こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
いやあ、今朝はびっくりしました。
なんと、寝床の横に、トカゲがいたんです。
小さな、我が家の庭に住み着いている奴だとは思うんですが、体をくの字にひねってジッと。
慌てず騒がず、しばらくじいっと見つめていました。
そして窓を開け、ティッシュでつまんで、殺さないようにベランダに一度投げた後、1階の庭に放しました。
しかしその侵入経路は不明。
ヤモリだったら、これは朝から何か良いことでも起こるのかなと期待できますが、トカゲじゃねえ?
曇り空からだんだんと雲が少なくなってきています。
気温は昨日の26.6°Cまでは上がらないようですが、20℃以上にはなるとのこと。
やっと喉の調子も良くなってきているような…………。
さて、本題です。
昨日も太田商工会議所で、ビジネスプレス発表会を途中で抜け出し、11時から小規模事業者持続化補助金の申請書を作るお手伝いを3件行いました。
今年初めて本格的にお手伝いを始めたのですが、皆さんが出される書類でとても気になる点がありますので、それをここで述べてみます。
申請書類は固いお役所とか公共団体に出すもので、誤字脱字はもってのほかなんですが、それとともに、やはり見た目も大事だということなんです。
ただ間違わないで書いているというだけではダメなんですね。
特に皆さんが書かれる数字は全角が多くて、間延びしています。
必ず半角にしてください。
そうすることで、見やすくなります。
英文字も基本は半角表記です。
そして、その数字がまた揃っていないことも多いんですね。
上下も揃っていなければ、左右も揃っていないのだってあります、というかほとんどはそうです。
もうひとつは、単位を自分勝手に表記している、ということですね。
単位が指定されているものならそれに従っていいのですが。
ある書類では、最終単位が千円というものもありました。
たとえば、500万円を表現するのに、5000千円とか表記しているんです。
これをすぐに500万円とは理解できますが、不親切感は否めないところです。
申請書を読むのは、金額表記に詳しい人ばかりであるとは限りません。
相手のことを考えないで、自分だけの常識、または業界の常識でそのままやってしまうんですね。
上記の500万円なら、現代では5,000,000円と表記するのが基本だと思います。
(文章中では500万円としたほうがいいでしょう)
そうして3桁づつ「,」をつけて、表記します。
そしてもう一つ大事なことは、右揃えにするということです。
右揃えにすることで、上下の数字の桁も揃い、比較対照がすぐにできます。
ひどいものでは、ひとつは〇〇万円と表記しながら、次の行に行くと、〇〇〇〇円となっているものもありました。
おい、読む人のことを少しは考えろよ、と口には出しませんが、思いました。
もちろん、最終的に提出する際には商工会議所の担当者が修正するのでしょうが、そういったことは基本ですから、初めから整えておいてほしいですね。
まだあります。
文章なんですが、必要な句読点をつけないで長くつなげているものとか、行替えしていないものとかもたくさんあります。
こういった文章は読めるんですが、一体何を言ってるのか、読んでいくうちにだんだんわからなくなってきます。
読む人のことを考えて、書いてほしいものです。
まあそうしたことができない人が多いから、私のような者が必要にもなってくるのだ、とも言えますが…………。
それでは、また明日。
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