言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ある商店街の振興策(2)?

2016-04-15 08:57:40 | 商店街の再生

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨夜は10時26分の熊本の大地震でしばらくはテレビに釘付けになりました。

震度7というスマホの災害ニュース速報でびっくりしてNHKをかけました。

起きたばかりで、また夜のことで、被害状況は見えませんでしたが、やはり今朝になって震源地では多くの倒壊家屋があるのがわかりました。

今まで熊本というとそれほど大きな地震があったとは聞いたこともない地域でこんなに大きな地震が起こったことにまず驚きました。

群馬は比較的岩盤が硬く大きな地震があってもそれほど揺れないという根拠のない安心感がありましたが、熊本の例を見ると、安心もしていられないですね。

亡くなられた方も今のところ9人いらっしゃるということで、災害に遭われた方とともにお悔やみ申し上げます。

それにしても、また「26分」ですね。

偶然といえば偶然でしょうが、東日本大震災も14時「26分」でした。


さて、本題です。

昨日の続きのようなものになります。


わたしの住んでいる商店街の真ん中に老舗の百貨店があり、地方資本の百貨店がほぼ全滅状態の中、まだ営業を続けています。

その百貨店の中に、数年前に「東急ハンズトラック市」というコーナーができました。

あの東急ハンズが、地方の百貨店の中に小さな店を出したということです。

最初は一時的なもののようでしたが、好評らしく、いつの間にか階も移って、ひとつのコーナーとして定着しました。

やはり東急ハンズというブランドが活きているんでしょうね。


で、最近空想したのが、これを商店街に広げたらどうだろうか、と。

ここからは、昨日同様、まったくのわたしの空想商店街ですので、真に受けないでくださいね。



商店街振興組合にあるコンサルタントから提案があった。

その提案は面白いが、実際にできるはずのない空想的な内容だった。


それは――――。

百貨店が東急ハンズを中に入れて、客層で言えば年齢層の若返り化、売上的には売上高の向上を狙ったわけですが、それを商店街に広げてみたらどうだ、というものでした。

うん、どうゆうこと?


商店街の個店それぞれに、東急ハンズの扱い商品をコーナー別に各個店に組み入れていったらどうか、というものです。

もちろん「東急ハンズ」という文言は必須です。

ある商店はキッチンウエアを、ある商店では文具を、ある商店ではDIY用品を、というように、東急ハンズで扱っている商品を、各個店ですべて扱うようにしてみれば、ということです。

東急ハンズといえば、ひとつのビルの中にたくさんの商品を部門別に入っていますが、それを横に広げて、商店街そのものを東急ハンズにしてしまったらどうかな、と。

百貨店に「トラック市」と称して入っているのであれば、それを商店街にも伸ばしていってもいいのではないか、というわけです。

「ハンズトラック市in〇〇商店街」というようなネーミングで、数回イベント的にやってみた上で、評判が良ければ半恒久的な形にしてみても面白いのでは…………。

まあ東急ハンズそのものが承諾しなければならないわけですけどね。


これはまあわたしの頭の中だけで描いたまったくの空想ですが、もしかしたら、本当にやってみたいという情熱家が商店街の振興組合の中にいたら、面白いんだけどなあ。



それでは、また明日。

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ある商店街の振興策(1)?

2016-04-14 08:30:53 | 商店街の再生

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お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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昨日は夜になってから雨が降ってきました。

窓を閉め切ってカーテンを閉じていたので、降り出しはわかりませんでした。

今朝はその雨も上がっていますが、まだ厚い雲が空を覆っています。


さて、本題ですが、今日はある空想譚ですので、軽く読んでください。


ある地方の商店街のことです。


そこはどの地方にもある商店街と同様、つい最近までシャッターを下ろした店が半数以上も占める、典型的な衰退した商店街でした。

そして、振興策として考え出されるのは、これもどこも同じようなイベントと、行政からの補助金による環境整備でした。


そんなある時、様々なまちづくりに携わっているある人のアイデアで、生まれ変わろうとしています。


どのようにしたのでしょうか?


