言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

個店でも考えておかなければ?

2016-04-19 09:20:50 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



快晴の空ですが、空気はひんやりしています。

気持ちのいい青空ですが、そんなことも言ってられない熊本と大分。

相変わらず大きな余震が続いています。

今までに例のない地震の状況なので、その対策も大変でしょう。

お察し申し上げます。


本題ですが、今回の地震では耐震補強を学校などに優先していたので、後回しにしていて大きなダメージを受けたのが役所です。

全然使い物にならなくなって、倒壊の恐れもある庁舎もあります。


予算が足りないので、庁舎の耐震補強は後回しにということでこのような状況になったようで、気の毒といえば気の毒なんですが、ここでちょっと考え方を変えてみてはと思います。


地方の市町村では、今少子化で廃校になった学校もたくさんあると思います。

また中心部では、閉店したデパートやGMSの店舗跡もあると思います。

そういったところに役所を移す、ということも考えてみたらいいのではないかと思いました。

その方が耐震補強云々と言っても、予算的には安く上がるのではないかなと思うんです。

特にGMSの跡地などは、それほど古い建物ではないはずでし、学校跡は駐車場なども広く取れ、さらにそれほど高い建物ではないはずで、耐震補強といってもそれほどかからないのではないかなと、素人ながら思いました。


また手狭なら、防災施設だけを違う場所に移しておき、万一の際にはそこを拠点にするということも、選択肢として考えられます。


これは何も市町村の問題だけではなく、企業でもこれからはどこでこういった災害が起こるかもわからないことなので、危機管理の一環として、本部機能が壊れても、数日、数ヶ月はその施設で持ちこたえられるというような拠点を準備しておくことも必要ではないかと思います。

普段使わないのでそれはもったいない、というように考えられますが、普段そこを福利厚生で使えるような場所にすることで、無駄ではないはず。

またこれは個店でも考えておかなければならないことで、どのように対処していくかということを、シミュレーションしながら皆さんで工夫しておいてほしいですね。

身近な問題として、捉えたいですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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