言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

発想力はどうして磨く?

2014-01-16 08:51:58 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝もまたよく晴れた空が夜明けを迎えてくれました。
しかし冷たさは半端なくて、もちろん気温はマイナスです。
今日はそれでも昨日よりは数℃気温が上がるということで、ホッとしています。
今のところは風もそれほど強くなくて、穏やかな感じには見えます。


さて、話は唐突に本題ですが、ちょっとその前に。
同じ場所に10人の人がいて、おなじものを見たとします。
しかし、見たもの、というよりは目にしたものは同じものであるにも関わらず、それに対しての思いや、自分への取り込み方は十人十色、千差万別ではないでしょうか。


話はここで飛びます。

よく聞かれることがあります。
発想力というのは、どうすれば磨くことができるのですか?」ということです。

この時点で、このような問いを人に投げかける人には、じゃあこのようにしてみましょう、と言っても、多分、ほとんどの人は、何か必ずひとつは否定的なことを言って、その提案から割り引こうとします。

たとえば、「雑誌を月に5冊、まったくジャンルの違うものを読んでみましょう」というと、
忙しいので、2冊じゃだめでしょうか?

この時点でこのように割り引こうと考える人は、雑誌を例え数10冊読んだとしても、そこから得るものはほとんど上辺だけで、「へえ、こんなものが流行しているんだ。これがトレンドか、よし、自分の店も!」
で、ものまねでやってしまうんですね。

しかし発想力のある人は「じゃあ自分だったら10冊読んでみよう」とか「へえ今なこんなものが流行しているのか。じゃあ自分ならこのようにアレンジしてみよう」とか「今はこれなら、じゃあ次はもしかしたらこういうことになってくるんじゃないのかなあ」と、考えます。

今起こっているトレンドは今のものであって、明日のものじゃないんですね。

ですからそれをいくら上手に真似したところで、後追いでしかないということで、そんなことをしているといつまでも後追いだけです。

そこから自分ならこれだという、自分なりの判断、想像力を少しでも働かせる人が発想力のある人です。

応用力とでも言いますか。


で、まあその発想力を磨くために、ということですが、自分の目にするものを、自分ならどのように使うか、利用するか、自分なりの発想をしてみるということです。

そこに書かれている通りではなくて、もしかしたらこんなことにも利用できるかもしれない、と何でも考える癖をつけること。

さらにはそれを何通りも、良いも悪いも判断しないで、できるだけたくさん考えること。

そういうところから少しずつ、発想力というものは磨かれていく“ことも”あります。

そして何ごとにも浅くてもいいから、好奇心を持つということですね。
嫌いなものは嫌いなものとして、好奇心で接してみること。

発想力は数です。
決して質ではありません。

その多い数の中に珠玉の、質のいいアイデアが隠されているのです。

ですから目の前にあるものを見る場合は、自分なりにそれを料理してみるということが必要なわけです。

そこにあるものをただ単に、ああ○○かと思うだけでは、発想力はいつまで経っても磨かれません。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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ひと言で表現できること

2014-01-15 10:01:26 | 販売促進コンサルタントの日記


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は珍しく曇っています。
関東地方は南の方ほど雪か雨が降るということで、現に8時前には南房総で雪が降り始めたということ。
こちらも今にも雪が降ってきそうな気温と空模様。
でも北西の空を見ると、雲も薄くなってきています。
前橋では雪は、もちろん雨も降らない予報です。
ここらでお湿りがほしいところですが。

こういった曇天で気温が低い日って嫌ですね。
気分まで沈んでしまいます。


さて、わたしの仕事のスローガンは、「消費者目線のマーケティング」です。

しかし最近名刺を作り替えまして、その名刺には、「お客様の声を活かすマーケティング」になっています。
最初のものよりはもっと端的に分かるようになっていると自負しています。


このように、どのような仕事にしろ、どのような会社にしろ、その業務内容を端的にひとつの言葉で表現できれば、B to BであれB to Cであれ、一定の業績が期待できます。

逆にとても一言では表現できないということであれば、それはその業務内容そのものが相手に伝わりにくく、苦戦は必至です。


一言で内容が伝わらなくてもいいのは、その業務が独自の技術を持ち、この企業でなければできないというオンリーワン企業であれば、それはそれで企業としては成り立っていけると思います。

しかし一般的には、どの企業でも一社独占で、他社ではできないこと・ものだけで経営を維持していけるという企業は、なかなかありません。

ほとんどの企業が何らかの競争にさらされているわけです。
しかしそんな中でもやはり一社一社の違いがあり、得意分野が微妙に違っているはずです。

そうした場合、どのようにすれば、同じような業種の中で自分たちの位置を相手=消費者・クライアント(取引先)に分かっていただき、購入(取引)までに持っていくことができるのか



それには、まずは端的に自分たちのことを理解してもらえるひと言で表現される言葉ではないでしょうか。

そういった意味では、2010年まで使われていたシャープの、「目のつけどころがシャープでしょ」という端的な言葉が非常にいいなと、わたしは感じていました。
(残念ながら現在は「目指している未来がちがう。」になってしまいましたが)

このように端的に一言で表現することで、その言葉は単に相手=クライアント・消費者に届くというだけではなくて、それは一番には、社内の働いている人たちすべてが同じ方向を向いて仕事をしていくための指針となることです。


それは一枚の旗と同じです。

戦国時代をみてみると、有力な武将のもとには有名な「風林火山」「毘沙門天」「六文銭」などの旗(旗印)があり、その下に全員が結集し、敵に当たっていくことができました。

戦場で味方を見失っても、その旗指物を見れば、味方か敵かすぐに判別できました。

現在ではその旗がスローガンであり、キャッチフレーズであり、ひとつのコピーであると思います。


自身の仕事を、ひと言または数語で端的に表現してみてください。

その言葉はあなた=トップを語り、企業を語り、仕事を語ります。
そうして、その言葉は言霊になり、あなたの企業を導いていく明かりになります。

あなたも見つけませんか、そういう言葉を。
わたしもお手伝いできます。


それでは、また明日。

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年始回りで考えたこと

2014-01-14 09:54:40 | 一流の営業を目指そう


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今朝もよく晴れていますが、寒い。

もちろん、昨日は午後あたりからうんと寒くなり、桐生の訪問先を出る頃には一歩外に出ると凍り付くような寒さに襲われました。
クルマに乗っても、なかなか身体が暖まらない、久しぶりの寒い感覚を味わいました。
家に帰り着き、着替えをすまして早々にコタツに潜り込みました。
こんな時は、帰ったらすでに部屋もコタツも暖かくなっているのは、少ないながらも家族がいるおかげですね。
しょっちゅうケンカばかりしていますが、こういうときは感謝です。