それは、日本全国の産物を1店ずつ、都道府県別に扱ったら、というものでした。

1店舗1都道府県の産物を扱うということです。


これは東京、特に銀座を中心に、各府県の産品を扱うアンテナショップが点在していて、今それが大人気になっています。


それを地方にも持ってきては、というものでした。

どの地方にも他府県の出身者がいるわけで、まずはその人たち向けに、故郷を懐かしがってもらえるし、店ではその売り上げも立つということ。

東京ほどにはいかないでしょうが、今扱っている商品以外、ある1府県の商品も扱ってみるということ。

商店街の中には商店の数が50以上もありますので、沖縄や北海道、京都、などの人気県の商品は複数店が扱うようにすることで、解決できます。


また、地方の人気度によって売り上げの差が出てきますが、その地方の商品の売り上げは、古典の売り上げとは別勘定で、商店街の振興組合で管理し、利益を平等に分配するということで、売り上げの差の不平等感をなくしました。


扱う都道府県は抽選で行い、毎年扱う都道府県が変わるようにするということも、行われています。


そのユニークさがマスコミでも評判になり、その地域だけではなく、近県からもお客様がやってくるようになりました。

ある店では、自分たちが今まで扱っていた商品をすべてやめてしまって、担当県の産品で作る飲食店に様変わりしたところもあります。


大繁盛とまではいきませんが、そのおかげで、死に体同然だった商店にも光あたり、その商店の今まで扱っていた商品にもお客様の目が向くようになり、少なくとも今まで以上の売り上げも確保できるように徐々になってきているという個店も出てきています。


さて、これはまったくのフィクションですが、このようなひとつの振興策もあるんじゃないのかなあなんて、近頃考えています。

明日はもうひとつ、それこそ実現はある意味不可能かなとも思える、わたしがこうあったらいいなと思う空想ストーリーを書いてみます。



それでは、また明日。

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無料のシンポジウムは、つまらない?

2016-04-13 09:13:47 | スキルアップ

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昨夜の天気予報では、今日はほぼ一日中曇り空ということでしたが、案外晴れています。

しかし薄い靄のような雲もかかっていますので、これからだんだんと雲が多くなっていくんでしょうね。

気温はちょっと冷ため。

花粉は最盛期よりは減ったというものの、昨日は目が痒かったですね。


さて、本題です。


いっとき、仕事のこともあり、講演会やシンポジウム、なんとかの発表会というのによく出かけていました。

その中で、ゲストコメンテイターが数人出てきて、コーディネーターが司会をやるというのもよくありました。

しかし、そういったもので非常に良かったと思ったのはひとつもないんですね。

ほとんどがコーディネーターからの質問に順番に答えていき、あまりその内容に深く入り込まないうちに、次のコメンテーターに移っていき、だいたい1、2回、各コメンテイターが話すだけで終わってしまいます。

聞いているこちらとしては、そんなことを聴きたいのではなくて、コメンテーターの意見というよりはコメンテイター同士の対話が欲しんですけど、なかなか対話に至ることはなくて、それぞれの意見をちょっと聴いただけでお開きになってしまいます。

予定していた時間がそれでだいたいなくなってしまうというわけです。

なんか中途半端までもいかないつまらない内容で、だいたいが終えてしまうものが多かったですね。


やはり無料のそういった上辺の名ばかりシンポジウムでは、なかなかこちらが望むようなコメントというか、コメンテイターの意見は聴けないものなんですね。


本当に知りたいことを聴きたいのなら、有料の中身の濃いセミナーとかシンポジウムを聴かないとダメだなあということがわかりました。


もちろん中には無料でも素晴らしいセミナーというものはありましたが、シンポジウムと銘打ったもので感心したというものはまだ経験していません。

知りたいことがあるのなら、その本人の著作なり、有料の講演を聴いたほうが結局のところ時間の無駄もなくなり、有意義なものになるのではないでしょうか。



それでは、また明日。

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“送料無料”?

2016-04-12 10:17:13 | スキルアップ

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昨日今日と、晴の日が続いていますが、寒い!

