言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

パフォーマンスに頼らない店舗運営?

2016-04-24 10:03:23 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



曇っているのか晴れているのかわからない、薄ぼんやりとした空…………。

熊本の地震が起きてからもう10日が過ぎた。


自身の身体の変調で何かしっくりとはこない最近。

花粉が収まってくる時期なのに、ひどいとき以上に目が変で、夜には目やにがたまって、目を開けられないことも。

単なるアレルギーじゃないように感じるね、今回は。

気管支も弱っているのか、昨日の夜にはまた喉が少し痛くなってきた。

GWはゆっくりと身体を休めるようにしよう。


というところで、本題です。


今朝、いつものようにTBSテレビの「がっちりマンデー」を見ていて、感じたことがあります。

それは、最近の目立って繁盛している飲食店は、見た目というか、本来勝負しなければならない『味』ではなくて、その周辺のことで評判になっているなあということです。

猿がおしぼりを渡しにくるという飲食店もありましたが、あれって保健所から許可を取っているのだろうかなどと余計な心配をしてしまいました。

わたし個人的には、動物を飲食店内に入れるのは反対で、そういった商法を取っているところには入りたくありません。

猫カフェでも、そうですし、ミミズクカフェだって、そう。

猫も好きだし、ミミズクだって好きなほうで、飲食に関係のないところで相手にするのはやぶさかではありませんが。


動物に限らないのですが、何か飲食店でありながら、食材とか、料理といった基本的なものでの競争ではなくて、それに付随するパフォーマンスでお客様を呼んでいるような…………。

まあそれはそれでいいとも思うんですが…………。


そういったお店を好むお客様では、今や料理などの写真撮影が基本にあり、それを断るようでは嫌われてしまうという、何か変な方向に向かっているように感じるのはわたしだけでしょうか。


だから逆に、真逆の方向として、わたしがお勧めするのは、そういった写真撮影は絶対にお断りとか、もちろん食べログなどのサイト掲載もお断りで、純粋に料理だけを楽しんでもらえるお店です。

もちろんこういった飲食店もたくさんあります。

紹介できないから、マスコミの前には現れないだけで。


本来、口の肥えたお客様が通っているお店は、昔も今も、ほとんどがそういったお店です。

パフォーマンスでお客様を呼んでいるお店では、そのパフォーマンスの練度が落ちてくると、すぐにお客様の来店度が減っていき、いつの間にかなくなっていたということが多いようです。


やはり、飲食店は、料理と味で、きちんと勝負をするべきで、それが長続きすることにもつながります。

もちろん飲食店に限らず、個店はすべてそうあるべきなんですが。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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