昨日も今日も気温は最高でも5℃前後、最低はもちろんマイナス3℃ぐらい。
冬の底、と言ってもいいんでしょうね。
寒さのせいか、休日のせいか、昨日は、心持ち道路は空いていました。



先週から今年の仕事開けになりましたが、さっそく今週の3連休などで、本格的に仕事に取り組み出すのはおそらく今日からではないでしょうか。

先週はけっこう年始回りなどもありましたしね。

わたしが勤めていた時も、通常の仕事をこなしながら、だいたい1週間ほどかかってお得意さんに年始回りしました。

この年始回りって、いいのか悪いのか自分では判断の下しようもないですが、何かムダな時間のような気もします。
初日などはけっこうこの年始回りばかりで1日をつぶしてしまいますし、そのせいで道路も混むし。
クルマの往来が激しいと空気も汚れるし。

また年始回りですから、相手先に伺っても、結局相手先もその大事な仕事先に出かけている場合も多くて、結局年始用のタオルと挨拶代わりのちょっとした手みやげを渡して、「じゃあ、社長様にもよろしくお伝えください」で帰る始末。

まあ、この年始回りがあることによって、それで潤っている企業もあることだし、何とも言えないのですが、何かもっと実質的な年の始まりにしたいものだなあと、そのときはよく思っていましたが、これといって妙案は浮かばないまま、今に至っています。


今年のわたしの年始回りは、たった2軒でした。
自分が独立した際にいち早く仕事をさせていただいた恩のある方です。

独立仕立ての時はたくさん回りましたが、最近はこの年始回りに意義を見出せないので、だんだんと少なくなっていきましたね。


逆に、最近ではこの年始回りを利用した、もっと実質的なものが何かないかなあとも考えるようになりました。

一番いいのは年始回りという習慣を利用した企画提案です。


疎遠になっていたクライアントに、改めてアポを取り訪問するのはなかなか難しいところもありますので、アポなし訪問が許されるこの年始回りを利用して、新しい企画提案書を持参して、年始回りを実質営業にするということですね。

そこからまた新しい取引が始まることだってあるわけで、そうなると、形骸化している年始回りを、また有効な営業手段として捉えることもできるのではないか、と。

そうすると時間も有効に活用できますしね。

アポなしが許されるというまたとない習慣なので、来年から考えてみませんか。



来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、これは今から準備しないと直前の企画ではおざなりなものになってしまいかねません。

またその企画自体が、もっと早くに自信のあるものに仕上がった場合は、年始などを待たなくても、堂々とアポを取って伺うこともできるわけで。

いいこと尽くめですので、今年はそんなことも視野に入れた企画訪問をしてみませんか。



それでは、また明日。

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「忙しくもないのに、このなまけ者め!」

2014-01-13 10:07:14 | 販売促進コンサルタントの日記


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は北風も強くて、外に出るとその寒風が身にしみます。

▼その寒風の中、わが家のデコポンは何とか2個の実をつけています。




もうすぐ収穫ですが、果たして甘いんでしょうか?


昨日は逆に風もほとんどなくて、クルマに乗っている分にはとてもほんわかと暖かい感じでしたが。
そして北の方を眺めると、群馬の山々の黒っぽさの間に、信州や新潟、そして谷川岳の白い山々で白と黒という対照が見事でした。
そして西を見ると、これも富士山に似た山容の浅間山も、真っ白く全山雪をまぶしてすっくと立っていました。
ちょっともやっていましたが、それでも昨日は群馬を取り巻く山々がよく見えました。

今日も空はけっこう晴れています。
しかし明後日は何か雪模様という予報も出ています。
その次の日は太田ですが、クルマは大丈夫そうですね。

その前に今日は、今年になって初めての桐生訪問です。
祭日ですが、先方も休まずに通常営業日なんですね。
そういえばまだ正月も小正月さえ迎えていないんですよね。
すっかり正月気分は抜けてしまっていますが。

あ、今日は成人の日だ。
自分はもう今は遥か昔の出来事で、さらにはその頃はけっこう突っ張っていまして、お役所主催の成人式なんか出るもんかと、確か仲間数人でボーリングをしていたような………、いやアルバイトしてたのかな。そんなことも全然思い出さないほどの昔になりましたね。
今思えば汗顔の至り、ですか。


さて本題です。

タイトルの「忙しくもないのに、このなまけ者め!」とは、わたしが自分を叱咤している言葉です。

わたしは生来のなまけ者で、ちょっとでも壁に突き当たると、というよりは、思うことはたくさんあるのにも関わらずに、なかなか手をつけようとはしないんですね。

それで、その言い訳として自分自身につく言葉が「忙しいから」、です。
忙しくもないは自分でいちばん分かってはいるんですが。

何なんでしょうね。


そんな中、最近数冊の脳の働きに関する本を読んでいると、その回答らしきことが脳の働きとしてあるということがわかりました。

脳ってなかなか働こうとはしないらしくて、じゃあどのようにしたらやろうとできるのか、というと、とにかく“やり始めないと始まらない”というごくごく単純なものでした。

とにかく“やり始めないと始まらない”らしいんですね、脳って。
で、少しでもやり始めると、脳を活性化させる物質が出始めて、作業なり何なりが進んでいくそうです。

だからとにかく、何が何でも、“やり始めないと始まらない”ということです。

で、わたしはそのために何か始めようとしているのに、動かないときはこの言葉を吐くわけです。
「忙しくもないのに、このなまけ者め!」



昨年1年間、切り抜きをしようと思いながらも、とうとう机の横に日経MJを積み上げてしまいました。

これじゃさすがにいけないと思い、今年初めての古紙回収の日に、思い切って切り抜きもせずにまとめて出してしまいました。

今年からやり直しです。

今のところは、まだ机の上にはその日経MJはありません。
と言ってもまだ数紙しか来てないんですけどね。

でもまあ順調だからと自分に言い聞かせています。

あなたにはありませんか?
やろうと思いながら全然手を付けていないこと。

とにかくやり始めないと、脳は言うことを聞きません。

でも何とかやり始めると、何とかなるものです。



それでは、また明日。

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サービスの“センス”