昨日などは外に出ると、飛ばされてしまいそうな北風で、車のドアを開けても、抑えていないと大きく煽られて隣の車にぶつかりそうになってしいます。

以前my奥さんが、助手席を開けたとたん風に煽られて、隣に駐車してあった車にドアをぶつけてしまったということも実際にあったので、あれ以来風の強い日のドア開けにでは、気を使っています。


その北風、やっと少し収ってきた感じですね。

これで陽の暖かさが実感できるようになります。


さて、本題です。


数日前、いつものようにアマゾンである商品を買おうとしたら、前回はなかった配送料がかかるようになっていました。

2000円以上まとめて買うと、いつものように配送料が無料ということらしいです。


以前から思っていたんですよね。

だってわたしが500円にも満たないものを買っても、“送料無料”で送ってくれていたのですが、これって一体実際に送料がかかるわけなんだけど、どんなシステムになっているんだろうなって。

でもやはりその“送料無料”が、徐々にボディブローとしてきいてきていたようです。

いくら消費者には“無料”であっても、実際には業者を使うわけで、私たちが利用するほどではないけれど、実費として数百円はかかっていたわけです。

だからこれはまあ妥当なことで、今までが異常だったということです。

しかし、これはアマゾンだからできることであって、小さな企業などは最初からできないことで、じゃあその“送料無料”に対して、その差を感じさせない商品、サービスをお客様に提供しようとみなさんは頑張ってきたことと思います。


昨日テレビのニュースを見ていたら、千葉市ではドローンを使った配達実験をしていました。

昨年か一昨年前、アマゾンがアメリカでこのドローン配達サービスを近い将来行うと発表しましたが、それが日本でも今はまだ実験段階ですが、行われようとしています。


このように、配達というか、流通システムそのものが根底から変わってしまうということは、見える未来の範囲内で行われるということは、今から自分の会社やお店でも考えておく必要があるでしょうね。

この時代、明日思いがけないことが起こっても、全然おかしくはないんですから。


もうひとつ、昨日ですか、アメーバTVの放送も始まりましたね。

今は各家庭に、衛星放送受信用の小さなパラボナアンテナが立っていますが、これだってあと十年もすると、ネット視聴が主流になって、アンテナを立てているのが古臭く感じる世の中になるのではないでしょうか。

光ケーブル回線さえ引いていれば、コードなどもなくて、無線LANで家の中どこでも他チャンネルテレビを見られる時代がもうすぐそこまでやってきています。


こういった時代に対して、あなたは商品の流通に関しては、どのように進化していくと考えられますか?



それでは、また明日。

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「無料」よりも「有料」?

2016-04-11 09:33:03 | 生き残るということ

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朝から空は荒れています。

まず目が覚めた時は曇りで、昨夜からの強風が続いていました。

起き上がってトイレに立つと、トイレの北向きの窓に、大粒の雨滴が張りついていました。

みると、北西の方面には黒雲と、その向こうには青空。

なんじゃこりゃ。

真夏の夕立みたいな感じ。

朝食をしたためているうちに晴れてきました。


今真っ青な空が広がっています。


▼わが家の二代目サクランボの木に、今年初めてたくさんのサクランボの粒が実り始めました。

    

まだグリーンですが、あと1週間もしないうちに色づいてきます。


しかし、これが赤くなると、われわれよりも先に、たぶん鳥に食べられてしまいます。

まあ、どうぞ、どうぞ、食べてくださいな。


さて前置きが長くなりましたが、本題です。


数年前に「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」というビジネス書がベスト・セラーになり、「無料」から始める新商品の告知やサービスなどの例をたくさん紹介され、その効果の大きさが説かれていました。

確かに、今盛んに巷に現れているスマホ用のゲームなどはその最たるもので、入り口は無料ですが、やっていくうちにそれ以上入り込むとなると必要になってくるアイテムを手に入れるためには、料金がかかるようになっています。

その他にも、今は最初は無料、もしくは割引価格でというサービスや商品は無数にあります。

「お試し価格」
「初回無料」
とか。

入り口の敷居をそれこそ“バリアフリー”にして、誰でも入れるようにしておき、中に入ったら、次の部屋に入るためにはその部屋の鍵を購入しなければならない、というような感じですね。

人間の心理を逆手に取った商法です。


しかし、そのように入ってきたお客様には、それ相当以上のもてなし、サービスを伴っていなければ、すぐに飽きられて、出て行かれてしまうといったケースも多くあります。


まあサービスや商品の内容によりけりですが、上記のような商品やサービスは、どちらかというと、安価な価格のものが多く、客数も多く集めなければビジネスとして成り立ちにくいものが多いようです。


それでは高額な商品やサービスの場合も同じように、最初は割引価格で敷居を低くするといいでしょうか?

