千葉県：船橋市小室町にて、地デジ屋根裏アンテナ工事

６月２２日分

今日は、船橋市小室町にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

またこの度はご新築おめでとう御座います


お客様お手持ちの平面アンテナがあるそうで、できればこれを利用してほしいとのご要望がありました。

設置する場所により可否が決まりますので、詳しくは現場で判断させて頂く事にします。


そして現場には、少し早目の到着となりました。

お客様はまだお見えではありません。

どの様に取り付けるか？建物の形状を確認していきます。

ベストはこの辺りでしょうか？


お客様が到着致しましたので、ご挨拶のあとはじめていきます。

周りは最近開発された所で、これから建築ラッシュが始まりそうです。

先ほどの確認した位置に取り付けても良いのですが、引き込み線との接続に問題があります。

変則的な屋根上を同軸が這うのはできるだけ避けたいので、お客様と相談しながら屋根裏設置ができるかどうかも判断していきます。

まずはこの点検口から、中の状態を確認します。


平面を付けようとしていた内側には、その分の空間が広がっていました。

ここで受信可能ならば、それにこした事はありません。

測定の結果、問題なく受信できる事が分かりました。

お客様の許可を得て、ここに屋根裏施工で進めていく事にしました。

ただ問題もありました。

既存の引き込み線は、１Ｆ屋根裏を通りＵＢ上へと配線されていました。

これでは共聴に繋ぐ事はできません。

既存の引き込み線を利用するのも、諸問題があり断念。

そこで２ＦのＴＶ端子を利用する事にしました。

屋根裏から壁内に同軸を落とし、ＴＶ端子のあるところまで通線しました。


つまりこのＴＶ端子を中間型のＢＲタイプへと変更するのです。


ＩＮに通線した同軸を、ＯＵＴに分配器からの同軸を接続します。


同軸テスターを使用して、

分配器側でこの同軸を特定し、ＩＮに組み替えます。

これでラインはＯＫです。

アンテナの設置に取り掛かります。

ポイントを特定し、ベースを設置します。


アンテナを設置し、




直下の状態を確認します。





です。

分配器手前に電源部を取り付け、端末で確認します。






２Ｆ中間端子では


いい感じで揃いました。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これで今日からステルスアンテナでお楽しみ頂けますネ。

今後ともよろしくお願い致します。