2014-01-12 10:22:18 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


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よく晴れていますね、今朝も。
風も少なめ。
しかし冷たい。
もちろん真冬だから当たり前と言えば、当たり前。
昨夜も9時頃には「凍結防止」サインが灯りました。
まあ寒の内ですから。

昨日は鏡開きで、わが家のハリボテの鏡開きをしました。
中に入っていたのは3個の切り餅。
わたし2個、my奥さんが1個に分けて、善哉でいただきました。


さて今日の本題です。

「こんなものをよく売っているなあ」
「こんなギフトセット、誰が買うんだろう」

お店に入っていって、こんなことを思ったことはありませんか。
わたしはあります。それも割合多く。

ま、それはそこのお店のセンスなんだろうな。
自分じゃ買わないし、こんなものは、こんな形では売らないけどね、って、そう思うだけですが。

また、わざわざそんなセンスのないお店にアドバイスしようとは思わないですけどね。


さて、ここで言っている“センス”というのは、流行の品を商うとか、服のセンスがいいねというような“センス”ではなくて、なんて言ったらいいのかなあ、常識とでもいえるし、その店主が持っているモラル感とでも言いますか。
もしくは時代を見ているか、いないか、感じているのか、感じていないのか。
まあそんな感じです。

よほど店主とか従業員のセンスが悪いのか、はたまた気付いているんだけど、商品が商品だからしょうがないと、あきらめているのか。

あきらめているのなら、そんな商品は扱うのをやめればいいだけのことなんですが。

それでもせっせとその商品を陳列しているのは、やはり自分ではいい商品だと思っているから、なんでしょうね。

ま、わたしとは違うセンスをお持ちのようだから、同じセンスの人に買ってもらえばいいだけのことで、わたしががたがた言うこともないけど。

わたしが思いもつかないような理由で売れているというものも、なかにはありますので。

それにしてもまあ単品ならわかるけど、それをギフトのセットにしているというような勘違いものもたまにお目にかかりますね。

このギフト、だれがもらって喜ぶの?

あなたのお店では、そんなものはありませんよね。



まず自分に聞いてみましょう。

この商品、自分だったら本当に気に入って買うだろうか
けっこうね、自分が気に入っていないけど置いているという商品もあるんですよね。

家族が、この商品を欲しがるだろうか
家族が手にもしない商品も、けっこうお店にはあるんですよね。

友達に、果たして本気でこの商品を勧めることができるだろうか
友達には勧めたくないなあ、というような商品を置いている場合もよくあるんですよ。

いかがですか。

今うまくいっていないお店があるのなら、もしかしたら、そんなごくごく単純なことかもしれないですよ、原因は。



それでは、また明日。

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メモをしない。

2014-01-11 09:54:36 | アイデア・事例


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今朝も半端なく冷たくて、もちろん朝方のエアコン始動では、温度表示が「Lo」でした。
風は昨日からそれほど強くは吹いていないのがせめてものこと。

今日からまた3連休ですが、寒さには気をつけて外出してください。
わたし?
3日間、コタツムリ、かなあ………。
my奥さんの風邪がまだ治らないのでねえ~。


さて、今日の本題です。

あるテレビでのインタビューで脚本・演出家の三谷幸喜さんが答えていたことがありました。

「(アイデアの)メモはしないですね。メモをすると、大したことがないアイデアでも、それにとらわれてしまって、広がっていかないような気がします。大事なものはメモをしなくても、頭の中に残っていて、必要なときに出てきます

「へえ~、その頭の中を見てみたいですね」

「自分も見てみたいと、以前見てもらったことがあるんですよ、脳をスキャンして」

「はい」

「まったくごく普通の脳ということでした」

「…………」


というようなことでした。


また、ある人のメルマガにあったことですが、
発想力を鍛えるには、アイデアをドンドン捨てて新しいアイデアを出していくことだ
ということを言われていました。

その人もやはり出したアイデアを後生大事にとっておくよりも、どんどん捨てていくことで、次々と新しいアイデアがわいてくる、という考え方の人でした。


わたしは凡人で、やはりどんなアイデアでもメモしてとっておかないとすぐに忘れてしまって、後は全然思い出さないという方ですが、上記の方の考え方にも一理どころか二理も三理もあるとも思います。

たまにはやはり、ぽっとそのときに忘れてしまっていたアイデアがまた頭の表面に上ってくることも、たまにはありますが。


ずいぶん前に聞いたことがあることです。
(本当かどうかは知りませんが)

羊から刈り取った毛の選別のことです。

羊から刈り取った原毛は、そのままでは使い物にはならないので、棒をたくさん立てた水路の中に流すそうです。
そうしてその棒に引っかかった羊毛を毛糸にするそうです。

必要なものはおのずと、引っかかるということらしいです。

アイデアもそれ同じで、棒に引っかかりもしないようなものはもともと使い物にならないもので、必要なものはおのずとどこかには引っかかっているということです。

アイデアも、重要なものはそのときに忘れても、必要なときがあれば出てくるものだ、ということですね。


人(の脳)は、最大一度に7つ以上のことは覚えることができないそうです。
それ以上覚えると、前に覚えたものから順番に忘れていくというのではなくて、記憶として貯蔵されていくらしいです。
それを脳の海馬という部位が司って作業しているとのこと。

さらには、眠っている間に、その海馬がそのときにはランダムに記憶の底に仕舞っておいたものを取り出してきて、いろいろと系統立ててもう一度記憶の倉庫にしまうそうです。

それが夢の正体らしいですね。

ですから全然記憶にないものは夢には出てこないということ。

例として、イタリア語を全然知らない人は、どんなことがあってもイタリア語では夢は見ないというようなことです。

なるほど。そういわれれば、そうですよね。


さて話がちょっと逸れてしまいましたが、本当にいいアイデアは、そのときに忘れてしまっても、大事なものだったら必要なときにもう一度記憶の底から出てくるものだということですね。

もちろんメモすることもいいことですが、自分でもいつも思うことは、「何でこんなくだらないことをメモしたんだろう」というようなことが、後からメモを見て思うことも結構あります。