わたしはそうじゃなくて、その価格の高さを逆に売り物にしたほうがいいと思います。


最初からお客様を限定して、たくさん集まってから淘汰するというよりも、最初から敷居を高くして、本当にお気に入りのお客様のみで運営できるようにしておいたほうが、あとあとのサービスもやりやすくなります。

最初から「有料」で、さらには「高価」な商品やサービス。

そうすることで、心置きなくそのお客様だけに高いサービスを提供できます。

「無料」よりも「有料」で、お客様により以上感謝されるものもたくさんあるということ、です。



それでは、また明日。

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「変化の時代はチャンス」?

2016-04-10 09:48:32 | スキルアップ

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薄曇りの朝。

昨日は24℃まで気温が上りました。

今日も同じだとか。


気管支も、鼻炎も、目のかゆみも、昨日あたりからちょっとラクになってきましたね。

桜の散り始めあたりから毎年ラクになってきます。


我が家の側の桜並木もいよいよ葉桜化が進行して、花びらも少し残っているぐらいになりました。


さて、本題。


「今のような変化の時代はチャンス」などと、今年の入社式でも、この言葉がたくさんの企業のトップの口から語られたことでしょう。


確かにその通りではあります。

が、が、が、ちょっと違う気もする。


どう違う気がするのか?


それは、いつの時代も、今だけじゃなくて、常に大きな変化があったし、またこれからも常に時代は大きく変化していくことは今までの歴史をひもとかないでも、肌に染み付いた感触でわかる。


だから、毎年企業のトップは、“今は変化の時代だからチャンスはいっぱいある”とのたまう。

その反面社会学者たちは、今は閉塞感に閉ざされた時代だともいう。

いったどっちがホント?


正解はどちらもホントであり、そうでもない。

いつの時代でも同じこと。

チャンスと捉えることができる思考を持っている人にはチャンスの時代だと思えるし、どうしようもない時代だと捉える人にはそういう時代だと映る。


結局、人がどう言おうと、その人本人次第だということです、いつの時代も

だから以前もこのブログで言いましたが、時代なんか捉えようと思うこと自体が間違いで、自分が感じる時代の空気を自分で読んで、自分で的確に行動する人にとってはいつの時代でもチャンスは目の前にあるということです。


「変化の時代はチャンス」

違うよ、チャンスは閉塞した時代の中にもたくさんある。

チャンスは、目の前のことすべてがチャンスだと考える人のところにしか来ない。



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エンブレム・デザインの行方?

2016-04-09 09:19:36 | 販売促進コンサルタントの日記

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薄曇りというような感じの朝です。

昨日もそうでしたが、視界全体がぼんやりとしていますね。

昨日は高崎とか藤岡とか、そんなところを車で回ってきたのですが、もちろん一応は仕事で、各地でポツリポツリと満開の桜が目につきました。

しかし視界が薄ぼんやりとしているので、なんかその桜の色そのものが薄汚れているように見えてしょうがなかったですね。

もっと鮮やかな感じに見えないものでしょうか。


さて、本題です。


昨日の夕方、テレビをつけたら、東京オリンピックのマークのデザイン候補が、ちょうど映されているところでした。



例の事件のあったデザインとは、全然違って見えました。

例のデザインは、発表された時に、もわたしは「古いなあ!」と感じたと、以前これで書いたことがありましたが、今回はそんな感じはしませんでした。

それだけでもよかったな、と。


で、わたしはパッと見た時にはB案がいいかなと思いましたが、じっくりと4案を見ていると、A案がとても優れているなあと感じました。

他の3案ともカラフルなのに対して、シンプルなジャパン・ブルー1色というのも気に入りましたし、市松模様というのもまた、新しい時代にも必ず求められる「温故知新」そのものを表現しているように感じます。


多分A案は選ばれないでしょうが、何かで使ってほしいデザインですね。

選ばれずに、そのまま消えてしまうには惜しいデザインです。


しかし、選ばれなかったデザインはいったいどうなってしまうんでしょうか。

基本的には二度と使われないものになるわけでしょう。

それでは何か惜しいなあ、という感情を残す今回の4案です。


それぞれ何かの形で残してほしい、そう感じるのはわたしだけでしょうか。



それでは、また明日。

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申請文書の書き方?

