言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

“こんな時”だからポジティブに?

2016-04-18 10:34:11 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



地震が少しおさまってきているようですが、今回の地震は怖い。

いつまた大きいのがあるかもしれないという怖さを内包しつつ、今度は避難されている方たちへの救援物資が届かないという問題。

役場の人の言葉が重かった。

「10万食と言われても、避難されている方が朝昼晩と食べればそれで終わってしまうんです」

そうか、10万食というと1人では途方もない食料だけど、35000人もいれば、それが1日でなくなってしまうという数。

100万食という途方もないように感じる食料も、35000人が10日しか生きていけない。

計算の冷酷さといってしまえば、元も子もないが。


さて、本題です。

今回の地震後もやはり、一時的にACのCMが増えています。

そう感じません?


東日本大震災後も数週間は、ほとんどACなどのCMで占められていました。

はしゃいだCMを“こんな時”に流すと嫌われるから、というスポンサーサイドの自己防衛本能と、そのようなCMがあると、、“こんな時”にと、嚙みつくバカがいるからです。

しかし嫌われてもなんでも、“こんな時”だからこそ、何もなかった人間は元気に動くことが、被災された方もそれを見ることで、少しは立ち直ろうとするかもしれません。


東京にある熊本のアンテナショップには、通常の2倍の人が、昨日はやってきたというニュースもありました。

それを斜めから見たり、批判する人もいますが、それでいいのではないでしょうか。

何もしないで批判するより、よほどいいことです。

芸人さんはもっともっと笑わせてくれればいいのだし、わたしたちは、普通に買い物をして、ごく普通に暮らすことがいいのではないでしょうか。


“こんな時”だからとネガティブになっていると、すべてがネガティブな方向に動いていきます。


“こんな時”でも、ポジティブ。

カラ元気でも、ポジティブになっていくと、不思議とまわりもポジティブになっていきます。

逆に、すべてがネガティブになっていくとさらにどんどんネガティブになっていきます。


気が滅入る話を聞いていると、自分も気が滅入ってきませんか。

その逆に、気が滅入っていても、ポジティブな話お聞いているうちに、こちらもつられてポジティブになっていくものです。


気が滅入っているという方、カラ元気でもいいので、笑ってみましょう。

自分、なんですけどね、



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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