ですからメモも、再度チェックして、それでも良いと思うものだけにして、ほかはどんどん捨てていってもいいと思います。

くだらないものはどんどん捨てていかないと、新しいものはなかなか入ってきません。
これは本当です。

いろいろなことにこだわっていると、そのこだわりが邪魔をして、いいものも自分でシャットアウトしてしまうような始末になったら、もうおしまいです。


それでは、また明日。

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昨日は予報通り、晴れるとすぐに寒さが増してきましたね。
ビックリしたのは、わが家のガス器具はおかげさまで最新式なので、水道管が凍るようなときは、バスタブに半分ほど水を貯めておくと、夜中にゆっくりとその水を対流させて、管が凍ってしまわないようになっているんですね。
そしてその知らせがスイッチの画面に「凍結防止」という文字で知らせてくれます。
それが灯ったときは処置をしてくださいという合図です。
で、その合図があるのは大抵10時過ぎないとなかったのですが、何と昨日は7時過ぎに灯りました。
こんなこと始めてです。寒かったんですねえ。
予報でもこの冬一番の寒気と言ってましたからね。
3、4日は続くそうです。
my奥さんも風邪を引いてしまって辛そうです。
わたしも鼻が良く詰まります。
(これって花粉?)
気をつけなくちゃ。

今日も晴れていますが、昨日同様雲の多い朝で、とても寒い朝になっています。



さて今日の本題です。

「そりゃ無理やわ、あんさん」というタイトルについて。


わたしは広告会社に勤めていたときの話です。
(よくやりますね)

地方のちっぽけな広告会社でしたので、自分もコピーライターとして入りましたが、コピーライターでございとふんぞり返っていても仕事にはなりません。

デザイナーもコピーライターも、もちろん社長もですが、みんなそれぞれに営業をするわけですね。
まあこの場合の営業と言ってもアカウント営業で、飛び込みとかそのような純粋にものを売るための営業ではありませんでしたが。

で、わたしが最初の頃に口ぐせのようにしていた言葉があります。

「それは無理ですよぉ~、勘弁してください」
という言葉。

あるとき社長が見かねたのか、そんな感じで電話をしていたら、その電話が終わったあと呼ばれまして。

無理って最初に言ったらだめ。それじゃ話が終わってしまうじゃないか。それよりも、できるかもわからないとか、できるというところから詰めていくのが営業だ」と。

確かに今でも、どのようなビジネス書を読んでも、ほとんどが、「無理と言ってしまったら、何も始まらない。できることを考えることを身につけよう」と。

その通りでしょうね。

無理と言ってしまったら、あとが続かないわけです。
それは何もしないであきらめることで、一番言ってはいけない言葉であると思います。


しかしわたしはそのときはいつも、そのように「無理です」といいながらも、頭の中では、じゃあどうすればできるようになるのか、どこまで相手にゆずってもらえれば、できるのか、ということを素早く考えていました。

「関西人だなあ」って、そのときも社長に言われて初めて、“へえ、関西人だから、頭に無理って言葉をつけるのか”と知りました。

もちろんすべての関西人がそのように言うわけではなくて、逆にそれは関東人の大方の関西人のイメージだったわけですね。


そのような関西人特有のビジネス言葉を真に受けていたら、商売はできません。

関西人は(というよりもビジネス人は)、その出てくる言葉とは裏腹に、腹の中ではさまざまなことを考えています。

最初に「そりゃ無理だす」という言葉をだしておけば、相手もちょっとひるむとか、それ以上食い下がってこないために釘を刺しておくか、ぐらいの言葉で、真に受けたらだめです。

「無理だす」と言ってから始めて、どのようにしようかと、頭の中でいろいろな考えをめぐらしているわけです。

まずは目くらましをかけておいて、というような感じです。

相撲の手にだってありますよね。「猫だまし」。立ち会った瞬間、相手の顔の前で両手をぱちんと叩いてみせるという手です。

一瞬相手がひるむ隙に自分の手を繰り出すという戦法。


私はその電話を終えた数分後、こちらから電話をかけて、「先ほどの件ですが、このようにしたら、できます」というわけです。

これで相手を自分の土俵に持ってくることができるわけです。

まあいってみれば、生まれついてもっていたわたしなりのトークでしたが、他人がそれを見ているということは全然わからなくて、まして自分で意識してやっていたわけではなくて、自然とそのような方法で交渉することが身についていました。

やはり育った環境の中にそういったものがあったんでしょうかねえ。


ですからわたしが無理だよっていう言葉を吐いたら、逆にそれはできるということでもあるので、あなたもわたしの目くらましにだまされないようにして、食い下がってください。

わたし自身も、ちょっと考える時間がほしいと言っているだけのことですから。


しかし一言。
これは営業のひとつのテクニックではありますが、これも使い方を誤るとだめです。

それは、すぐにレスポンスを返さないで、しばらく時間を置いてから、「こういう方法なら」と連絡するということですね。
これは絶対にいけません。

相手が他を探す前に、すぐに連絡すること。
これは間違わないでください。
しばらく考えて、などしていたら、それこそ、せっかくの仕事のチャンスがどこかへ行ってしまいます。

「チャンスの女神の前髪をつかめ」です。

こんな本が役に立ちそう。
  ↓↓↓
ゼロ秒思考

それでは、また明日。

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わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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「雪だるま式」

2014-01-09 09:01:37 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨夜あたりから雨になりましたが、今朝にはもうやんでいて、西の空を見ると、明るくなっていました。
そして今はもうほとんど快晴に近い空です。

そして聞こえてきたのが、強い風の音。
今夜は寒いだろうなということを予感させる風の音です。

昨日、日中に出かけたときには顔に当たる空気が2、3日前のあの冷たさじゃなかったので、この寒さがまた響きそう。


で、雨あがりの日になんですが、雪の話から、本題に入りますね。

まさかとは思いますが、雪だるまを作ったことがない人はいませんよね。
あ、ごめんなさい、沖縄なんかに住んでいると、そりゃあ無理というもの。
でも沖縄の人でも、本州の雪の多い地方に旅行した時などに雪に遭遇して、思わず雪だるまを作ってしまったという方もきっとたくさんいるはず。


今放送されているダイワハウスのCM。
最後に冷凍庫から小さな雪だるまを出してくるシーンがありますが、あのシーンは大好きです。

いや話はそのCMじゃなくて。
『雪だるま』です。

よく悪いことのたとえで、“雪だるま式に”増えていくという言い方がされます。
一番身近では借金とか、会社でいえば負債とか。

一度作るとそれが“雪だるま式に”増えていく、という言い方をされます。

でもあの雪だるまそのものにはそんなイメージはありません。

むしろスノーマンに代表されるように、童話の主人公になったり、小さな子どもたちが大きな笑顔を見せながら無心に作っているという、とてもいいイメージがあるのに、どうしてたとえ話の場合、悪いイメージに使われてしまうんでしょうか。