2016-04-08 11:18:11 | スキルアップ

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よく晴れていませんが、昨日の雨はすっかり上がり、暖かい朝になっています。

昨日はほぼ一日中雨だったせいか、冷たかったですね。

先日かかった気管支炎は、いただいた薬を服んで、咳はまだときおり出ますが、なんとか楽になりました。

特に体の重たさがなくなり、動きがよくなりました。


さて、本題です。


以前にもお知らせしましたが、最近わたしは商工会議所で、「小規模事業者持続化補助金」の申請書を書くお手伝いをしています。


しかし、みなさんが最初に持参する書類は、お世辞にもうまく書けているというものが少なく、こちらで読みやすく、意味がよく通るようにアドバイスしています。

逆に言うと、私がアドバイスできるところがとても多くて、変な意味、相手には悪いのですが、面白い毎日を送っています。


しかし面白がってばかりいられません。

相手にとっては補助金が出るか出ないかでは全然違ってきますから。


私個人的には、補助金に頼った経営は結局うまく活かすことはできないという持論ですが、それとは裏腹に、私が関わる小さな企業、お店にはすべて申請が通るようにしたいとがんばっています。


さて、みなさんが書いてくる文章というのは、まず行替えとか、句読点とか、そういった基本的なこともされていないものが多くあります。

本来なら箇条書きのようなものを、無理やり文章にしているものなども多く見られます。


ひとつのコツとしては、まず自分の言いたいこと、わかってもらいたいことを箇条書きにして書いてみること。

次に、その箇条書きを助詞や助動詞、接続詞などを使ってつなげてみること。

そうして読んでみて、変な箇所があれば、適当な言葉などに置き換えてみること。


そうしたことで、ある程度は人が読める文章になります。

そこからはわたしのような専門家に依頼して、その良し悪しを判断してもらい、さらには修正を加えていくということが、遠回りのようで、実は一番早くいい文章が書けるコツです。


やってみてください。

あ、商工会議所の「小規模事業者持続化補助金」の申請締め切りは5月13日です。

まだこれからでも十分間に合いますから、いま考えられている方は、所属している商工会議所まで相談してください。



それでは、また明日。

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困ったことを、パフォーマンスとして楽しむ?

2016-04-07 08:22:58 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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昨日病院で診てもらったら、インフルエンザは幸いのことに陰性で、気管支炎という診断。

