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千葉県:柏市花野井にて、やや難易度の高いエアコン設置工事

2019年07月12日 | エアコン工事
6月22日分

今日は、柏市花野井にお伺い致しました。

過去にご依頼頂いたお客様のご親族様方です。今回も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^_^*)

事前に図面等で設置位置を確認しました。すると・・・

やや問題が有りそうでしたので、画像を送ってもらい再度確認。

それに合わせて施工できるよう準備して、本日のご訪問となりました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

室内機を取り付ける部屋と、そこから配管し屋外へと出るスリーブがある部屋は、異なっています。

約1300ミリのロングスリーブを経て隣部屋へ入り、そこから急激に曲げて屋外へと出る造りになっていました。

この屋外へのスリーブは、その部屋の配管も一緒に出せるように一回り大きな仕様になっていました。

よくあるマンションの造りです。

設計上はこれでいいとは思うのですが、施工する側としては???です。

1か所以上(2か所)のスリーブを通す施工は、それはそれで大変な作業なのです。

愚痴っていても始まらないので、一つ一つ進めていきます。

室内機はこの最初のスリーブ左側に取り付けます。


このスリーブ長が1300あるのです。

補助配管が室内側に出るように室内機の位置を決め、室内カバーベースを取り付けます。


さぁーここからが本番です><

この間隔でどうやって配管を通すか?


考えた末、一度室内機側へとスリーブ内を通し、余長をみておきます。

次に室外機までの長さを測り、配管をカットします。

3分のバリを削ったら、そこへ座屈ブッシングを入れ曲がり部分にそれが当たるようにします。

2分と3分を切り離し、3分だけを気合を入れて曲げていきます。

座屈ブッシングが挿入されているので、配管が潰れる事はありません。(2分は細いので簡単に処理できます)

ただそうはいっても、かなりの厳しさでした。こういう時、一人だと大変さが増すのです

そして問題の部分はこうなりました。【スリーブ内から屋外までは、断熱ドレンを使用しております。】


屋外側を配管して、室外機と繋ぎます。



真空引きをして


室外機の設置が完了しました。


試運転を開始します。



バッチリです

やや手こずりましたが、何とか終了できました


この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これでお部屋の住人からも、クレームは出なくなる事でしょう 笑)

今後ともよろしくお願い致します。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (じゃす)
2019-07-12 21:17:44
この配管作業って一人だと曲げがなかなか難しいんですよね(;´д`)
あといつ見ても外配管のテープ処理が綺麗だなと思います

ふと背板についてる水平器って背面マグネットタイプの水平器でしょうか?
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Unknown (ELサービス)
2019-07-13 05:33:48
じゃすさん、おはよう御座います(*^_^*)
分かって頂き、大変嬉しいです。おっしゃる通り、そこそこ大変な作業で、💦💦でした。特に3分が。
テープ巻についてのご指摘、ありがとう御座いますm(__)m仕上がり重視でシワが寄らないようにいつも気を付けてはいます。
はい。
背板に付いている水平器ですが、マーベルから出た新型です。さすがに目の付け所が鋭いですね。これ裏面にもマグネットが付いているので、画像のような使い方もできる大変便利なものです。それでいて、とても軽量なんですよ!ほとんど重さを感じないくらいです。是非確認してみてください。
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