ちょっと不思議ですね。


お店では雪だるま式にお客様が増えていけばありがたいことだし、企業でも業績が雪だるま式に増えていくことは嬉しいことです。


しかし、ここでじゃあ実際にあなたが雪だるまを作った時のことを思い出してください。

はじめに小さな雪玉を作りますね。
そうしてそれを雪の上の置いて、転がしていきます。

でも一定方向にだけ転がしていくと、雪玉はまん丸くなりません。

あちらこちらへと、丸く形が保たれるようにコントロールしながら転がさないと、とんでもなくいびつな雪だるまになってしまいませんか。

これって、会社を運営していくときの経営方法にも似ていませんか?
一定方向だけを見ながら経営していくと、いつの間にか変な形になってしまっている。
それは人事であったり、ある特定のものだけが伸びてしまっていたり………。

そこでやはり必要なのは、トップの舵取り=コントロールではないでしょうか。

偏りがないように、上手に賢く転がしていかなくてはなりません。

雪だるまも実際に作った方ならわかると思いますが、本当にきれいな丸形にするのはとても難しいように、経営もきちんとした形で大きくしていくのはとても難しいものです。

あの堀江さんも最初はいい形で会社を大きくしていったのに、あるところでひとつ方向へしか舵取りをしなくなり、結局あのような形で、途中でせっかく大きくした本体まで手放さなければならなくなってしまいました。



で、ここまで書いて、わたしはいったい何をテーマにしているのやら、趣旨を忘れてしまいました。

まあ、会社経営は、雪だるまをきれいに作り上げるのが難しいように、とてもしんどいもので、それにはトップが上手に舵取りをしなくてはいけないのだ、ということですね。


それでは、また明日。

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商店街維持、さらには発展の仕組みを作ろう

2014-01-08 09:03:12 | 販売促進コンサルタントの日記


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝は冷たいことは冷たいのですが、昨日ほどではなく、風もあまりありません。
低気圧が近づいてきているので、午後からは雨模様になるみたい。
雪じゃないんですね。
昨日はずっと晴天が続いていて、寒さもありましたが、前日のような冷たさはありませんでした。

昨日は七草でした。
わが家でももちろん夜に七草がゆをいただきました。

今年は何と乾燥七草を買ってきまして、それで済ませてしまいました。
何とも味気ないことだとは思いますが、あるのなら実際に食してみないとね。
で乾燥は? じゃなくて、感想は?
おいしかったですね。

実際にすでに七草そのものが自分の身の回りにはほとんどないものなので、揃えるとしてもスーパーでセットになるものしか手に入れることができません。

それなら乾燥ものでもいいんじゃないのかなあって。


さて、今日の本題ですが、のっけからこんなことを。

一人もいなくなってから?
それとも10人しかこなくなったから?
もしくは20人?

なぜ店をやめたのか?
なぜシャッターを下ろしたのか?
という問いに、実際にシャッターを下ろした商店の方に聞きたいところです。

そうして返ってくる言葉が、多分上記に上げた理由ではないかなと思います。

お客様が少なくなったから。
商品が売れなくなったから。


じゃあそれまでに、一日にどれだけのお客様がきていたの?
一人でもいたら、お客様がいるということ、ではないんですか?

それでもシャッターを上げなくなってしまったのなら、あなたはお客様を自分勝手に拒否したことと同じです。

だから大型店にも負けるわけです。
始めから勝負がついているということ。

一人もお客様がこなくなったから店を閉めざるを得ない、ということなら納得できますが、一人でもきてくれているお客様がいたとしたら、それは自分勝手以外の何ものでもないということです。


というと、必ずこんな言葉=罵声が返ってきます。
「そんなこと言うんなら、自分でやってみろよ! そこまでいくと店を維持できる金もないし、こんなに売れなくなったお店を子供に継がせることできるかよ!」
確かに、ね。

シャッターを下ろしてしまったお店の70%以上は、息子、娘がいても、後継者=自分のお店を継いでくれる人はいないからという理由でお店をやめている人だそうです。


わたしがこの仕事を始めるときに漠然と思っていたのは、自分たちが年をとり、お客様も減り、お店そのものが維持できなくなったからだということでした。

しかしさまざまな方に聞いていくと、そうじゃなくて、ほとんどが後継者がいないからということらしいです。

自分の貯金までつぎ込んでお店を維持する前に、お店をやめてしまおうという、まったく商人らしからぬ思い=自分優先で、やめたわけですね。

確かに貯金や年金をつぎ込んでまでお店を維持していても、誰も褒めてはくれないし、援助もしてくれませんからね。


でももうちょっと考えてほしいのは、まだ少なくてもお客様がいたのに、ということです。

行政に頼るのではなくて、商店街ぐるみ、町ぐるみで、そのお店を何とか維持していく方法はなかったのでしょうか。

お店をやめるのは、ほぼ自分たち家族だけで決めたことだから、シャッター通りになってしまったような気がします。

お店をやめる際は商店街、町全体で協議して、妥当かどうか議論して、もし必要なら誰かがそのお店を継いでいく、というようなシステムを作ってもよかったのではないかなあと今になって思います。

広くそのお店を継続していきたい人を募集するとかね。
それに街全体、商店街全体でフォローするとか。

甘いですか?


そのようにしていたら、商店街は今のような寂しい状態とはちょっと違ったものになっていたように思うこともあります。

またこのことは、これからでもできることでもあります。

そのシステム、仕組みを何か考えられないか、自分でも考えていきたいと思います。


それでは、また明日。

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休日でもお客様は存在している 

2014-01-07 10:31:45 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝もよく晴れていますが、もうだまされないぞ!
昨日も、朝はピーカンですなんて書きましたが、お昼頃を境に、風が強くなり、雲も出てきました。
北の方を見ると、明らかに雪を降らせているだろうと思われる雲が渋川の向うの子持山を覆っていたんです。
赤城山の向うあたりも、同じようなちょっと灰色っぽい雲が居座っていました。

で、夕方からはどんどんと気温が下がって、今朝はなんとマイナス4℃ぐらいまで下がりました。
今朝、この冬初めてエアコンの温度表示が「Lo」になっていました。
昨日までは冷たくても8℃はあったのに。

そして、で、今朝はお寝坊してしまいました。
朝から出かける予定がなかったので、つい。

床から出たのが7時半過ぎ。
もう朝日がもちろん寝室にも燦然と差してきていました。


▼朝ゴミ捨てのついでにそばの川を見たら、つがいの鴨が、この寒いのに仲良く泳いでいました。



▼その鴨に樹上から1羽の鳩がちょっかいを出していて、その傍の川辺にはオナガ(?)が1羽、何かをついばんでいました。

 

それだけを見ると何とも微笑ましい朝ですが、いかんせん頬を過る風が冷たく、運良く(?)デジカメのバッテリーに赤ランプがついたので、家に引き上げました。


ということで、朝の報告だけで、今日は終わってしまいそう?
んなこと、あるわけないじゃない。

今日の本題です。
忙しいみなさんのことですから、短めに。


あなたは暦によってきちんと休む方ですか?
それとも、自分の身体が空いたとき(仕事が一段落して、時間がとれるとき)に休む方ですか?