一日中家の中で、ぼんやりと過ごしました。

そのせいか、今朝は少し気分も晴れて、なんとか出かけることができそうです。


さて、本題です。


私の知り合いの店のあるメニューの話をします。

Tさんという焼きそば店を営んでいる人が考案したものです。


最初彼と会ったのは、商工会議所の店舗支援のコーディネーターとして伺ったときです。

最初に取り掛かったのは、Tさんの考えた新メニューをブラッシュアップするということでした。


それは焼きそばをライスに乗せた、「焼きそば丼」です。


最近、あるゴールデンのバラエティ番組の制作の方から連絡があり、取材を受けたそうで、いつか放送されるかもしれないですね。

その取材を受けた「焼きそば丼」ですが、私のアドバイスも含まれて完成したもので、以前にはTBSの深夜番組でも取材を受けたことがあります。


で、くだんの「焼きそば丼」です。

丼なので、蓋がついています。

しかしその丼に食材を盛ると、蓋が浮いてしまいます。

その浮いたまんま、斜めにしてテーブルに出すのですが、よく運ぶ途中や、テーブルに置く際に、蓋が落ちてしまいます。

木製なので割れませんが。


さて、あなたなら、じゃあその蓋が落ちないように、なんとかできないかと考えてしまいませんか。


最近思ったのですが、私はそうじゃなくて、その蓋が落ちるということまでを含めた「焼きそば丼」でいいんじゃないかなって。


蓋が落ちるか落ちないか、それまでも「焼きそば丼」に含まれる一連のパフォーマンスとしてあっても面白なあって。

お客様と一緒にその蓋の落ちる、落ちないまでも楽しんでみるということ、ですね。


バランス良く持っていかないと落ちてしまう、そのハラハラドキドキ感までもパフォーマンスとして楽しんでしまう

蓋がよく落ちるという困ったことを、面白いパフォーマンスとしてお客様に魅せるというようなことも、メニュー作成の際に考えてもいいですね。



それでは、また明日。

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時代を読んだって?

2016-04-06 08:22:23 | スキルアップ

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今朝は久しぶりに晴れていますが、なんとなく薄雲も多いという春の晴れ。

不覚にも、風邪をひいてしまいました。

頭が痛くて、鼻水タ~ラタラ。

体全体がだるくて、喉も痛いし…………。

明らかにアレルギーじゃない症状――。

今日は幸いというか、2ヶ月毎の通院の日なので、ドクターに言って、風邪薬も調合してもらおう。

明日は予定が入っているから、今日は安静だ。


さて、本題です。


よく「時代を読む」などと言われます。

マーケティングなどでもよく使われる、便利な言葉です。

しかし、いったい時代を読んでどうするのか、というと、果たして?


「時代を読む」とは、今どきの流行や人の好みなどはどんなものがもてはやされているのか、ということですよね。


しかしこれもデータを読むことと同じで、あまり役には立ちません。

というのは、読んだときにはすでにその「時代」は流れているわけで、そこにその時代にマッチした商品なりサービスを投入したところで、すでに遅い状態です。


そんなこと言ったって、時代を読まないと、次に現れるものがどんなものかわからないじゃないか、というようなことを言うマーケッターもいます。

そんなマーケッターは、マーケッターの資格はないですよね。


本来のマーケッターは、読まれる「時代」を先回りして、ある独特の嗅覚で、ちょっとした出来事から、その「次の時代を読む」ことができる人です。

そういった人の必要な資質はというと、何にでも興味を持つことができる好奇心と、どんなことにでも『?』を感じることができる人です。


例えば、歩いているときに、自分も急ぎ足なのに、それ以上に自分を追い越していく人がいたとしたら、どうしてあの人は急いでいるのだろうと、自分なりに空想して、その理由をいろいろ考えてみることができる人。

どんなことにでも、目の前のことに「どうして?」ということを考えることができる人、ではないでしょうか。

生まれながらにそういった資質を備えている人もいますが、ほとんどの人は後から自分でその資質をつけていった人です。


とにかく、「時代を読もう」と思った瞬間、その「時代」はすでに向こうに行ってしまっている、ということなんです。

ということは、いくら「時代を読んだ」ところで、すでに時代遅れなんです。


ですから「時代を読もう」などとは思わないで、自分で「時代を創ろう」、ぐらいは考えてほしいですね。


それでは、また明日。

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一番大切にしなければならない数字は?

2016-04-05 09:24:51 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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小雨のそぼ降る春の朝。

▼ゴミ捨ての後川を覗いてみたら、久しぶりに2羽のカモさんが、桜をバックに泳いでいました。

      

ちょっとわかりづらいかな。


あとは燕の鳴き声を聞くようになると、本格的な春から初夏になります。


コットンのセーターでは、今日はちょっと肌寒い感じです。


さて、本題です。


商い、事業を営む中で、一番大事にしなければならない数字は?

それは『1』ですね。

何と言っても!

もちろん。


お客様、取引先がどんなにたくさんあっても、それぞれと向き合うときは1対1です。


我が社の取引先は100社以上あるとか、当店では数千人の顧客名簿がありますとか、よく言うときがありますし、その数を誇るように書いている会社案内などもあります。


しかし、結局商売、取引をするときは相手は一人、または1社であって、いっときにすべての人と対峙するわけではありません。

それなのになぜか、『1』を大切にしないで、もっと大きな数字の方が大事なんだというように考えている企業、お店がたくさんあります。


『1』がひとつずつ集まり、その大きな数字になっているはずなんですが、その大きな数字を誇ると、不思議とそれを構成しているそれぞれの『1』を、どこかに置いてきてしまうところもあります。

たったひとつの『1』を大切にしないと、次の『2』も、『3』もないのだということを、もう一度肝に銘じてみませんか。


振り返ることで、またお客様、取引先を大事にするための新しい何かが生まれてくるように思います。

振り返ってみたら、そこには一人のお客様、取引先もいなかった…………、になる前に。



それでは、また明日。

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『失敗はいいこと』?

