岩盤が硬く大きな地震があってもそれほど揺れないという根拠のない安心感がありましたが、熊本の例を見ると、安心もしていられないですね。

亡くなられた方も今のところ9人いらっしゃるということで、災害に遭われた方とともにお悔やみ申し上げます。

それにしても、また「26分」ですね。

偶然といえば偶然でしょうが、東日本大震災も14時「26分」でした。


さて、本題です。

昨日の続きのようなものになります。


わたしの住んでいる商店街の真ん中に老舗の百貨店があり、地方資本の百貨店がほぼ全滅状態の中、まだ営業を続けています。

その百貨店の中に、数年前に「東急ハンズトラック市」というコーナーができました。

あの東急ハンズが、地方の百貨店の中に小さな店を出したということです。

最初は一時的なもののようでしたが、好評らしく、いつの間にか階も移って、ひとつのコーナーとして定着しました。

やはり東急ハンズというブランドが活きているんでしょうね。


で、最近空想したのが、これを商店街に広げたらどうだろうか、と。

ここからは、昨日同様、まったくのわたしの空想商店街ですので、真に受けないでくださいね。



商店街振興組合にあるコンサルタントから提案があった。

その提案は面白いが、実際にできるはずのない空想的な内容だった。


それは――――。

百貨店が東急ハンズを中に入れて、客層で言えば年齢層の若返り化、売上的には売上高の向上を狙ったわけですが、それを商店街に広げてみたらどうだ、というものでした。

うん、どうゆうこと?


商店街の個店それぞれに、東急ハンズの扱い商品をコーナー別に各個店に組み入れていったらどうか、というものです。

もちろん「東急ハンズ」という文言は必須です。

ある商店はキッチンウエアを、ある商店では文具を、ある商店ではDIY用品を、というように、東急ハンズで扱っている商品を、各個店ですべて扱うようにしてみれば、ということです。

東急ハンズといえば、ひとつのビルの中にたくさんの商品を部門別に入っていますが、それを横に広げて、商店街そのものを東急ハンズにしてしまったらどうかな、と。

百貨店に「トラック市」と称して入っているのであれば、それを商店街にも伸ばしていってもいいのではないか、というわけです。

「ハンズトラック市in〇〇商店街」というようなネーミングで、数回イベント的にやってみた上で、評判が良ければ半恒久的な形にしてみても面白いのでは…………。

まあ東急ハンズそのものが承諾しなければならないわけですけどね。


これはまあわたしの頭の中だけで描いたまったくの空想ですが、もしかしたら、本当にやってみたいという情熱家が商店街の振興組合の中にいたら、面白いんだけどなあ。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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