もし自分で起業している方で、前者の方は、あまり事業者には向いていません。

なぜでしょう。
それはあなたの仕事相手が直接お客様、だからです。

農業をされている方は、相手は野菜や果物といった生き物で、こちらの都合によって休んでくれるということはありません。
せいぜいビニールハウス内の温度をや湿度を調節できるぐらいで、それでも欠かさずに世話をしないと、こちらの思うように育ってくれません。

相手にお正月だからと言い聞かせても、それこそ“馬の耳に念仏”ですね。

酪農だったらもっとたいへんです。

それとあなたの事業は同じだということです。


わたしがまだ広告会社に勤務していたときの社長は、できるだけ相手に合わせた休日を取るようにと言っていました。
それでもやはり会社組織でしたので、土日は休みでした。
しかし祝日は基本的には出勤して普通に仕事をしていました。

クライアントには小売業とサービス業が多かったからです。
クライアントが仕事をしているのに、そこから仕事をもらっている我々がなんでのうのうと休むの? という論理です。

しかしこちらサイドでも休みは必要です。

そこで祝日は全員仕事でしたが、土曜日は責任者が交代で出勤し、クライアントからの急な用に対応できるようにするということで、わたしも隔週の土曜日は出勤していました。

ま、日曜日は何とか休ませてもらいましたが。(その社長がキリスト者だったからかなあ?)

企業で働いている方なら、そのようにだいたい暦に合わせて休日を取れるようになっていますが、企業のトップで(もちろん企業とは言えない小さな企業でも同じです)、一応成功している方というのは(サラリーマン・トップ以外)、はじめに書いたように、仕事が一段落したときが休日であり、その休日を過ごしているときでも、頭の中は事業のことでほとんど占められているようです。

あなたが相手にしているのは、ほとんどが直接のお客様です。
お客様ひとり一人にはもちろん自分都合の休みというのはありますが、あなたにとってはお客様すべてが相手ですので、休みはない、ということです。


休むな、と言っているのではなく、もちろん身体のためにも休むことは必要ですが、あなたが休んでいるときにもお客様はいるということを言いたいわけで、そのお客様のためにあなたができることは何ですか? ということなんです。

あなたが休んでいるときにもできることはたくさんあります。

そのたくさんある中から、少しでもできることをやるのが、明日へのステップアップになるんじゃないかなあと思う次第です。

あ、結局長くなってしまった。



それでは、また明日。

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「素人の戦略」

2014-01-06 10:31:38 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


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今日もよく晴れています。
風も今朝は収まっているのか、工事事務所の旗が垂れています。
このままだと日中は暖かいのですが。
しかし今日は小寒。
寒の入りで、本格的に寒くなります。


ほとんどの企業では今日が仕事始めだと思います。

私などは個人事業なので、そういった感慨めいたものはなくて、淡々とやってきた1日ということで、その日その日を精一杯に生きるだけです。
(えらそうに!)


さて、今日の話題に行きますか。

昨年、一昨年と続けてわが群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」は、ゆるキャラグランプリで連続3位でした。

これは県の関係者の努力の賜で、みんなが応援したからというよりは、県が率先して「ぐんまちゃん」への投票を県民の方に呼びかけ、自分たちも毎日毎日投票し続けた結果です。

しかし考えようによっては、そこまでしてやっと3位という結果でした。

そこまでしてもやはり上には上がいるもので、昨年はダークホースの「さのまる」がグランプリになったのはご存知のことですね。


県が市に、それも県庁所在地でもないところに敗退したわけですが、これはいったいどうしたわけでしょうか。

佐野市でも、市が必死になって投票を呼びかけたことは想像に難くないとしても、県と市の人口の違いは歴然。
どうしてそんな結果になってしまったのでしょうか。


これは調べてみないと分からないことですが、そこに商品マーケティングの要諦もあるのではないかとも思います。

県ではその敗因を精査するのに、自分たちのやり方の反省ではなく、佐野市の成功の要因を探った方がいいのではないかと思います。


その前の「くまもん」については、すでにマスコミにもそのマーケティングの実際がある程度公表されているので、それも参考になると思います。

ひとえに「くまモン」の成功は、自分の県内ではなくて、大阪という日本の第2の大都市で、アポなし露出を懸命に行った結果と、その次の仕掛けが功を奏したおかげです。

「くまモン」も生まれた当初は、県民そのものからずいぶん批判を受けたキャラクターでしたが、関係者がそれにもめげずに、あの手この手で露出させたことが成功につながりました。

今年わが県の「ぐんまちゃん」は三度目の正直と1位を本気で狙っていますが、そこにはどんな戦略が立てられているのでしょうか。
昨年、一昨年と同じマーケティングではやはり、いくらがんばってもせいぜい3位どまりではないでしょうか。


それと同じで、ある新商品を世に送り出すのにあたっての販売戦略も、それらのゆるキャラを売り出すときの戦略に学ぶところが大いにあると思います。

わたしが思うには、それは第一に、「素人の戦略」が大事だと思っています。

それは言い換えれば、そのゆるキャラ=新商品が自分の前にどのように現れたら歓迎するか、ということです。


マーケティングの公式に乗っかって売り出せるのは、大手でしかできないことです。

私たちができるのは、「素人の戦略」です。

今年はこの「素人の戦略」でやってみませんか。

もっと言うなら、『ど素人の戦略」ですね。

どんな戦略が思い浮かびますか?