2016-04-04 09:50:05 | スキルアップ

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月曜日の朝から雨、ですね。

花粉症のせいか、頭がボ~としている中、ちょっと落ち着きます。

今週も花曇りや小雨の日が多いらしくて。


さて、本題です。


ビジネス書を読むと、必ずといっていいほどよく出てくる言葉があります。

それは、『失敗はいいことだ』ということです。

本当に?


できれば失敗しないで、成功したほうがいいに決まってますよね。

じゃあなぜ『失敗はいいこと』なんでしょうか。


というよりは、皆さんは単に『失敗はいいことだ』と言っているのではありません。

問題は、『失敗した』後にあります。


『失敗することはいいことだ』と、その気になってどんどん失敗するアホな人がいます。

そうじゃないですね。


失敗したら、その失敗の原因を探ることがいいことだということなんです。


その原因を探り、次には成功を目指すということです。

失敗してもいいのは、その次に失敗の原因を探る場合です。


そしてさらにはその失敗の原因から、次はこうしようというように勉強することがいいことなんです。

アホな人は、その原因を探ろうとはしないで、同じ失敗を何回もやっていて懲りない人なんです。


本来は失敗はないほうがいいんですよ、もちろん。

でも新しいことをやろうとすると、だいたいにおいてひとつやふたつは失敗するんです。

経験もないしね。


でもその失敗をそのまんまで置いておいて、それはもうだめだから今度はぜんぜん違うことに興味が向いていくという、そのことを戒めているわけなんです。


原因を探り、その原因からそのチャレンジは無謀とわかり、違うことに向くのはいいんですけど、その原因を探りもしないで、二度とやらないことがいけないことなですね。

原因を探ることで、新たな方法が見えてくることもあります。

その意識が大切なんですね。



それでは、また明日。

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商品の目利き?

2016-04-03 09:53:12 | スキルアップ

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曇りがちな空。

昨日はほぼ一日中、曇り空でした。

そのせいかちょっと花冷え感も。

少し少なくなってきたとはいえ、まだまだ花粉は最盛を誇っています。

毎日ぼ~とした感じで過ごしています。


さて、本題です。


昨日ふらっと近所のブックオフへ行ってきました。

いつものように単行本の棚を物色していると、アマゾンで数冊しか出品されていなくて、今でも最低価格が6000円以上もしている伊坂幸太郎さんの最初の単行本で、今や伝説の書籍ともなっている「オーデュボンの祈り」が、なんと棚にあるではないですか!

手に取って価格を見てみると、1260円。

最近ブックオフも一律値付けを止めたみたいで、人気のある本は最初の頃は定価に近い値付けをされている時もあります。

上記の「オーデュボンの祈り」も、定価が1700円ですので、今までですと950円ぐらいつけられるのが普通でしたが、それよりも数百円高くなっていました。


ブックオフにも目利きがいるんでしょうか。

それとも、ある程度アマゾンなどで調べるんでしょうか。


貴重な本なので、普段なら108円とか200円の本しか買わないわたしも、つい買ってしまいました。

もちろん伊坂幸太郎さんのファンでもありますから。


さて、あなたは、あなたが扱っている商品の、もちろん目利きですよね?

最近はなんだか、そうした専門的な目利きのできる人が少なくなってきているように感じませんか?

ファッションにしても、上記の書籍にしても、また専門店の料理一つにしても、何かテキトーに扱っている感じがしてしょうがないです。


ですから、逆に考えると、プロフェッショナルの提供する商品を心待ちにしているお客様も少なくないのではないかなという思いもあります。

そのようなお客様に対して、専門的なアドバイスとともに良い商品を提供できる人であれば、立地条件などは問題にならずに、きちんと個店を経営されていけるのではないかという気もします。


たった一つを極めることが、これからの個店の生き方でもあるように思います。



それでは、また明日。

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困りごとの先にビジネスチャンス?

