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千葉県:八千代市八千代台北にて、既存エアコン3台を取り外し、新設エアコン設置準備(配管カバーなど)

2021年05月17日 | エアコン工事
5月14日分

今日は、八千代市八千代台北にお伺い致しました。

先日現調に伺わさせて頂いたお客様宅です。その節はご対応ありがとう御座いましたm(__)m

さて本日はというと、既存のエアコン3台を取り外し、新設するエアコンをスムーズに設置できように準備します。

取り外して取付すればいいだけですが、3台ともなるとボリュームもかなりとなり、体力的にも厳しくなりますので。

外してみて初めて分かる事も御座いますので。

また新設する3台のうち2台は、そう“うるさら”なのです。。。なのでその下準備が必要となるのです。特に付替えの場合には!

それではご挨拶のあと、はじめていきます。

まずは1Fリビングのそれから。

こちらが現状です。


配管裏側に何やら白いシートが貼ってあります???

気になるところですが、室外機を外した後確認してみます。

配管カバートップを外すと、これは懐かしい!換気エアコンでした!


今の時代なら、間違いなく大ヒットしていたでしょう!!タイミングが悪かったですね。

そして室内機を外し



シートをめくると

大きな穴が開いており、この中にはドレン用の塩ビ管が立ち上がっていました。

これを再使用するかどうか?は、後ほど決めます。

当初は隠蔽配管となっていて、前回の入替え時にこの様に仕様変更したと思われます。

それはそれでいいのですが、もう少し何とかならなかったのでしょうか?

そんな事を考えながら、MPとMDで室内配管カバーを施しました。


ドレン部分の穴も、これで隠れますから。

既存配管にはスリーブを装着し、その周囲を変成シリコンで埋めておきます。

これで施工時には固まっている事でしょう!

その後配管カバーを新設します。




これでリビングの下準備が完了しました。

続いてダイニングの“うるさら”に移ります。

三菱電機製のワイド890ミリの室内機が付いていました。

屋外のカバートップを外すと、

はい、こちらも珍しい換気仕様でした。短い間でしたが、この様なエアコンがあった事も事実です。

こちらもスリーブは入っていませんでした。。。

配管口径は、標準の65Φです。

これに加湿ホースを通すのはかなり厳しいので、穴を拡大する事にします。

但し既存の穴を拡大するには、そう簡単にはいきません。(65Φ~80Φ)

そこでハウスBM社製の専用中芯を使用して、既存穴を拡大しました。






80Φのスリーブを取り付け、90の配管カバーで仕上げます。





カバー上のBOXですが、これ外機電源用のBOXでした。

ここから室内までVVFを引いて、露出コンセントを設けいていました。

このままでは心配なので、施工時に何らかの対策を行います。

最後に2F寝室分です。

こちらも工程は割愛しますが、うるさらminiが付きますので同じく拡大コアで広げました。

スリーブを装着して、その時に備えます。



そしてこのコンセントも・・・何とかしましょう!

思っていたより時間が掛かってしまいました。。。年々動きが鈍ってきている証拠ですね。お恥ずかしい限りです><

ある程度の下準備ができましたので、当日は頑張らさせて頂きます

施工まで今しばらくお待ちください。