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使う人の視点で

2014-01-05 10:34:55 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


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数日ぶりに快晴の空。
ここ数日は晴れていても雲も覆い、ちょっと油断すると風花が舞ってきそうな空模様でしたが、今日はそういうような感じもなくて、ピーカンというところ。
しかし北風が相変わらずに強くて、寒いことには変わりはなくて。
昨日と同じですね。

昨日は半年ぶりぐらいに高崎のイオンに行ってきましたが、けっこう混んでいました。
そりゃそうだろ、今混まなきゃいつ混むの? ってところ。

一番驚いたのは、テレビでも今盛んにCMを流している、50人に1人がレシートの数字が〇になるというキャンペーン。

その長~い列がメイン通路いっぱいに並んでいまして、「ここが最後尾」というサインを持った人もいるぐらい。

帰りに試しとばかり並ぼうとしたら、「本日の当りは出てしまいましたぁ~」という係の方のアナウンス。
4時過ぎでしたが、何ともいえない気分でした。
ちょっと早過ぎじゃない?
詐欺じゃない? とは言いませんが。

ま、正直さは買えますが。


さて、全然話は変わって本題です。

わたしがまだ広告会社に勤めていた自分の話ですが、ある中堅のホームセンターのチラシやその他商品カタログなどの仕事をしていました。

その打ち合わせはほとんどがその本部でした。


本部に行くと、総務部や販促部、商品部などが大きなフロアに机を並べてみなさん仕事をしています。

わたしはたいてい販促部への用でしたが、たまには商品部の方も交えての打ち合わせも多くありました。


で、初めの頃は別に何とも思わなかったのですが、だんだんと気がついてきたことがあります。

それは商品部や販促部の人たちはすべて男、それもけっこう若いめの人たちばかりで占められているということでした。

部長クラスになるとさすがにちょっと年かさの人もいましたが、現場サイドはみんなまだ20代でした。

で、扱っている商品はというと、実際に生活を営む消費者向けのものがほとんど。

自分が生活者らしい暮らしをしない人たちが、実際に生活を営んでいる人たち、特に生活のプロ=女性へ商品を提供、提案しているということです。


今になって思いますが、どうして商品部という一番肝心な部分に女性がいなかったのでしょうか。

若い男に、生活のプロたちに的確な消費を届けることができるでしょうか。

見ているとほとんどのバイヤーは、問屋やメーカーから持ち込まれる新商品を吟味して、売れる売れないの判断をしているだけです。

自分で開発しようという意欲のある人もいないようでしたし、ただ持ち込まれた商品の採用の諾否を決めるだけの人たちばかりだったように思われました。


そうして、その結果を売場から上がってくる数字で把握するだけ。

もちろん休日には現場に立ってその動向を見ている人もいたようですが、かといって、その商品の意見をお客様から聞いて改良するための意見をメーカーに伝えるというようなこともしていないようでした。


たとえ仕入れるだけの仕事でも、そこには自分なりのバイヤーとしての思いもあるわけでしょうが、日用品やインテリアなどといった女性主体の購買者向けに、どうしてその実体験のない、もしくは少ない人たちがバイイングしているのか、ちょっと不思議でしたが、業界の常識として、バイヤーは“若い感性”を活かした方がいいというような、合っているような合っていないような常識にとらわれていたような気がします。

今でもほとんどのそういった商品を扱っているメーカーの商品企画者や販売している店のバイヤーのほとんどは、多分まだ多くは男で占められているんじゃないのかなと思います。

特に日用品、インテリア、園芸などでは、そのコアになるお客様の層に合った人たちを企画者やバイヤーにするべきではないだろうかと思います。


たとえ50過ぎのおばさんであっても、日用品のバイヤーとしてその経験を生かせるんじゃないかなとも思います。

本部にそういったおばちゃんや、DIY好きのじいさんがいたら不自然ですか?

不自然さを感じるとしたら、それはあなたの感性が古い、この時代に合っていないということでもあります。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、その案件でも活動しています。
その他数社の販促やその他の案件でのコンサルも常時行っています。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
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ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
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消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
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TEL.027-261-6671(FAX.同様)

お客様の声に耳を傾ける

2014-01-04 09:59:05 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝は風が強く、日も何か薄げ。
雲の多い晴れです。


昨日もそうでしたね。
風が強めで寒い一日でした。
外に出たのは近所のコンビニに、足りなくなった年賀はがきを買いに行ったときだけ。

まさにコンビニ、ですよね、こういうときに感じるのは。

コンビニに年賀はがきが売っていなければ、このような休日は本局まで行かなくてはならないので、億劫になってしまいます。


コンビニの年賀はがきの販売数って、もしかしたら年末よりも年始の方が多いのかも。
帰り道、そのように考えながら歩いてきました。

わたしが買っているとなりのレジでも、「年賀はがき5枚」とか言っている人もいましたから。

このように、年始になって足りなくなった年賀はがきは、コンビニで購入する人がほとんどででしょう。
5枚とか10枚とか、一人当たりの購入枚数は年末よりは少ないでしょうが、多分客数にすれば、年末よりも多いのではないかと考えられます。

年末なら50枚、100枚と郵便局で購入し、年始の5枚、10枚ならコンビニ、そういった方が多分ほとんどでしょう。

こういった例から考えると、少量でも、透き間ニーズを満たすことができる商いは廃れないのではないかと思います。

自身の商いから、そのようなニーズをお客様にお知らせするのも、またお店からの提案で必要なことです。

そういったアイデアは、お客様の方から教えてくれます。


購入者の動向やちょっとしたおしゃべりを、何となく聞き流すのではなく、注意深く聞いていると、その中から思いがけない新しいニーズを教えてくれることもあります。

もし今売行き不振で悩んでいる方がいたら、積極的にお客様の声に耳を傾けてみてください。

不安、不満があれば、その不安、不満を解消するにはどうしたらいいか、それを見出せれば、また新しい販売方法が見つかるはずです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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中身貧弱福袋

2014-01-03 10:50:39 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


寒いですねえ。
よく晴れていますが、風が冷たい。
日本列島の半分以上がシベリアの寒気団に覆われているので、日本海側は大雪で、こちらの方は寒い晴れ間。


昨日はとなりの市のショッピング・モールに出かけてみました。
別に目的があったわけじゃないんですが、コタツムリしていると運動不足にもなるので、とにかく歩かなくちゃと。