2016-04-02 09:11:28 | アイデア・事例

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今朝はちょっと肌寒く、空も曇り空。

昨日は午後になって風が強くなり、寒くなりました。

そのせいか、土手の桜はまだ5分咲きぐらい。

毎年これぐらいの咲き方になると、川向こうの町内会の人たちが提灯を吊るして、土曜日あたり花見の宴をやっているんですが、今年は今日になってもまだ提灯は吊るされていません。

お花見の宴会は来週なのかな。


さて、本題です。


先日近郊のある会社の方から電話がありました。

私の事務所名を見てなんか勘違いをしたようです。

「あのう藤田販促事務所ですか?」

「はい。そうです」

「あの、そちらでは、取引先なんか紹介してもらえるんですかね」

「え?」

「私なんか技術屋で、あるものを作ったんですが、持って行く先がわからなくて…………」

「ああ、わたしの事務所はそのような商品をどのように売っていくかとか、そういった販売の企画とかアドバイスをやっている会社で、実際の販売先を紹介するとかそんなことはしていませんが」

「ああ、そうなんですか」



ということで、まあ仕事には結びつかなかったんですが、取引先を紹介するなんて、ハローワークのような、そんな会社があったらそりゃ便利だけど、そんなに簡単に取引先が紹介できるんだったら、世の中のメーカーは売り込み先に困らないですよね。

それがないから、皆さん販路開拓に苦労しているわけで。


しばらくは、そのように電話をかけてきた人の無知さ加減にムッとしていたのですが、ある時、「うん、待てよ」とポッと頭の上の方で、白熱ランプが光りました(もちろん想像で)。


そのようなメーカーと販売先を紹介し合うサイトってないのかなあって。

ミラサポなんかがやっているけれど、いろいろなメーカーが自分たちの商品、製品を紹介するサイトって、やってみても面白いなあって、思いました。


誰かやってみませんか?

商品や製品だけではなくて、自分の技術を紹介して、その技術を望んでいる企業に紹介することも可能なサイトも。


人が困っているところには、ビジネスのチャンスがありますよね。



それでは、また明日。

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不景気に効く薬?

2016-04-01 09:23:26 | スキルアップ

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私のPCデスクから斜め左後ろを見ると、窓を通して桜並木が見えます。

こちらではまだ五分咲き、といったところでしょうか。

昨日東京では、満開宣言が出ましたね。

何も標準木の前で、わざわざ気象庁の職員が、大きな声で宣言しなくてもいいのにとも思いますが。

昨日は気温も前橋では22℃ぐらいまで上がったようで、ちょっとしんどかったですね。

今日は20℃には達しないようですが。


さて、本題です。

4月1日、会計年度始め、ですね。

そしてエイプリル・フール。

欧米ではどんな傑作な嘘が出されるやら、これは毎年楽しみでもあります。


私の方からも嘘のような本当のような、話を。


昨年あるシンクタンクで、不景気に効く薬が発明されたという話。

というところからまったくの嘘、ですが。

そんな薬があれば、今すぐにでも買いたいところです。


しかし、あながちそのような薬も存在しないようで、存在しますよね。


実際の錠剤とか飲み薬ではなくて、その薬は、あなたの胸の中に眠っています。


一番よく効く薬は、お客様をよく見る、話してみる、ということ、ですね。

そうして、お客様はいったい今何を考えているのか、というところをしっかり学び直して、対処していけばいいことで。

しかし、改まった席でとかアンケートなどを元にしてだとかでは、お客様の本当の気持ちの部分はわかりません。


お客様との店頭でのさりげない世間話、そっと呟く言葉から、売り上げ不振に効く薬は発見できるのです。

わざわざ尋ねても、お客様はほとんど本音を言いません。


そうではなくて、さりげない瞬間に吐く言葉の中に、売り上げ不振に効く薬の成分が発見されます。

その成分から実際の不振に効く薬に仕上げるのは、あなたとあなたの従業員の仕事です。



それでは、また明日。

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