ある程度混んでいました。ある程度です。

お店の、特に女性向けのカジュアル・ファッションのお店ではタイムセールやら、限定セールやらで、プラカードを掲げた店員さんが外に出て大きな声で叫んでいます。

「あと10分で終わります!」
「今日限りの50%オフで~す!」
「今なら全品さらに20%オフで~す!」

でもあまり効果がないみたい。
もうお客様の方が慣れてしまったような感じがしました。

「あと10分で終わります!」
は、「あと8分で」とか、「あと7分で」とかにした方が、お客様の耳に入り込むんじゃないかなあ。

「今日限りの50%オフで~す!」
は、だいたいみなさん嘘だって分かります。
2日続きでやってくるお客様なんてほとんどいないはずだから、そこのところはお店の方も割り切って、今そこにいるお客様に向かって、今が一番得なんだということを訴えているだけ。

「今なら全品さらに20%オフで~す!」
は、確かにその通りなんだけど、そこで売れ残った商品は数日後にはその20%よりもさらに下がっていることもざら。


今、消費者はすごく賢くなってきていて、下手な言葉では動きません。



さらに今の時期は福袋セールが大流行りで、昨日もほとんどのお店では福袋が陳列していました。

しかしわたしが行った時間、午後ですが、まだたくさん売れ残っているのが大半。

「福袋完売」のPOPがあったのは、数えるほどです。

本来なら福袋ってオープンと同時に売り切れるのが当然なほどのもので、それでこその“福袋”だと思いますが、いまだにその福袋に今までの売れ残りをたくさん詰めて、目玉商品は1、2点ほどしか入っていないものもあるから、すぐに売り切れないのではないでしょうか。

そのために中身を見せる福袋もありますが、それは自信の現れでもあるのでしょうが、それでも売れ残っているのはどういうわけでしょうか。

それはもちろん、お客様にとって魅力のある商品が少ないからということではないでしょうか。

魅力のある商品が本当にたくさん入っていて、さらにそれを中身まで見せているのならすぐに売り切れて当然なわけで、それでも残っているというのは、お店側がお客様の消費動向を全然把握していないということでもあります。

おかしいですねえ。



以前わが家でも、贔屓にしていた雑貨屋さんの福袋を買ったことがありましたが、あまりのひどさにがっくり!
それ以降ほとんどその雑貨屋さんに行くこともなくなり、さらには他店の福袋にさえ魅力を感じることもなくなりました。
罪ですねえ。

すぐに売り切れない福袋のお店は、多分そういったげんなりとした福袋を、かつてはお客様につかませた経験があるのでは………?


福袋が売れ残ってしまったり、なかなかはけないお店はどうするか。


売れ残っているものがあってもすぐに引っ込めてしまいましょう。
そしてもちろん『完売しました』じゃ嘘になるので、「福袋の販売は終了しました」というようなPOPをすぐに掲げて、本来の販売に力を入れましょう。


my奥さんがお店で買物をしているときわたしは外で待っていたのですが、目の前を通り人たちを見ながらふとこんなことを考えました。
「今こうしてたくさんの人たちがここにやってきているけれど、同じように他のショッピング・モールにも同じようにたくさんの人たちがやってきているはず。
その一人一人はどういう選択肢で目当てのモールにやってくるのだろう。
そして、どうしてそれがうまく分散して、どこでも大体同じような人たちを集めているのだろう。
どうして1ヶ所に集中しないで、このように分散してやってくるのだろう」って。

世の中うまくできているんだなあ。

「だから真摯に商いを続けている限りにおいては、消費者は、ある一定の人数を1店1店に足を向けてくれるということでもあるわけなんだろうな」って。

そう思いませんか?

だから、今あなたのするべきことは?


それでは、また明日。

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自分から動いてみること

2014-01-02 11:05:32 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


正月2日目も朝からよく晴れていますが、北風が強くて、その分寒い。
昨日も気温は15℃近くもあったのですが、風が強く吹いていました。
昨日はほとんど外には出ないでコタツムリの一日でしたので、外での体感は分かりませんでしたが、何だか風のせいで寒そうでした。

昨日届いた年賀状の中に、全然名前ももちろん、顔も思い出せない高校時代の同窓生でしたという方からのものがありました。
内容はまあ宣伝のようなもので、行政書士をしているので何かあったらということなんでしょうが、行政書士なら近くにもたくさんいるし、わざわざ和歌山まで出かける必要もないしと、どこかこの人はミスっているなあと感じました。

毎年のことならまあ分かるのですが、何か今年に入ってというのは唐突過ぎますね。

ま、新年早々驚くこともあります。

あなたにはどんな驚きがこの新年にありましたか?


さて、今日の本題。

わたしはこの職業を始めるにあたってつけたキャッチフレーズは、『消費者目線のマーケティング』です。

クライアントに対して自分が一消費者の立場に立ってみて、その商品なり、サービスなりが本当に消費者の役に立っているのかという観点から、アドバイスをしようとしてつけたものです。

ですからはっきり言って、自分たちの利益だけを考えて作った商品、サービス、メニューなどを本気で批判することもあります。

そこでなるほどと、自分の考えの足りなかったと反省する方と、マジで怒り出す人、そうして考え込んでしまう人、その3者に分かれます。

そこで事業を伸ばす人は、すぐに反省をして、前向きに商品なりサービスなりを消費者の立場で見直す人ですね。もちろんですね。

次は怒り出す人ですね。

もしかしたらその商品なりサービスなりは消費者のためにはなっていないけれど、ある特定の消費者から歓迎されているといった商品やサービスもなきにしもあらずで、コアなファンがついているというものも少なくありませんので。

それはそれで、事業体そのものは決して大きくはならないし、100人いれば90人以上の人には支持されなくても、あとの10人前後には絶大な支持があるということで成り立っていく事業もあります。

まあそういう方には、またわたしのようなコンサルタントは必要ないでしょう。


一番いけないのは、反省もするけれど、改善点を指摘されても、そんなことは分かってるよいいながら、全然改善しようとしない人です。

そういった方々が、はっきり言って一番多いんですね。

だから逆に、欠点を指摘されてすぐに改善を始めて伸びていく事業体は目立つわけですね。

そういった方々を少しでもなくしていきたいと真摯にわたしは思うわけですが、アドバイスの後はその人の資質にも関わっていますので、その後は様子を見るだけしかできないわけで、全然改善を進めようとしないところを見せつけられることほど辛いことはありませんし、そんなのも見るたびに、こちらの意欲まで削がれていきます。

自分だけだったらまだいいのですが、その周囲にはその人の家族や、数少なくても従業員もいるはずですし、その従業員の家族だっていて、さらにはわたしのような一見無関係なようでいて、関係のある人たちもたくさんいるわけで、そこまで思いいたってほしいなあと思います。

今年はそういった方々を一人でも少なくできるようにしたいですね。



それでは、また明日。

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